放医研「事故初期のヨウ素等短半減期核種による内部被ばく線量評価調査」

放射線医学総合研究所(放医研)が行った「事故初期のヨウ素等短半減期による内部被ばく線量評価調査」に関する成果報告書等が、情報公開クリアリングハウスによる情報公開請求で、ようやく公開されました。(2013年8月4日公開) その情報に関して、宗教学者 島薗進氏が紹介したツイートをリードにして、まとめました。
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島薗進 @Shimazono

1放医研「事故初期のヨウ素等短半減期核種による内部被ばく線量評価調査」http://t.co/8FRcirMMKP p88「最後になるが、本調査に対して貴重な助言をして頂いた海外専門家の一人であるAndré Bouville氏 (元US NIH)から第2回国際シンポジウムの彼の」

2013-09-03 09:45:05
島薗進 @Shimazono

2放医研「事故初期のヨウ素等短半減期核種による内部被ばく線量評価調査」「講演の中で、次の発言があった。「被ばくを受けた人は、自身が受けた被ばく量を知る権利がある」。この言葉を引くのはよいが、その受け止め方がおかしい。個々人に知らせるより情報公開し公共の討議に付すのが先決。

2013-09-03 09:45:47
島薗進 @Shimazono

3放医研「事故初期のヨウ素等短半減期核種による内部被ばく線量評価調査」「被ばくを受けた人は、自身が受けた被ばく量を知る権利がある」。この言葉はどのようにして推計したかも当然、知る権利があるということで、こちらで推計したものを手順説明なしに個々人に知らせればよいというものではない。

2013-09-03 09:51:29

情報公開クリアリングハウスによる
情報公開請求で公開された文書

「事故初期のヨウ素等短半減期による内部被ばく線量評価調査」成果報告書等

以下は、公開された資料のPDFになります。
それなりに重い文書ですので、ご注意ください。

「事故初期のヨウ素等短半減期核種による内部被ばく線量評価調査」報告書

スライド集(第2回NIRS国際シンポジウム、KEK環境放射能研究会)

専門委員会/検討委員会の会合記録

環境モニタリングデータ集

第1回専門委員会資料(2012年5月29日)

第2回専門委員会資料(2012年10月16日)

第3回専門委員会資料(2013年1月8日)