そもそもオペラントパラダイムって、広い種に共通の学習機構であって、ヒトに特有なものについては排除してるんじゃないかと思ったり
2013-09-14 20:52:28@gestaltgeseltz 多分おっしゃってることをちゃんとは理解できてませんけど,調べた範囲だと,この概念化は詰んでるように思いました。オペラント?の枠組みに取り込んだは良いけど,観察できない以上「きっとこのような随伴性があるのだろう」と想像するしかない。
2013-09-14 21:44:35呼ばれて飛び出て QT @kenichi_ohkubo: ふむ。この議論については、Sawa先生のご専門の領域のことなども考慮に入れて、整理し直さなあかんなあ。
2013-09-14 23:53:28連合理論に基づく認知学習心理学は、行動論のいいところと認知心理学のいいところをうまく取り入れて云々と言えなくもないですが、ハンパもんにしか見えないという意見もあるでしょうなあ。
2013-09-15 00:01:23新行動主義が如何に衰退というか消化されたかの話。 QT @decostatw: @gestaltgeseltz オペラント?の枠組みに取り込んだは良いけど,観察できない以上「きっとこのような随伴性があるのだろう」と想像するしかない。
2013-09-15 00:44:18@decostatw ワトソン流から媒介変数入れたハルとかのやり方じゃどうもなあ、というのと同じような話で、正直「何をいまさら」と。徹底的行動主義としても中途半端に見えます。
2013-09-15 01:08:30@kosukesa 同じような話というのは素人ながらに感じました。媒介過程と呼ばずに,行動と呼んだ,という印象です。結局,思考は鬼門なのでしょうか?
2013-09-15 01:21:52認知を行動の原因と考える人たちは、認知をどういうふうにとらえてるんだろう。 俺は彼らが「認知とはいわゆる意識世界のようなもの指していて、自由意志を持つものだ」と考えていると思っているんだけど違うのかな。
2013-09-15 16:27:41俺はヒトが物理的存在であるが故にその身体は完全に物理法則に従うと思っている。そして認知は脳の状態と相関していると思う。アルコールや薬物の摂取で気分が大きく変動するから。心身一元的なモデル。キャノン=バードとかシャクター=シンガーみたいなモデル。
2013-09-15 16:30:12また認知は、脳の状態から「一方向的に」決定されるとも思う。なぜなら脳も物理的存在であって物理法則に完全に従うから。この立場にたつと、最初に言った前者の行動の原因となる自由意志を持つ認知なんて存在できないと思う。
2013-09-15 16:30:53認知が行動を制御するなら環境から入力された電気的、化学的変化に伴うこれら4つの力(ほぼ電磁気力?)による脳の決定論的な変化に対し、何らかのアクションを起こさないといけない。
2013-09-15 16:32:26この時自由意志を持つ認知はどのようにして物理世界に介入するのか。仮に介入できると仮定する場合、認知はなぜ脳というヒトの一部の器官にだけその作用を生じさせることができるのだろうか。 物質としてはヒトの身体の周りにあるものと、なんら変わりのない原子や分子の塊なのに。
2013-09-15 16:34:00環境からの刺激という同じ原因から生じた2つの結果。互いに相関はあれ因果はない、という疑似相関なんだと思っている。 ただ認知を媒介変数と考えるなら因果はあるのか。
2013-09-15 16:35:35でもどっちにせよ、認知が決定されるときにはすでに行動は決定されてると思っている。そう思い始めたのは下條先生のサブリミナルマインド読んでからなんだけど。
2013-09-15 16:36:00一部の認知心理学派も行動主義もそしてフロイトも、意識は行動の原因ではないとかヒトは自分の本当の行動原因に気づいていないとかいろんな言い方してるけど、共通して認知が行動の原因ではない(もしくは影響が小さい)ということを言っているのを見るとその蓋然性は高そうに見える。
2013-09-15 16:36:32@decostatw そもそも行動の認知を観測してるのであって、行動そのものを観測してるわけでは無いというか、観測がすでに認知というまぜっかえしを「認知認知療法」と言う
2013-09-15 17:11:07