2013/9/6 アルジャジーラの"偏向" 元シリア大使が重要証言　岩上安身による国枝昌樹氏インタビュー

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1.9月6日（金）元シリア大使で『シリア～アサド政権の40年史』の著者、国枝昌樹氏インタビューの模様を実況します。#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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元シリア大使で『シリア～アサド政権の40年史』の著者、国枝昌樹氏インタビュー　始まりました。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/mH3yceOZig)

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元シリア大使で『シリア～アサド政権の40年史』の著者、国枝昌樹氏インタビュー　 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/mH3yceOZig ) http://t.co/AHNzkwc9VV

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シリアの地図 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/mH3yceOZig ) http://t.co/UVebeAEscW

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シリア武力介入への6つの疑問 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/mH3yceOZig ) http://t.co/XbQPiiSEKR

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疑問1. 化学兵器を使用した犯人は誰か ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/mH3yceOZig)

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2.岩上「21日に化学兵器が起きた際、武力介入に向けて6つの疑問があると思いました。1つ目は、化学兵器を使用した犯人がいまだ特定されていないこと。はっきりと証拠もないのに武力介入しようとしている」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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3.国枝氏「現在、化学兵器が使用されたという事実については疑問視がされていない状況です。30日、米国はアサド政権が使用の責任者だと断定しました。その報告書では状況証拠の積み重ねで『高い自信で評価する』と」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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国枝氏：アメリカのステイツメントを何度も読んだ。作成者の溜息が行間にあふれている。ハードエビデンスは持っていない。アサド政権がやったんだろうと"評価する"と。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/mH3yceOZig)

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4.国枝氏「決定的な状況証拠を持っていないという苦悩が、報告書の文書から読み取れます。これには米側に、2003年のイラク戦争時の反省があるのではないでしょうか」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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5.国枝氏「ドイツが入手したというヒズボラの電話記録について。ヒズボラは『アサド政権がやったようだ』と言っていて『やった』とは言っていません。これで武力介入に踏み切るのは拙速だと思います」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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6.国枝氏「フランスの報告書も出来の悪いもの。これをもってフランスがいきり立っているとは思えません。他に確たる証拠があるのかも。また、アサド政権も自分たちの兵士も被害を受けたと主張している。国連は誰が使ったかには言及せず」#iwakamiyasumi @iwakamyasumi

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7.国枝氏「事件の翌日、ケリー国務長官がシリアの外相に電話している。ケリーが『アサド側がやったのではないなら国連の調査団を行かせてほしい』と。シリア側が治安の悪化を理由に拒否すると（続）」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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8.国枝氏「ケリーは『反政府の自由シリア軍とコンタクトを取って、現場の治安は約束している』と。しかし、実際は現場には自由シリア軍は入っていない。いるのはアル＝ヌスラ戦線などの過激なグループ」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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9.岩上「ケリー国務長官は『5日遅れた』と。しかし国連の調査団は5ヶ月前はシリアに入っていました。アメリカの動きは非常に拙速だと思いますが」国枝氏「議論が成立しないんですね」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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国枝氏：ことシリア問題に関してはロシアの言ってることはまとも。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/mH3yceOZig)

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10.岩上「今回に関しては、ロシアのプーチン大統領やラブロフ外相の主張が論理的だと思う」国枝氏「ロシアはシリア軍に数百人の軍事顧問団を送り、3万人のロシア国籍の軍人がいる。彼らを通して一次的な情報を入手しています」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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11.岩上「ロシアはシリアへの権益を持っています。タルトゥースという軍港が有名ですが」国枝氏「タルトゥースの浮桟橋は実は非常に脆弱。街も兵站を入れる能力はありません。タルトゥースのためにロシアが躍起になることはない」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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国枝氏：タルトゥースの港は浮き桟橋。軍事的に脆弱。タルトゥースには兵站能力はない。 #iwakamiyasumi http://t.co/37G0j3DANG

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12.岩上「2つ目の疑問。欧米諸国が国連の決議を経ないまま軍事介入を強行しようとしています。これでは侵略になってしまうのでは」国枝氏「そこで米側が考えたのが『人道上の介入』ということ。コソヴォの時もそうでした」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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（ロシアがタルトゥースを守るためというのは間違いだと） ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/eS2xCyPehh)

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13.岩上「現在ロシアで話されているG20で結論は出るのでしょうか」国枝氏「言いっぱなしになるのでは。アメリカは、フランスの他、サウジ、カタール、トルコなどの支援があると言っているが、まだまだどうなるか分からない」#iwakamiyasumi @iwakamiyasumi