DESIGNEAST OSAKA DESIGN MEETING 三木健×服部滋樹

トークイベント1
2
mknta @mknta

モノクロームサーカスとの「直島劇場」。参加者の中に、ダンサーが紛れ込んでいる。日常が突然、非日常に変わるというハプニングを体感。  #de01

2010-10-01 14:40:19
もりむら よしひろ @orihihs0y

服部:人、コト、ものが正しい、生まれ方なのではないか。 #de01

2010-10-01 14:42:17
mknta @mknta

島の人たちにとっては、いままでほとんど体験したことのない、「パフォーマンス」というジャンルのアート。少しずつ接することで、徐々に受け入れられていく。一緒に作り上げていく楽しさ。  #de01

2010-10-01 14:42:39
もりむら よしひろ @orihihs0y

柳原:三木さんの借脳と、服部さんのりんごはつながってるとおもいます。りんごの甘さは話できるけど、甘さの個別に違うはずなんですね。 #de01

2010-10-01 14:45:25
mknta @mknta

2人の話を受けて、柳原さん。同じことをテーマに話をしていても、それぞれの頭の中で思い浮かべていることは違う。それぞれが体験してきたことが違うから。その違いがおもしろい。  #de01

2010-10-01 14:46:51
もりむら よしひろ @orihihs0y

三木:ソーシャルサスティナビリティというテーマをもらった時に、Twitterで言葉の断片が積み重なって刺激をうけていくんですね。借脳の話でいうと、本棚を整理してはならないという事務所のルールがあるんですね。偶然の幸運に出会う。 #de01

2010-10-01 14:48:36
mknta @mknta

コインがひとつ。このコインは同じものでも、手にする人によって、それにまつわるストーリーが変わる。ここに2人の話と、今回のDesign Eastのテーマとの共通点があるのでは?  #de01

2010-10-01 14:50:00
もりむら よしひろ @orihihs0y

三木:それを柏木博さんに話たときに、よき隣人の法則というといわれた。 #de01

2010-10-01 14:50:28
mknta @mknta

「善き隣人の法則」=借脳。同じテーマについては他社との間で話をすることで、そこにどんどんいろんな経験が加わっていく。会話をすることで、情報の建築が行われる。  #de01

2010-10-01 14:52:23
もりむら よしひろ @orihihs0y

三木:Twitterでソーシャルサスティナビリティというのは難しい話だけど、それはお金の話?というのを話した。表層のエコロジー以上のパワーがかかっているのは、本当にエコロジー?本当のエコロジーはお金ちゃうかと。 #de01

2010-10-01 14:52:48
もりむら よしひろ @orihihs0y

三木:ソーシャルサスティナビリティの話をするとき経済の話はおいとけないんじゃないかなー。 #de01

2010-10-01 14:53:19
もりむら よしひろ @orihihs0y

水野:ファストファションというのが、つくってるところがちょっとやばいところもある。そういう時、人の顔ってとても重要で、顔が見えない状態が多いのはどうなんだろうと思う。 #de01

2010-10-01 14:54:53
mknta @mknta

ソーシャルサステナビリティの背景には、「人」の存在が必要なのでは?いまの消費型の経済活動には周りにいるはずの「人」が見えない。  #de01

2010-10-01 14:55:58
mknta @mknta

プロセスをどう共有するか?が、これからのデザインにおける重要なポイント。  #de01

2010-10-01 14:57:35
もりむら よしひろ @orihihs0y

家成:いま服部さんのりんごの話から、20世紀のデザインが表層で21世紀は深層のデザインじゃないかという話だと思う。三木さんの話ではそこにいたる可視化までに五段階くらいあったと思うんですけど、まさにプロセスを共有することが重要なんじゃないか。 #de01

2010-10-01 14:58:09
もりむら よしひろ @orihihs0y

三木:スキマをつくる、柔軟なものにしておく。のが重要なんじゃないかと思う。 #de01

2010-10-01 14:59:19
もりむら よしひろ @orihihs0y

柳原:後だしになるけど、ぼくたちは、白を提案しようというのでなく、白について考えようというのをデザインイーストでやろうとしてる。ぼくたちがキーワードにしてるのは余地を残す。ぼくたちはプラットフォームをつくって場を用意する、余地を残すったのが大切でないか。 #de01

2010-10-01 15:01:30
mknta @mknta

いままでのモノづくりの価値は100%カンペキに作ること。でもこれからは、カンペキはありえないことを認識すべきで、さらには「スキマ」をもデザインすることが大事。スキマの部分にはみんながかかわることができる=「プロセスの共有(体験)」を生む土壌になる。  #de01

2010-10-01 15:02:00
もりむら よしひろ @orihihs0y

水野:web2.0の話を今回は根底にいれていて、寛容をもった仕組み、マスコラボレーションの仕組みが必要でないか。明確な定義ずけをするわけじゃなくて、そこからいろんなモノ、コトがでてくるんじゃないかと思ってる。 #de01

2010-10-01 15:03:04
もりむら よしひろ @orihihs0y

家成:トップからボトムにという流れはなにこ規定される気がするけど、ボトムからトップはより 余地があり強くなるのでは。 #de01

2010-10-01 15:04:08
mknta @mknta

これからは、寛容さを持った仕組みがあるべきで、かくあるべし、という明確な定義付けというものは必要ないのでは?スキマがあることで、それについて自分たちで考えて、違いを認識して、それぞれの立場でそれを発展させていく。  #de01

2010-10-01 15:04:54
もりむら よしひろ @orihihs0y

服部:インターネットで価値の細分化がされている。ドラえもんの空き地の話を柳原さんとするけど、あれは空き地だけでなく、ドカンが三本あって、木があることで、ジャイアンはヒーローになれたとおもうんですね。それをどうつくるか。 #de01

2010-10-01 15:06:01
mknta @mknta

ドラえもんの空き地はただの空間であって、そこに土管と木があることで、初めて経験の舞台となる。土管と木がデザインの役割。  #de01

2010-10-01 15:06:10
もりむら よしひろ @orihihs0y

三木:デザインはソリューションといわれるけど、それはおかしいのではないかと思い出した。全てを語るのでなく余地を残す。耕していく領域を残す。 #de01

2010-10-01 15:07:13
もりむら よしひろ @orihihs0y

三木:ソリューションは一つの方法だけど、ぼくはそれだけでなくて、スキマもつくりたい。 #de01

2010-10-01 15:08:35