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【情報過多】「ボクの彼女は発達障害」と「マスコミの情報処理能力の劣化」の接点【選択肢の簡易化】

くらげさんの「ボクの彼女は発達障害」を読んで、なんでか「マスコミはなぜ間違えるのか?」に関するインスピレーションを得たので、なんとなく考えてみた。 色々なものが混ざっていました。
コラム マスコミ もげろ 本日のゴゴゴ 誤報 ボクの彼女は発達障害 怪談
245
きっかけはこの本でしたヽ(´∇`)ノ

ボクの彼女は発達障害
くらげ (著)/寺島ヒロ (漫画)/梅永雄二 (監修)
http://www.amazon.co.jp/dp/4054057063
聴覚障害者のくらげさんと発達障害者のあおさんの日常をまとめたコミック+文章の読み物です。

加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
夕方、くらげさんの「ボクの彼女は発達障害」を読んでいて、実は色々本筋と全然違うことを考えていた。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
「ボクの彼女は発達障害」は、聴覚障害者のくらげさんと発達障害のある彼女さんの日常をコミカル描いたもげろ本であるのだが、その中に、「発達障害、ASDなどの人は、選択肢が山のようにあると、ナニを選んでいいか分からなくなる(意訳)」というような指摘というか気付きがあった。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
先の作中では、「故に、発達障害がある人は【選択しなければならない機会をできるだけ減らそうとする】や【曖昧な表現を避けて、要点を箇条書きにする】【それを筆談などで伝えあう】といった、ある種の「情報過多に対する対応策」が触れられていた。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
比較的健常よりな人間は、数量が明確に指定されない曖昧な表現、例えば「ちゃんとしろ」「そこそこにやれ」「もっと普通になれ」を、それぞれの尺度に引き合わせつつ、「まあ、こんなもんでいいだろ」と判断し、間違ってたら後でちょこっとすり合わせたりなんかして事なきを得る。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
だけど、発達障害/ASDなどの人はそういう「曖昧な尺度」を「自分なりに解釈」して「違ってたらこっそり修正しとく」というのができにくいので、「明確な数量」「明確な指示」が必要になったりする場合もあるらしい。そしてこれは、その障害を持つ側の人が「努力で直す」ことはできないらしい。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
故に、作中ではくらげさんがあれこれと工夫をしたり配慮をしたりする様を、おもしろおかしくもぎたくなるような感じに微笑ましく描かれている。うん。くらげさんもげろ。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
で。今の「発達障害者は選択が難しいから、選ばせる側の介助者の工夫が必要」の話からがらりと変わって、しかし今の「気付き」を頭の隅っこに置いた上で、「なぜマスコミは、一次ソースから取材した話を間違えて報道するのか?」に転がります。
マスコミはなぜ間違えるのか?(´・ω・`)
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
例えば政治家の演説とか講演の類いなんかで、前後の文脈を見れば絶対に間違えそうにない話を、一部分だけ切り取って間違えて報道したりとか(先の麻生発言もそうだけど、多くの場合それは失言に仕立てられる)、検証データがはっきりあるのにデマのほうを伝えたりとか。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
これらについて、「マスコミは悪意を持っていて、正しい答えを知っているのにわざと間違った答えのほうが売れるから、間違いと分かった上で確信的にデマや誤報を流しているのだ」という解釈がある。まあ、解釈というより、「悪人は悪であってほしい」という希望的観測wでもあると思う。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
僕も「あの人らも商売でやってるので、皆が読みたいと思ったものが正しい情報じゃなくて【不安を叫んで怒り狂いたい】だったら、売れるものを作って配ったほうが儲かるものねえ」という感想を言うことがあるけど、これだって「悪人にも都合や正義や言い分はある」程度のフォローでしかない。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
で、実際はそういう「恣意的な悪意」や「売らんかなのビジネス」ということ以外に、「直接の取材者、記者、取材原稿にGOを出す上級の編集者、デスク、編集長、局長などの管理職編集者」などに、致命的に能力が足りない(知識がない、理解力がない)のではないか、という。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
これは、「高度に社会が複雑化し、様々に分化し、狭く深い専門が何層にもできあがっており、それらについての門外漢である記者・取材者やその上級管理職編集者が、全てを網羅できるほどに博学博識でいられない」ことによって起きているのではないか、という指摘がある。
ふぃずばん @fizzbang_alvitr
@azukiglg せめてそのくらいには「有能な敵」であってほしい、という願望もあるかもしれませんw 商売すら考えてない、その場のウケだけ狙ってやってるとか思いたくもないですし。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
実際、世の中は難しくなり、過去の時代に比べて格段に「専門誌」も増えた。【ニュースがなぜニュースであるのか】は、それがニュースであることの前提に関する知識とニュースで起きていることへの理解、さらにその後に起きるであろうことへの連想力の全てが揃わないと、ニュースとして報じられない。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
平たく言えば、記者・取材者というのは「門外漢」であり「専門家」ではなく、まして「研究者」でも「識者」でもない。インタビューや記者会見なんかで記者が質問する様子を我々は見る機会が増えたが、「そもそも質問が的外れすぎる記者」のなんと多いことか。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
そんだけ不勉強な記者・取材者が多いのだ、とも言える。インタビューに行くのにそのインタビューイの本の一冊も読んでない、功績のひとつも調べてない、調べたけど「全然理解できてない」の状態で、もっと分かってない上級管理職編集者の作ったペーパー握って質問にだけいく。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
そんなのが取材してたら、「自分がナニを取材しようとしていて、自分が質問しているのが何の専門家で、自分が質問している内容がナニを意味するのか?」などわかんなくて当然だろう、と。そんな取材者が書いた記事が頓珍漢になるのは当たり前だよなあ、と。
科学者に聖人みたいな対応しろ、とかの話とも繋がります(・ω・)
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
彼らがそういう「事前勉強」ができていない最大の理由は、まず好意的に言えば「多忙だから」。現代はニュースが多すぎ、専門分野が多すぎ、それらの全てをフォローなどできもしないのに、しなければならない。当然、分からない事はどんどんスタックしていくけど、時間が足りなくて追いつけない。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
だから、良く分からないことについては「こうあってほしい」という願望を先に立てて、そこから都合のいいものを拾うことになる。よく取材を断った人の話なんかも漏れ伝わってくるようになったけど、だいたい「既に結論とシナリオはあるんで、迎合してコメントしてください」と言われて断った、ての多い
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
一昨日くらいから話題になっている「科学者は聖人として耐えなきゃいかんのか?」みたいな話とも繋がってくるんだけど、「取材者が多忙で不勉強なのは直らないんだから、一次情報を流す政治家、官僚、科学者、その他の一次ソースが、取材者が間違えないように丁寧な説明をすればいい」って意見がある。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
まあ、そんなのが全ての一次ソースになっちゃう人にできりゃいいんだろうけど、3ツイ以上の連投は長文だから読めねえとか、140字のTwitterですら意味が通じねえなんて人は全然珍しくない。それらの人にも分かるような、「正確で丁寧で根気強い説明」が誰にでもできるかつったら、無理だ。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg
例えば、記者以外に僕らみたいな作家・物書きの類も、「分からない人に分かるように懇切丁寧に言葉を尽くす」のが商売ではあるけど、そういうのの専門職ではない一次ソースの人が、例えば2時間みっちり凄く分かりやすく説明してくれたとしても、多忙で不勉強な人はそれをかみ砕けない。
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コメント

加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
「箇条書きと図解とグラフだけの新聞」について言えば、グラフ作成根拠数字の捏造、グラフ作図の誇張、瑕疵のある図解、過不足のある箇条書き……などなど、意図して偏向した「もっともらしいソース」は作れてしまうので、「記者の願望小説」が入っていないからそのまま信用できるものになるとは限らない、というのが泣き所。
ええな@手を洗うネコ🐽 @WATERMAN1996 2013年9月13日
マスコミ関係者には、過多な情報を処理する能力を求められている、と言う事もできるのでは?
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
もちろんそうなんでしょうが、もはや「ちょっとした博識」程度の能力では、未曾有の情報過多を捌ききれない状態なのだろうなあ、と。かといって、専門誌記者に分散委任すればいいのかというと、専門化のしすぎで、複数の分野にまたがるニュースや恩恵についての縦断的な理解や解説が及ばなくなる、という……。もはや超人でないと幅広く正確な記事を書くのは不可能かもしれない。
一条和城@C97はどこかにいます @ichijou_kazuki 2013年9月13日
マスコミ人の能力不足というのは確かにあるかも知れませんね。藤圭子氏の自殺報道を巡ってWHOの自殺報道に関するガイドラインを示したところ「知らない」と答えたマスコミ人や自民党政権に否定的な報道ばかりを流すデスクに対して功績を上げてバランスを取るよう訴えたものの「駄目なものは駄目」と答えた話などはその一例でしょうね
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
問題は「元々能力がない人を採用してしまっている」のか、「採用後にマスコミ人として必要な能力を伸ばせない(伸ばす仕組みがない)」のか、「どんな人を採用しても求められる能力を満たせない」のか、という点にあるように思います。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
元々能力がない人を採用しているなら、マスコミ各社の人事能力に問題があります。採用後に必要な能力を伸ばす仕組みがないなら、これもマスコミ各社の人材育成能力に問題があります。どちらも「組織の制度、システムの問題」と言える気がします。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
ただ、各社ともに一定のレベルの学府を出た人材を、試験や面接を経て採用しているわけですから、ベースの部分で問題が大きいとは考えにくいです。また、末端の記者・取材者がそうであっても、経験を重ねた上級職がフォローできるはずなのに、それができていないのだとすると、「増えすぎた情報をフィルタリング/解析/整理して提供する能力は誰にも持ち得ない」ことになります。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
「所詮マスゴミ」「マスコミは馬鹿だから無理」と、誹謗嘲笑を込めて切り捨てるのは簡単でしょうけども、それではやはり「駄目なものは駄目」と切り捨てるのと変わらないので……問題はマスコミの健全化や救済というよりも、このままでは「民主主義の健全運用に必要な、正確な情報の摂取を、有権者が安定して得ることが困難になる」ってことで、これが一番重要な気はします。
yuichiro kamio @torikagonotorio 2013年9月13日
あんまりやりすぎると水はひくきにながれすぎちゃうかも
Sim @tamashirosama 2013年9月13日
WATERMAN1996 それがマスコミ、ジャーナリストの仕事だと思うんだけど。
ええな@手を洗うネコ🐽 @WATERMAN1996 2013年9月13日
よく言われる事としては、記者は数年で部署を異動してしまうので、専門性を身に付ける事ができないという話がありますね。日本の組織はとかくゼネラリストを評価しますし、専門性を身につけた人に対し専門バカなんて言ったりしますし。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
結局、必要かつ足りてないのは、「適切な一次ソースを選抜する選別能力、それをできる能力がある人材を把握する仕組み(システム)」で、人材のデータベース化を「管理職の手帳と記憶」に頼り、適正にすべきマッチングが適正に機能してない点が大問題なのだろうけど、解決策が思いつかないです(´・ω・`)
neologcutter @neologcuter 2013年9月13日
現状ではマスコミより専門の学者の話を聞いた方がマシだと思われる。幸いネット(ツイッター)が使えるのだから…
万打無 @mandam111 2013年9月13日
マスコミに改善する気がないというのが大前提なので、「法的強制力を持って変えさせる」「マスコミは馬鹿でカスでゴミだから無理」の二択にしかならないと思う。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
それも、「ピンポイントで正確な学者を探り当てることができ、その学者の主張が正確だと裏付ける手段と、裏付けが正しいことを理解できる能力を話を聞く側が持っていてこそ」だと思うんだよなあ。記者が持っていない能力を、末端の読者・視聴者は必ず持っているか?と言われるとそこも疑わしいし、必ず持っている身に着けられるのに、記者だけは身に着けられないのはなぜか?が逆に気になってくる。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
最もシンプルかつ説得力のある理由は「忙しくて時間が足りないから」で、現代人のほぼ全てが忙しい理由(僕は全般としては処理すべき情報の過多だと思ってる)の種類に違いはあれど、「したいこと」と「しなければならないこと」がいずれもオーバーフローになっていて、求められたことをもはやこなせないのだ、と中間的に結論する(´Д`)
Gruner_Wind @Gruner_Wind 2013年9月13日
azukiglg 本来は、そういうあふれるほどの情報を整理して一般人にわかりやすく供給するのが、マスコミの仕事だったはず…が、マスコミでさえオーバーフローしてしまうとすれば、もはやもっと上位で情報統制するのが一番の上策ですね。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
かつてマスコミの従事者のアドバンテージは「物知り」「閉架資料にアクセスできる」「飲み込みが早い」「人脈が広い」だったと思うんですが、ネットという知のデータベース&共有ツールが普及したことで、マスコミ従事者のアドバンテージが下がり、「マスコミでなければそれができないこと」のハードルが下がった、というのはあるとは思うんですよね。加えて、ちょっとした物知りくらいじゃ対応しきれないほどに「処理待ち情報」が増え続けている。
arabiannightbreed @a_nightbreed 2013年9月13日
こんな話もしたにゃぁ/多すぎる選択肢と滞る判断 http://togetter.com/li/351903
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
マスコミを「情報発信の最上位」と考えず、その取材対象者(一次ソース)が情報発信の最上位者にすぐなれるようになった(Twitter、FB、ブログ他で)けど、それらの一次ソースが誰でもおしなべて確実に二次ソースになるマスコミに情報提供できるか、マスコミ以外の末端の情報消費者に「理解しやすく情報提示ができるか」と問われたら、それも困難だと思うです。「御用学者非難」とか「青プリンの振る舞い」とかを見れば理解しやすい。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
例えば「身内が犯罪者として逮捕された」となれば、誰でも「犯人の家族」という取材対象者=一次ソースになる可能性があるんだけど、マスコミに偏向報道(マスコミの理解を超えて処理しきれないニュースをそのまま流される)をされないよう、自分でリークする情報を制御するというのを、何の準備もない一般人がいきなりできるかと言われたら、それも難しい。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
世の学者科学者先生達だって、「自分のゼミせいでもない理解の基礎も持たない質問者」にいきなりマイク向けられることにいつも備えているわけではないだろうし。マスコミを制御できうる程度に一次ソースが情報統制を完璧にする、というのは、理想論ではあるけど実現は困難だと思う。義務教育で「メディアスクラムにあったときの一次ソースとしての情報統制術」の授業課程とかやるわけないだろうし(´・ω・`)
はいん・まいやー @reisacker 2013年9月13日
今の世の中では本当の意味での「知識人」が絶滅したからなぁ。昔は新聞でも主筆の存在が大きく、ニュースバリューや解釈の判断をしてたけど、今は誰が主筆かなんか知られているのは、読売のナベツネ、それも巨人軍絡みでだけだもんなぁ。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
「マスコミの人事力、人材育成能力の不足」について「制度・システムの問題」としてしまったけど、それも「人事・人材育成担当者が悪い」という責任転嫁先探しでしかないのは確か。善き賢きフィルター業者としての信頼できるマスコミ従事者を作れる誰かに委ねて、手法や経過は問わずに結論を信頼するようにするか、手法を逐一チェックするか、マスコミの自力進化の期待はしないで一次ソースが備えるための工夫を考えるかになる気はする。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
ここらへん、「自分と相手、二つの正義が対立する」とき、「自分は正しいから相手に変化を期待する/強いる、変化しないのは相手が悪い」というのと「相手が変化するのを待っても期待通りになる可能性は低いから、相手は不変であるという前提で自分が変化して対応する」って話と基本は同じ。「マスコミに変われと念じても変わらないのだから、マスコミは変わらないという前提で自分達が変わる」しかないのでわないか。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
ただ、「自分は変われる」としても「自分の側にいるが、自分自身ではない者」も自分と同じように変われるとは限らない、だから自分の側にいる(いてほしい)が自分自身ではなく、自分と同じようには変われそうにない者を、どのように導く・支える・いざなうか、というのがカギになる気はする。
Gruner_Wind @Gruner_Wind 2013年9月13日
azukiglg とにかく、まずは黙秘しかないですね。でも自分(と家族)がそう思っていても、情報を欲しがる側はどんどん外に触手を伸ばしますから、それはかえって「知り合いの知り合いに聞いたヨタ話」が事実として広まってしまう危険をはらんでいる。どーすんですか!?
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
.Gruner_Wind 結局、「黙秘」じゃなくて、「自分が情報ソース第一位であり、知り合いの知り合いなどの情報は最上位の自分より不正確」「情報のリークとチェックは情報ソース第一位の自分が統御するし、それがもっとも正確である」と最初に宣言してしまうしかないんじゃないでしょうか。しかも一度広まった「他人発の与太話」は短時間で後追い塗り替えできない限り、「確定した事実」として広まり定着するし。
Gruner_Wind @Gruner_Wind 2013年9月13日
azukiglg 安倍首相のやり方が大正解だったわけですね。現実には不確かな状況ではあるんだけど、他からの声は雑音だからオレの話だけを聞けと。ま、騒ぎたい人はそれでも騒いでるみたいですし、マスコミどころか曲がりなりにも国政の一端を担う野党の人らでさえ、揚げ足取りに躍起になってるのは気になるところではあります。 ちょっと話がそれましたかな…
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
安倍総理のオリジナル手法ってわけでもないでしょうが、一期目で「丁寧に説明してもマスコミを経由する限り国民に伝わらない」という苦い経験をしているので、余計にマスコミをショートカットすることを意識しているだろうとは思います。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013年9月13日
怪談話の怖いのって、青蛙堂綺譚なんか読むと体験談じゃなくて「人からこんな話を聞いた」って語りのが多い気がします 「何らかの恐怖体験をした人が、話芸としてではなく体験談を語ろうとすると」
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月13日
ただ、「マスコミをショートカットしたから、丁寧な説明が意図通りに国民に理解される」とは限らないってことです。マスコミの能力だけが常に低いならともかく、原因が「スタックされ続ける未処理情報の過多で思考停止」だとするなら、国民(情報の末端消費者)もマスコミと同じ状態に置かれているわけで、「マスコミにしていた丁寧な説明」を国民に直接しても、【理解しきれない者】はやはりなくなりません。
Gruner_Wind @Gruner_Wind 2013年9月13日
azukiglg 本来なら、マスコミが一段目のフィルタとして機能するはずなのに…って話にループするんですねorz
言葉使い @tennteke 2013年9月13日
小泉さんがワンフレーズで、メディアも「解っちゃいるけど素材にぴったり」と逆手に取られたとか。
言葉使い @tennteke 2013年9月13日
中川(酒)騒動でロンブー敦が久米宏に「酩酊のことばかり報道して、G7で何が話し合われたのか報道しないのは何故ですか?」と質問したら、久米が即座に「つまらないからです」と答えたのを忘れない。
水面計@いつのまにかオッサン @W_L_G 2013年9月14日
こういうの見てると気になる話題に関しての意見を適当にピックアップして、それを見やすい形で提供しているまとめブログが利点や欠点含めてもっとも「これからのメディア」に近い存在なのかもしれないとか思った。 ネットの海に拡散している関係者のブログや専門家の話をまとめて紹介するようなメディアが商業的に成り立たないかな~?
にのうらさとこ at homeヾ(○'∀'○)ノ @ameayunon 2013年9月14日
他にもあるかもしれないけど、ウォールストリートジャーナル(@WSJGraphics)が図解をメインにした記事掲載してますよね。ただニュース性にはちょっと欠ける。 https://twitter.com/azukiglg/status/378221325208133632
三月レイ@内調39課ニコ技室 @mitsukirei 2013年9月14日
ニコ生で原発事故のあったときのだったかなあ。上杉、津田さんに亀松さんも居たかなあ。そこに毎日だか朝日だかの引退した敏腕科学部記者が出てきて、「最近は専門の記者が育たないんだよね、わはは」なんてやっとりましたな。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013年9月14日
http://togetter.com/li/156005 「上杉隆 津田大介 亀松太郎「ソーシャルメディアが築く新時代」まとめ」これ、今読むと感慨深いなぁ。「ちなみに今日は立ち見が出るほど盛況」とかね。
BUNTEN @bunten 2013年9月17日
マスコミ情報の買い手は情報を買うか買わないかの選択権を持っているわけで、その意味で最重要のプレーヤーなのだと思う。少なくとも受け手に興味を持たれたり、面白いと思って貰えたりする形に料理しないと買って貰えない。そして、売れない情報はただのクズだ。
BUNTEN @bunten 2013年9月17日
発信者と料理人双方の腕が十分だったとしても、料理が客の口に合わなければ売れない。いわば客側の問題に関する考察が、情報の供給側の問題に比べて若干少ないように思われる。(が、読者のレベルに問題があると言うつもりはない。)
BUNTEN @bunten 2013年9月17日
学問的に正しい推論の結果は往々にして日常生活からの直感とは対立する。そこには「もののたとえ」の限界が生じ、わかりやすく説明できない領域が生じる。だが、読者にわからないものは売れない。その葛藤。
BUNTEN @bunten 2013年9月17日
記事と読み手の相互作用である以上、書き手または読者の一方だけに責任を負わせることはできないが、もう少し万人向けに「売れる」ポイントがずらせたらなぁ、と思うことはある。m(_◎_)m
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月17日
要するに、正確な判断のための正確な理解に必要な情報の摂取は、それを「売っているもの」から買う限り、正確に情報摂取することは不可能だということ。不確かな情報を売るビジネスは「読者に読ませたいもの」より「読者が読みたがってるもの」を売るのが商売としては正しいのだろうけど、「正確な判断のために必要な情報」は、「それが売れなくても身分が揺らがない公務員報道員」が作って「配る」ようになるのでない限り、「読者の願望」に阿るものになる。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月17日
僕もカキモノの仕事をしてはいるけど、それが狭い分野であれできれば万人に向けた分野であれ、「万人向けに全員がおしなべて支持するもの」を書くのは難しい。その中にあって一番「万人受け」に近いのが、「面倒で複雑な説明をすっ飛ばし、「つまり」という結論を述べ、読者はその結論だけを見て【誰を殴るのが後ろめたくないか】を決めてくれる文章」であるのだと思う。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2013年9月17日
「あいつは酷い奴だ殴れ」「あいつは駄目な奴だ嗤え」そういうことを扇動してくれて、殴ったり嗤ったりする自分に「君たちは弱者であり、無知で無垢で無罪であるので、幾らそれをやっても構わない」と免罪してくれるような記事は需要もあり人気もあり万人受けに最も肉薄する。マスコミはそのようにして連綿と寿命を紡いできたわけで。
はみばさん@しらす丼喰いたい @hummingbirdtako 2013年9月17日
1.情報過多やら、組織維持やらで情報の整理供給装置とさてのマスコミは機能不全を起こしてる 2.これは人の人としての限界なので現在のメソッドでは改善は難しい 3.しかしながら根本的な解決策は発見されてないので運用を工夫する みたいな感じ?
ええな@手を洗うネコ🐽 @WATERMAN1996 2013年10月7日
そう言えば、土木や建築で専門技術者が足りないって話が出ているように、どんな仕事でも高スキルや情報処理能力を求められているのではないのかな?こんなのニュータイプでないと無理だって仕事でも、だから君にはニュータイプに育ってもらおう、という。
ユーレカ @Eureka_2GG 2014年1月27日
「記事は用意してあるんでそれに沿ったコメントください」と「発表内容は用意してあるんでそれに沿った記事にしてください」は致命的なすれ違いをそれぞれ逆方向から見た話になるのかなあ
Raymu @AT_Raymu 2014年9月15日
いつだったか伊集院光氏がラジオで言っていた、怪談は要約しないと訳がわからないが、要約すると元の怖さが損なわれるという話を思い出しました。
瑞樹 @mizuki_windlow 2015年8月14日
そもそも、伝えたい情報は全て一次ソースの持ち主が自分から伝えたら良いんだよ。記者会見も辞めてYouTubeやニコ動で中継して、資料は全部ウェブサイトにアップする。見たい奴は好きなだけみれば良いし、見たくない奴は見なくてもいい。複雑すぎて解らないというのなら、解らない人が解る人に尋ねれば良い。それでなんの不都合があるわけ?
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2015年10月20日
正しく理解しなかったやつほどデマを再生産するから。しかも、悪意なく。
Lyiase @lyiase 2016年5月6日
マスコミさんが能力不足は同意 要約新聞と言うとライブドアがやってるね
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2016年5月6日
「分からない人が分かる人に訊ねればいい」について言えば、「分からない人は、そもそも誰が分かる人なのかが分からない」そして「自分が分からない人であることが分からないので、誰かに訊ねる必要があるかどうかすら分からない(気付かない)」という。「自分には分かってない、自分は分からない人だということが分かる人」はいいけど、「自分は分かってない人だった、ということも分からない人」は、自力救済を自力でできない。
加藤AZUKI@「弩」怖い話 薄葬 @azukiglg 2016年5月6日
マスコミさんの能力不足については、「不勉強だから」と僕も最初期には思ってたけど、マスコミが勉強すべき項目が拡大しすぎて「仮にマスコミが超有能だったとしても、視聴者読者の需要(求める範囲やレベル)に対して手が回りきらなくなってる」てのが実情ではないかという気もしていて、これ以上マスコミを責めたところで人的改善は彼ら自身ではもう物理的(キャパ的)に不可能なんだろう、とも諦めてる(´・ω・`)
闇のapj @apj 2017年7月6日
この話については、1997年に http://dandoweb.com/backno/971030.htm といったコラムがあって、10段落あたりに、このまとめに繋がる認識のもとになりそうな記述があります。徐々に専門性をカバーしきれなくなってきたという指摘です。それから20年経ってこのまとめのような話にまでいきついたのかな……。
アザラシ@毒 @AzaraSeals 2018年9月1日
結局「金が全て」でそのためだけにホードーしてるから、本来持つべき能力を失ってしまった、と昨日あたり流れてたカイコガのことを思い出してしまった
ゲン@㍌㌠ @gen_halshion 2018年9月1日
例えば「天災」を「天罰」と言い換えて欲しい層と、それを言って儲けたい層がいる限り、善意で野生の解説者がTwitter界隈でイライラし続けるわけですな(´・ω・`)
氷雨(鴎) @kamome54 2018年9月1日
読者、視聴者が喜びそうな解釈をしている現場記者でなくデスクや編集長など上位者の仕業かも知れませんが。一概に不勉強とも思えないんですよね。
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