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ふだんこういう劇を見に行ったことがない人こそ行ってほしい。小道具は椅子、ペン、紙だけ。演劇に道具は必ずしもいらない。「何もない」のにここまでできる。 #アムリタ
2013-08-24 15:39:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
〈私〉とは、いったい何なのか?「わたくしといふ現象は/仮定された有機交流電燈の/ひとつの青い照明です」と書いたのは宮沢賢治だが、〈私〉というのは、この世界を切り取るために、何十年間という限られた時間だけ暫定的に与えられたフレームなんだと、考えるべきものなのではないか。
2013-08-24 14:18:30![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
これ、きのうのアムリタとか、こういうとことかたまらなかったんだけど、なんで、のりきれなかったんだろ。体調だけではない気がする。うむう。 >RT
2013-08-24 14:25:13![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
いま、生活の位相が移っていくなか、「わたし」も「あなた」も拠り所にならなくなったとして、果てしなく遠い「あなた」に向かって、声をあげつづけること、手を伸ばし続けることが、ついに、欺瞞にしかみえなくなってしまったのではないか。
2013-08-24 16:59:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「〈私〉というのは、この世界を切り取るために、何十年間という限られた時間だけ暫定的に与えられたフレームなんだと、考えるべきもの」なのだとして、その〈私〉が〈私〉たる根拠を、〈あなた〉に求めてしまうのは、なんか、なんか違う気がしてしまう。なんなのかはまだよくわからない。
2013-08-24 17:05:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ただ、まだ〈私〉と〈貴方〉との関係を、祈るような気持ちで求めていた自由迷子のころから、ずっと、そういう関係がつくりだしてしまう外側というものがどうしても気になってしまって、それがいまのもやもやの正体のような気がしている。
2013-08-24 17:08:15![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
仲良しグループの、グループ内で起こるちゃちなドラマや人情みたいなもの、昔からとても好きなのだけど、それ以上に、仲良しグループの人たちの、仲良しグループでない人たちへの、まるで同じ人間でないかのような、無邪気な非情さにずっと傷ついてきた気がする。
2013-08-24 17:10:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
〈わたし〉が世界を切り取るフレームであることは、“であるにすぎない”というようなことではない。すべての〈わたし〉は、誰とも取り替えのきかない存在なのだ。そして、その根拠は、〈わたし〉を起点にして求めてはいけない。
2013-08-24 22:59:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
誰も、誰かの代わりにはなれないし、誰かに代わってもらうこともできない、かけがえのない存在なのだ。そのかけがえのなさってのは、別に、しあわせや生きやすさを保証するものでは全然さっぱりないけれど。そうなのだ。
2013-08-24 23:09:27![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
〈わたし〉と〈あなた〉、あるいは〈わたし〉と世界。〈わたし〉を軸に、あるいは一端に置いてしまっては、決してみえないものがあるのだと思う。うまく言えないけれど。
2013-08-24 23:03:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
あ、あ、そういうことか?その「一人のかけがえのなさ」みたいなのを、これまではメタとはいえ役者自身、あるいは観客ひとりひとりに帰していたのが、今回は最後まで舞台上の「役」に回収されていったように感じてしまったのが、廻転遊魚への違和感の正体なのかもしれないな。
2013-08-24 23:20:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
アムリタ「廻転遊魚」みてきました。女性陣が美しい…。あと荻原さんの作品、今後もすごく楽しみなんだけど、どんどん深みに嵌っていきそうで怖い。でも観たいこのジレンマ。
2013-08-24 17:35:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
良い芝居であった。着実にレベルを上げてきている。演出の精度が上がっているのはもちろんだが、役者の技術が向上している。規制のテキストもうまく活用していた。読み込みと、発話者の相性の良さか。いずれにしろ、かなり満足のいく内容であった。
2013-08-24 17:36:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
アムリタ観てきました。久しぶりに好みなもので、どんぴしゃでした。ぐっときて、なんとか堪えて、ああ、わかるなって思ってしまったら、辛くなりました。お父さん。個人的な好みでもありますが、距離に対しておっきくて、ひい!ってなったところもありますが、よかったなぁ。
2013-08-24 19:23:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ほほえましく やがておそろしき アムリタかな(字余り) 意思疏通の脆さ・儚さ、思い込みや思い違いをモデルケース的に抽出した純演劇? 古傷が引きつるような気がしたし、そんな真っ只中の方にはイタいだろうなぁ。
2013-08-24 22:03:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
アムリタ『廻天遊魚』。観たあと唸ってたら「そういう反応を期待して呼んだ」みたいなことをきっしーに言ってもらえて大変うれしかった。とくに、同世代でものづくりをしてる人には観てほしい。何か想うことがあるはずだから。 みなさんありがとうございました。 #アムリタ
2013-08-24 21:02:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
観たものに影響されやすい性なので髪の毛がふわふわしてる優しそうな男の人が白シャツ着てると息が止まる。ループタイしてたら全力で逃げ出すと思う。
2013-08-24 21:59:42