イーハトーヴ交響曲再演(2013.9.16東京)の「事故」
ミクさん初登場の時、声は流れているのに、映像が出なくて、冨田先生自ら立ち上がって、前に行って、演奏ストーップ!なトラブルもあったけど、指揮者さんが色々話をしてくれてなかなか有意義な待ち時間になりました。
2013-09-16 23:03:34[冨田IHATOV(2.2)]あえて辛口を言うならば、ミクの動きが5楽章以降少しカクカクし始めていたこと。原因はシステム由来によるものと思われるので、そこは改善が待たれる。あと演奏とミクのオペレーションがずれてた部分があったが、あれはオペレータの音楽センスも問われるだろう。
2013-09-16 23:06:04[冨田IHATOV(2.3)]オペレータの音楽センスも鍛えないと、なかなか音楽に合わせることは難しいのかなとお察しします。ただこれは現時点では演奏者(指揮者)側がコントロールできない方式にも因るところがあるので、いずれ技術が発達すればクリアされるかと思います。がんばれスタッフ。
2013-09-16 23:09:11[冨田IHATOV(2.4)]そんなこんなでいろいろとハプニングありながらも楽しかった今日の演奏会。冨田御大もますます好奇心溢れるご様子。これを最後といわず、次の作品も期待してます。そしてこの曲が多く再演されること、この曲に続く次の世代の登場に期待するものであります。(終)
2013-09-16 23:13:07で、まあ、イーハトーヴ自体はTLに流れているとおり、ミクさんが最初出てこないというトラブルや、冨田御大が暴走気味にミクさんカワイイを訴えるなど、そして金管パートにハラハラさせられるという、大変面白い回でした。ほんと、行って良かった。
2013-09-16 23:18:46ほほう、けふのイーハトーヴ公演は、台風で30分開演がおくれたり、ミクの映像がでてこなくて演奏の中断があったりしたんだね。まあ、なまものだからね。でも冨田先生が演奏をとめるところをみられるなんて、それはそれで貴重な体験だよなあ。
2013-09-16 23:27:19なんと!本日9月17日はミクダヨーさんがこの世に初めて姿を現した日なのです!! http://t.co/8pmZ5sVHBR
2013-09-17 00:23:59今日はナマでイーハトーヴ交響曲聴けて良かったなあ… 冨田勲先生のお話も聞けたし…先生の声素敵だった。雨にも負けず風にも負けず開催。SUGIZOも聴きに来てたみたいだ!ミクさんが最初トラブってたけど、原因は如何に?逆にレアかもだけどね… http://t.co/1Wg2TREMHC
2013-09-17 01:05:20まあ、極端な話すると、「ボカロはキャラありき」ってのは覆らない気がするでゲソね。ぶっちゃけ、冨田勲がボカロの横の比較して「ミク以外で何か選ぶ」だったら風向き変わってたかもしれんでゲソが、冨田勲にせよ「ミクにすぐ行った」トコ見ると、やっぱキャラありきだな、って思うでゲソ。
2013-09-17 02:57:23えらい遅くなりましたがイーハトーヴ報告です。既にあちこちで話題になってますが、最初ミクさん出てきませんでした。凄かったのは、そのとき冨田さんが客席からつかつか歩いて行って演奏を止めてしまったこと(クラシックでは前代未聞でしょう)。これからは敬意をこめてトメタさんと呼びたいレベル。
2013-09-17 03:03:55昨日のイーハトーブで、ミクさんが出ない問題があったらしいけれど、僕からすると正直安心した。 どれだけお金をかけて、人をつかせて、システムを同時3系統走らせてバックアップを取ったところで、落ちる物は落ちるんだと。 それこそライヴですからね。
2013-09-17 08:02:01「当たり」の公演、見られた方はラッキーでしたね☆ 出た!「イーハトーヴ交響曲」東京公演で壁面に投影のサプライズ演出 http://t.co/CwjpTWtHlQ via @feedly
2013-09-17 09:40:15昨日の「イーハトーヴ交響曲」公演、初音ミクの映像が出てこないアクシデントが起きたとき、客席からすくっと立ち上がってステージまで行き、オケの演奏を止めた冨田先生のお姿が忘れられない。あの時、あの状況で演奏を止められるのは先生しかいなかった。歌姫ミクへの、先生の愛情と敬意を感じたな。
2013-09-17 14:24:0216日の公演で表示がされなかった事が色々とツイートされる中、キャラクターの表示周りは概ね好意的だったので、逆に大阪公演では変えて行こうかという考えもある。まだ出していないデータのストックもあるし。とは言え、結局はプロジェクターが動いてからという話なんだけども。見ないと分からん。
2013-09-18 18:16:15リハ中に、ことぶきさんの手元を後ろから見てて、どう考えても指揮者の要求に対する反応速度と操作量が自分の認識の限界を超えていたので、どういう風にやっているのかが聞いてみたけど、はぐらかされた上に気付いたら大阪王将でマッコリを飲んでいた。マッコリ代はことぶきさん持ちだった。やるな。
2013-09-18 18:18:30自分がイーハトーヴ中何をやっているかというのは、通常業務とは違うやり方でもあるので今回は非常に言いにくい。言いにくいっていうか伝えにくい。ただ、現状は観測者でありグループ間の伝達者という状況が非常に近い気がする。もしくは運営進行の人を飲み会に引きずり込む役。
2013-09-18 18:26:08何をどこまで触れて良いかというのは今回非常に難しい問題なんだけど、自分の立ち位置から特に何のレギュレーションにも触れないであろう事をこの後同様の取り組みをするであろうCGの人達へ向けて書くと、クラシックと演劇とCG映像主体の興行というのはそもそも違う文脈であるという事。
2013-09-18 18:27:13違う文脈の中で、誰が意思決定者になり、誰がそこへ議題を上げるかというのは、同じCG映像の中ですら違う事がある。同じゲームムービーという枠組みでさえ、プリレンダーとリアルタイムレンダーで違う事がある。これは行程間の受け取り手の違いであり着地点の違いの問題なのだ。
2013-09-18 18:36:30イーハトーヴでは、それぞれがそれぞれのパートの人間として望む事は違うと考えている。ただ、最終的に意思決定する際に指標にするものは一緒だ。それが今までの仕事で絶対的に違う。今までの仕事で、ここまで明確にクオリティラインを意識した事というのは無い。判断はその瞬間に同時になされる。
2013-09-18 18:41:05