The Elder Scrolls V: Skyrim シュトラール放浪譚（5）

いかちゃん @ikachan77_game

第四紀201年降霜の月05日、リディアに持たせていた体力治癒の薬が残り少なくなってきていることから、早朝から錬金を始め、その後にレイクビュー邸へ向かった。「製図台を使って自宅の建築を開始する」と、まずは「小さな家の配置」を設計した。 #skyrim

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次に、「大工の作業台を使って自宅の基礎を敷く」ことにした。建築には多くの「切断された丸太」を必要とするものの、小さな家を建てる程度であれば、近くにある丸太の山にある木材だけで十分なので、直ぐに「自宅の建築用の木材を買う」必要は無さそうだ。 #skyrim

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家の基礎（切断された丸太、採石した石×１０）、壁の枠組み（切断された丸太×６、釘×１０）、壁（切断された丸太×２、釘×８、粘土×４）、屋根の枠組み（切断された丸太×６）、床（採石した石×４）、屋根（釘×１０、切断された丸太）を順番に造った。 #skyrim

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そして最後に、扉（鉄の金具、切断された丸太、錠前、ヒンジ×２、釘×２）を取り付けて、小さな家は完成した。早速、新築の家の中に入るも、今度はベッドを用意しなければならないことに気づく。しかし、屋内の作業台を使って二人用ベッドを作るには、釘が足りなかった。 #skyrim

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金床を使うことで、鉄のインゴットから釘１０本を製造できる。しかし、鉄のインゴットを切らしてしまい、手元には残っていない。ブリーズホームには、これまでに採掘してきた鉄の鉱石をたくさん保管してあるので、今日のところは、出直すことにした。 #skyrim

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第四紀201年降霜の月06日、鍛冶屋「戦乙女の炉」にある溶鉱炉を借りて、鉄の鉱石を製錬する。二人用ベッドの製作に必要な分だけでなく、自前でインゴットを鋳造できるように、溶鉱炉の建造も考慮して用意した鉄のインゴットを持って、レイクビュー邸へ向かう。 #skyrim

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レイクビュー邸の小さな家の中に、二人用ベッド（切断された丸太×２、釘×２、革ひも×４、麦わら×２）と炉（採石した石）を用意すると、家の外には溶鉱炉（鉄の金具×２、鉄のインゴット×５、粘土×６、採石した石×４）を建造した。 #skyrim

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まだ家の中は殺風景だけれども、これから少しずつ内装を整えていきたい。やはり、宝箱１つだけでは、荷物が増えた場合に整理しづらくなるので、収納家具を増やすことから始めたい。その為には切断された丸太と鉄のインゴットが必要になる。 #skyrim

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今日はもう一度、ブリーズホームへ帰り、明日、多くの鉄の鉱石をレイクビュー邸へ移すことにした。また、切断された丸太も残り１本なので、リバーウッドの製材所に寄って補充しておきたい。ホッドとジャルデュルに会うのも久し振りだ。 #skyrim

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第四紀201年降霜の月07日の朝、リバーウッドでホッドと再会し、レイクビュー邸の建築に必要な木材について相談したところ、丸太２０本を２００ゴールドで売るとのことだった。しかし、自分で材木を切るのならば、ホッドとの仲に免じて無料で持っていっても良いとのことだった。 #skyrim

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昼過ぎまで製材所を借りると、切断された丸太８０本を用意した。そのままレイクビュー邸へ向かうと、エンド・テーブル（切断された丸太、釘×２）、化粧台（切断された丸太、釘×３、鉄の金具）、樽（切断された丸太、釘、鉄のインゴット）等の収納家具を増やした。 #skyrim

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また、四角いテーブルと椅子（切断された丸太×２、釘×４）を用意するも、残りの棚や外観の整備については、あまり必要性を感じていない。それより、ブリーズホームよりも収納家具は少ないことから、もう少し落ち着いたら、メインホールの設計に取り掛かりたい。 #skyrim

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家の外に出ると、庭園（切断された丸太）、砥石（採石した石、切断された丸太、鉄の金具）、鎧鍛冶の作業台（採石した石×２、鉄のインゴット、切断された丸太）を用意した。メインホールの増築は、ファルクリースの従士になってから考えることにしよう。 #skyrim

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まだ時間はある。今日は、このままファルクリースへ向かうことにした。レイクビュー邸のベッドで体を休める日が訪れるのは、もう少し先になりそうだ。ファルクリースに着くと、犬に賞金を懸けたらしい鍛冶屋の「ロッドと話す」ことにした。 #skyrim

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ロッドは早速、「野良の猟犬を見なかったか？」と訊いてきた。西門の衛兵からも、同じことを言われたと答えると、彼は猟犬？番犬？として、その犬を飼いたいらしい。町民を手助けできることから素直に引き受けると、「ファルクリースの外でイヌを探す」ことにした。 #skyrim

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ロッド曰く、犬は町外れの道にいるらしい。しかし、先日、ナイフポイント・リッジへ向かった際には、たまたまかもしれないけれど全く見掛けなかった。今から捜すには、そろそろ辺りも暗くなってきたことから、今日は、宿屋「デッドマンズ・ドリンク」へ泊まることにした。 #skyrim

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第四紀201年降霜の月08日の早朝、ファルクリースの西門を出ると、街道のＴ字路ですぐに犬を発見した。捕獲する為の餌としてロッドから受け取った新鮮な肉を準備しようとしたところ、むしろ、犬の方から近づいてきた。すると突然、話し声が聴こえてきた。それも犬の方からである。 #skyrim

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犬はバルバスと名乗った。なんでも主人と喧嘩してしまったらしく、手を貸して欲しいと頼まれた。その主人というのが、デイドラの王子クラヴィカス・ヴァイルのことだった。なるほど、デイドラの近習であれば、犬が喋ることも特に不思議なことではない。 #skyrim

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クラヴィカス・ヴァイルの祠は、「ハエマールの不名誉」と呼ばれる場所にあるらしく、そこに彼を信奉する教団があるようだ。バルバスは、クラヴィカス・ヴァイルの申し出を一切信用するなと警告すると、ファルクリースに向かって駆け出した。 #skyrim

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犬だけにすばしっこく、追い掛けるのも大変だった。ファルクリースの町筋を駆け抜けたかと思うと、そのままヘルゲンの方へ向かって行った。町を迂回すると、オーファンロック付近の街道を更に東へ進んだところに、「ハエマールの不名誉」（Haemar's Shame）はあった。 #skyrim

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タムリエル最高峰と言われている「世界のノド」（Throat of the World）の真南に位置する洞窟の中へ、バルバスは消え入った。続けて入るも、ここからは慎重に行動しなければならないようだ。何故ならば、ここにいるのは、吸血鬼の連中だったからである。 #skyrim

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物見台の上で吸血鬼の従徒一人が見張っている。しかし、灯台下暗しの言葉通り、物見台の下へ忍び寄っていることには気づいていないようで、そのまま慎重に回り込むと、背後から首を掻っ切った。先へ進むと、今度は下級吸血鬼を一矢で仕留めた。 #skyrim

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その先では、２人の吸血鬼を視界に捕らえた。一人は背中に戦槌を担いで椅子に座っており、そこから少し離れた所で、魔術師のローブを身にまとった者が一人。まずは、戦槌を担ぐ吸血鬼を背中から斬り裂くも、残る一人は仲間の死に気づいていないようだった。 #skyrim

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この辺りは洞窟の中でも少し吹雪いており、吸血鬼の叫び声は風の音にかき消されたのかもしれない。もう一人の吸血鬼は何事も無かったかのように、近くにあった錬金器具を使って錬金を始めたことから、仲間の死体に気づかれるよりも前に続けて始末した。 #skyrim

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細い通路から少し開けた場所に出ると、そっと周囲を窺う。目の前には大きな窪みがあり、地底へ下りる為の階段を見つけるも、ここからではその先の様子を確認できない。そして、ここも見張りは２人で、魔術師１人に、もう１人は毛皮の鎧を身に着けて鋼鉄のメイスを腰にぶら下げている。 #skyrim