パンツ鳥
@niichmmo
とりあえず今朝の電車で寝惚けながら書いてたノートの内容でも呟いてから風呂入ります~★ 【話の背景】 ケンカをしていたアリババと白龍は偶然慰安旅行が同じ宿泊先で、それを機に白龍はアリババを深夜に呼び出す。口論したものの仲直りした二人。しかしその様子を見ていた第三者がいた……。
2013-09-20 22:55:52
パンツ鳥
@niichmmo
「言われたくないんだろ?」 「……何を言ってるんだ」 放せよ、と首に回された腕を振りほどこうと身を捻る。 「昨晩」 思わず手が止まった。びくりと体は震えてしまっただろうか。弱味を握られたくないのにその様子を悟られてないかと。 「ヤってただろ?相手が誰かも俺はわかってる」
2013-09-20 23:00:51
パンツ鳥
@niichmmo
「何のことだ?俺は知らな…」 「嘘はいけねーなアリババクン。周りに言いふらされてもいいって言うなら俺は気にしねえけどよ」 遮られ耳元で囁かれる言葉に息をのんだ。知ったような口振りは見ていたのだろうか。 小さ い声なのにジュダルの言葉は心の奥底にいやらしく響く。 「……要求は何だ」
2013-09-20 23:11:16
パンツ鳥
@niichmmo
「俺はちょっと味見してえんだよ」 「白龍をたらしこんだお前の身体のな」 「っ!?誰がたらしこんだだって!?俺達はそんなんじゃ」 「あーあー。いーんだよ、お前の心境なんかよ。時間は月が真上になった頃。場所は同じだ。わかるな?」 「誰にも言われたくなけりゃ、来いよ」
2013-09-20 23:15:23