130915 [TALK02]AFTER TALK 「アーキテクトはどこへ」 #de04
- yurica1019
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大西:貝島さんや家成さんの活動は近くで見ていて、葛藤に向き合いながら俯瞰的に意味付けしなければいけない建築の難しさを感じつつ、藤村さんの住民参加の手法も重要だと感じました。突拍子もないシンボル要素がぶつかり合うことで全く違う方向へいった時にどうつながるのか気になった。 #de04
2013-09-15 21:28:10大西 : 藤村さんが住民と関わっていくかたちは、協会や、集合知などの突拍子もないものが実は多くて、そういうところからどういう風に繋がっていくのかが気になった。 #de04
2013-09-15 21:28:31藤村:プロセスの中に判断が出来る指標、タグを付けるのが建築家の仕事だと思っている。グーグル的に集まった大量の票数によってできた建築は突拍子もないものにはならないと思う。 #de04
2013-09-15 21:29:45大西:参加した意味を忘れてしまったら根本が揺らぐのでは 藤村:大西さんワールドで作られた建築は好き嫌いが分かれる。そういう意味では大多数の総意による決定は大きい 大西:しかしそれはある意味では総意を建築化しようというものではないのでは #de04
2013-09-15 21:31:53貝島:票数とかでなく共感・共有という話をした方がいいと思っていて、アレグザンダーも世界で共有されている要素(窓とか)について論じている。あらゆるプロセスを通して共感できる部分を探る。その共感をつくること、というのが建築的議論なのでは。 #de04
2013-09-15 21:32:07貝島:何らかの共有や共感できるプロセスをとることにより、あらゆるプロセスを通してどうすれば共感というものを作れるかそれが建築家がやるべきではないか。 藤村:それは理想主義的な建築家像ではないだろうか? #de04
2013-09-15 21:32:47家成:Umaki Campについては、外部からの環境については楽観的。一気に変わることは無い。しかし関わる人は常に流動している。 #de04
2013-09-15 21:33:29貝島:共感や共有の話をもっとするべきだが、ナンバーつまり何票入ったらいいのか?共有、共感出来る箇所を探って行く事が重要なのでは?#de04
2013-09-15 21:33:58貝島:あらゆるプロセスを通して共感できる部分を探るべき 藤村:理想的すぎるのでは 貝島:昔から建築家がやってきたことで、そこを揺らがせてしまうの建築家の立場がなくなると思います #de04
2013-09-15 21:34:14貝島 : 共感とか共有とかそういった話をした方がいい。アレクサンダーがしたことは、地球上の多種的な場所で共感できることが主となっている。議論の中で共感、共有できることを探っていくという事がある。ではどうすれば共感を呼べるか?それは建築的に話し合わなければいけない。 #de04
2013-09-15 21:34:42山崎:共感をつかんで話さないというのが建築家の大事な仕事。藤村さんの投票というのは投票プレイ。意思決定というよりは意思を示してドライブするもの。選挙の投票と同じように言っていていいのか? #de04
2013-09-15 21:35:54山崎:投票という言葉が多々出たが、どっちの案がいいのかというディベロップメントは、果たして占拠と同じ様な意味合いで投票と言っていいものか? #de04
2013-09-15 21:37:08藤村:牡鹿などではできるが埼玉はそれができないという現状がある。山崎さんはどう思いますか? 山崎:投票投票という言葉が多く出てきているが、ネット選挙での投票は案をディベロップメントする為の意味合いのものか実際の意思決定なのか意味合いが違うのでは。 #de04
2013-09-15 21:37:22西田:藤村さんの手法は合意調達の手法になっているというのが重要なのではと思っている。ステークホルダーが納得する手段。それは選挙の投票とは違う。どちらが良いとかではなく。人びとは共感を求めているのでしょうか?共感がなぜコミュニケーションの指標になるのか? #de04
2013-09-15 21:37:46