#de01 椿:放置竹林でお困りの方へ、全てプロセスをまとめてありますのでどうぞ。体を動かすことで健康にもなりますし、そこでパーティーをするのでコミュニティも形成できますよ。地方自治体もぜひ。私はアートなのでファン、面白みも追求しています。/炭を作る釜がハウルの城みたい笑
2010-10-02 18:06:11N:バングラデシュではヒ素が問題になっていて、農民の人が病になってる。皮肉なことにその水の井戸はユネスコが掘っていたりする。よかれとおもったことが逆効果に。そこで、竹を焼いて炭にし、ろ過材とし、ソーシャルイシューとして、アート作品をつくった。 #de01
2010-10-02 18:08:41#de01 椿:バングラデシュの井戸水はヒ素で汚染されている。バングラデシュは竹が豊富なので炭を作り、水を作り濾過をして飲める水にする。こういうNPOをアートとしての提案としてできないかと考えている。この時注目したのがマイクロファイナンスやフェアトレード、アートもこれを考える。
2010-10-02 18:09:05椿:アートもマイクロファイナンスのようなことを考えていかないといかない。でないとアートが腐る。アートと宗教と政治はレトリックなので本当は危険。マーケティング3.0やネクストマーケットという本に影響をうけている。 #de01
2010-10-02 18:11:21椿:MITで、石油がなくなっていくので、ぼくたちがうごくことでエネルギーをどうするか考えてないといけないと言ったら笑われた。水素あるやん!とか科学者にいわれたり。 #de01
2010-10-02 18:13:11#de01 椿:日本人はほとんどソーシャルイシューに興味を持たない。展覧会をやっても変なことやってる、で終わってしまう。
2010-10-02 18:16:26#de01 椿:これも10日間で学生が作ってます。僕はデザインしてません、彼らがやってます。このシステム、プラットフォームを私は作っているのです。そこに魅力を感じております。
2010-10-02 18:24:43山崎:お話を聞いていて、共通点があるなと思いました。椿さんが竹をつかってやることと、ナザニエルさんがストローをつかうこと、その場所で取れるものでつくるところ。 #de01
2010-10-02 18:26:49#de01 山崎:ありがとうございました。お二人の話を聞いていると幾つかの共通点を感じました。特に材料を現地調達している点が大きな共通点と言えると思います。困ったものをポジティブに変化させるシステムは両者ともにアイデアフルですね。
2010-10-02 18:27:39山崎:もう一つは自分たちでやってることが、そこで留まらず、ブックやペーぱーにして、オープンソースにしてるところ、広がりを期待してると思います。椿さんはどうアーティストとしてどう広げるか。気づかなかった問題を気づいてもらうまでをアーティストとしてやっている。 #de01
2010-10-02 18:29:16#de01 山崎:また、お二人ともにできたものだけで終えるだけでなく、それをオープンソースや出版と言う形で広がりを期待している点もそうと言えるのではないでしょうか。そこでナサニエルはデザイナーとして、椿さんはアーティストとして取り組んでいらっしゃる。
2010-10-02 18:29:19山崎:全部自分たちがやっていくのは不可能な領域にむかっている。アーティストやデザイナーとしての表現を考えていかないといけない。 #de01
2010-10-02 18:31:09#de01 山崎:繰り返しになりますが世界の9割は日本の平均所得者以下の生活をしています。我々はそこでやることがまだまだあります。デザインで、誰かが全てやるというのはもう不可能な時代です。我々がこれからなにをすべきかはある種、明確化したのではないでしょうか。
2010-10-02 18:31:18N:ユーモアというのは非常に重要だと思います。我々がやっている仕事はユーモアのお陰で、開くことができると思います。 #de01
2010-10-02 18:34:42#de01 ナサニエル:嫌な情報やニュースが多い中でシャットダウンするのではなく、ユーモアで明るく解決していく方法を提案したい。
2010-10-02 18:35:11