過去に書いた短編集の名文に痺れる

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ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

やっぱ創作をしなきゃあかんぜよ、と思って、過去に書いた短編集を漁り始めたら、ファイルの一作目のラストが、【そんな二人の上に、神様が届けたのだろう。無口な雪が、まだ舞い続ける】で終わってて、ついついニヤけた。軽いナルちゃんランドセル。

2013-08-23 22:25:39
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

【少女は、いくら待っても浮かび上がってこなかった。湖と一体化したから。そんな仕組みで、自然は自然であり続ける】。 うーん泣けるねぇ。天才だよねぇ。文才ありすぎるよねぇ。

2013-08-23 22:29:49
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

【街の浮浪者軍団が群がってついて来る。まだハングリーな連中だ。到達すればわかる、求めるものがあったという幸せが。 もう投げ捨てる宝石も残り少ない。 「ねえ、どこに辿り着くの?」 「知りたくもないけど……、行き着くところ、ってやつだと思う」】。

2013-08-23 22:31:58
ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

【大海原の真ん中で、泳ぎもがく人間と、流される死体の違いはなんだろう……? きっと、違いはなんだろう、と考えられるか、考えられないかの違いではないか、と考えてみる】。 …これ以上ファンを増やしてもあれなので、名文放出はここまでです(キリッ

2013-08-23 22:36:29