結局、ネットは儲からない！ 〜スマホを捨て、働こう〜
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Naoto Hayashi
@CheNaoto
いま、ネットカフェにいます。パソコンってこんなに遅かったんだと思いつつも、こんな環境でも、どこまでtogetterできるものかちょっと試してみようかなと。久しぶりすぎるwindowsPCですが、なるほどこんなに使いにくいとは・・・。
2013-08-21 21:12:18
Naoto Hayashi
@CheNaoto
それで、今日は何の話かというと「結局ネットは儲からない！ ～だから、スマホを捨て働こう～」という話です。どうしてこんなことを思ったのかということについて、どんどん書いていこうと思います。
2013-08-21 21:15:28
Naoto Hayashi
@CheNaoto
ようやく、愛用なMacBookAirが動いてくれました。続きを書きます。どうして、こんなことを思ったかというと、考えれば考えるほどネットビジネスは儲かりにくいし、儲けつづけることが難しいからです。これほど儲かりにくいビジネスもないと思います。いくつか考えてみましょう。
2013-08-21 21:20:32
Naoto Hayashi
@CheNaoto
まず、第一に、これ当たり前すぎて誰も指摘しないことですが、ネットで物を売るのは難しいということです。別に財布をもっているわけでなしに、お金を出させるという行動を起こさせるのが難しいし厄介。そもそも、ネットというのは暇な人がするもので、暇な人というのはだいたいお金はないものです。
2013-08-21 21:21:29
Naoto Hayashi
@CheNaoto
あと、やはりネット越しの営業というのは大変です。私もスカイプの家庭教師をしていましたが、ネット越しで成約を取るのはなかなか大変なことです。直接会うのだったら、その後塾に通っていただくのを断られたことは一度もないのですが、やはりネット越しとの営業というのは本当に大変。
2013-08-21 21:22:27
Naoto Hayashi
@CheNaoto
二つ目としては、ネットビジネスでは、全国・全世界のライバルと競争して一番でなければならないということです。ネットは比較のツールですから、やはり全国・全世界のライバルと比較して一番でなければ使っていただけない。
2013-08-21 21:23:45
Naoto Hayashi
@CheNaoto
この競争に掛かるコストは、立ち上がったばかりのビジネスでもそれこそ数千万、数億というものです。このコストをありとあらゆる競合が掛ける。そして、勝ち残るのはただ一つの会社です。だから絶対に勝たなければならない。私が経営している会社でもこのあたりはとても気をつけています。
2013-08-21 21:24:29
Naoto Hayashi
@CheNaoto
たとえば、弊社の質問対応サービスhttps://t.co/BM7Za4Wq18は、一日に四時間しか質問を受け付けない他社のサービスと違い、24時間365日質問を受け付けます。これを可能にするのは、1117人の登録講師です。
2013-08-21 21:25:41
Naoto Hayashi
@CheNaoto
料金も他社だと数万円からのスタートですが、弊社のサービスは月々3000円からご利用いただけます。また、グラフがきれいに書けるだけの他社サービスと違い、弊社のサービスは、月間ベースで100万PVほどを挙げている勉強法ブログを書いている私がすべての受講生それぞれに学習計画を立案。
2013-08-21 21:26:40
Naoto Hayashi
@CheNaoto
ここまでやらないとネットビジネスでは勝てないのです。ここまでやっても、勝てるかどうかは正直半信半疑。大学を休学までして、人生を掛けていながらおぼつかないところがあります。命ある時間のうちの一部を使っていると言う意味では、まちがいなく命がけの取り組みです。それがネットビジネスです。
2013-08-21 21:27:30
Naoto Hayashi
@CheNaoto
それでも失敗することがあります。それが恐ろしい。街で一番のラーメン屋さんならまず潰れることはないでしょう。地域特性という参入障壁に守られて、大資本ですら参入を躊躇するような市場というのは確かにあります。しかし、ネットビジネスにはそんなものは関係ない。
2013-08-21 21:28:34
Naoto Hayashi
@CheNaoto
ネットはあらゆる地域を均質化していくのです。わかりやすいのは、たとえば学習塾は北海道なら進学会、東北ならプラザ予備校、東京ならまあいろいろ、静岡なら秀英、名古屋ならサナル、九州なら英進館と、それぞれの地域ごとに強豪が別れます。しかし、通信教育で生き残っているのは進研ゼミだけ。
2013-08-21 21:29:38
Naoto Hayashi
@CheNaoto
これだけ見ても、全国・全世界規模で展開するネットビジネスというのがいかに厳しい市場になりえるかというのがよくわかるはずです。とても厳しい市場です。この中で、オペレーションを回してどうにかマネタイズして、圧倒的に一番いいサービスに成長させても安心はできません。
2013-08-21 21:30:47
Naoto Hayashi
@CheNaoto
なぜなら、ネットビジネスでは次々にライバルが出て来るからです。私も月間でいえば、100万PVぐらいの勉強法ブログをどうにか作れそうですが、それにしたっていつ新しいライバルが出て来るか分からない。
2013-08-21 21:31:34
Naoto Hayashi
@CheNaoto
どうしてかというと、はっきり言って、与沢翼なんかに献金するまでもなく、ネットで有名人になることはものすごく簡単なことだからです。いくつかテクニックを紹介しましょう。
2013-08-21 21:31:59
Naoto Hayashi
@CheNaoto
たとえば、このtogetterにしてもそうですが、人の負の感情に焦点を当てれば、自分の発言を拡散させるのは簡単な事です。人生があまりに辛いので、人は自分が持っている負の感情にはなるたけ目を向けないようにしていますが、人間は負の感情だらけです。
2013-08-21 21:32:50
Naoto Hayashi
@CheNaoto
憎しみ、後悔、悲しみ、怒り。そういう感情を刺激するようなタイトルを付ければ、ネット上ではすぐにヒーローになれます。ネット有名人になれます。だからネット有名人になることなんて、そんなに難しいことじゃないんです。ものすごく簡単なことです。
2013-08-21 21:33:37
Naoto Hayashi
@CheNaoto
現に自分は、5つtogetterを書けば、一つは確実にはてぶでトップに掲載されて、数万PVを一日で取れるところまで行きました。
2013-08-21 21:34:59
Naoto Hayashi
@CheNaoto
この際にただ一つ気をつけていたのは、人の憎しみや怒りを刺激するようなタイトルにする事、そして読み終わった時にはそれらが解消され喜びや嬉しさを感じるような内容にすること。
2013-08-21 21:35:02
Naoto Hayashi
@CheNaoto
テクニック的な部分でいえば、動揺させるような問題提起と、絶対的な漏れの無い解決策、断りがたい利益の提供、ターゲットをひとりの人間にまで絞り込み、彼に書くように書きました。さぼってしまうこともあるけれど、基本的に毎日続けて名前を覚えてもらうことも大事です。
2013-08-21 21:36:49
Naoto Hayashi
@CheNaoto
気をつけていることなんて、たったこれだけなんです。だから逆に言えば誰にでも真似できるし、競合にも真似されるかもしれない。一日に四時間しか質問対応せず、選べる講師も少なく、教育への情熱も感じず、引きこもり・不登校の教え子様を慶應・早稲田に合格させる方法論もなく、見栄えがいいだけ……
2013-08-21 21:38:22
Naoto Hayashi
@CheNaoto
そういう他のサービスの人たちに負けたくなかったし、今も負けたくないし、将来私が死んでも、私の魂は他のサービスに負けたくないでしょう。だから今日もせこせこtogetterを書いてアクセスを稼ぐのです。ただ、これだけではやはり誰かに秒速で追いかけられて先を越されてしまうかもしれない。
2013-08-21 21:39:19
Naoto Hayashi
@CheNaoto
だから、月間100万PVをtogetterで安定して取れるようになって、ディスカバリー21か幻冬舎かサンクチュアリ出版かサンマーク出版あたりから教育論のセンセーショナルな本でも出して(タイトルは「林直人の戸塚勉強スクール」とかがいいかもしれない)、あともう一つ！
2013-08-21 21:40:34
Naoto Hayashi
@CheNaoto
そうだ、新聞・雑誌、あと忘れてはいけないのはテレビにも出よう。情熱大陸に出て、プロフェッショナルに出て、カンブリア宮殿に出て、そうだ！東進の林先生と一緒にはなまるQにも出よう！ と、ここまでやっても、やっぱしネットビジネスは移り変わりが激しい。
2013-08-21 21:41:56
Naoto Hayashi
@CheNaoto
ぽっと出の会社で、安定して何年も(！)儲かり続けてる会社なんて見た事がありません。私は今22歳で、好きな女の子もいるし、あと60年は生きていないと行けないのです。にも関わらず、1年続くネットビジネスがどれほどある事か。この事実に私は改めて愕然とさせられるのです。
2013-08-21 21:42:54