メモ:2025年に向けた医療計画と診療報酬の姿~いま何に着手すべきか~
- skyteam2007
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H24年3月30日に厚生労働省医政局長の名前で各都道府県知事に対して、PDCAサイクルを含む医療計画についての通知がなされた。
2013-09-22 13:07:49PDCAサイクルについて 医療計画では計画を作ることだけであったが、これからはパフォーマンス指標を含め質の改善計画に基づいて、達成・非達成をきちんと把握し評価し、計画の修正や拡張するなど、様々な改善をもたらす流れが大切になってきた
2013-09-22 13:11:05Structure, Process, Outcomeに配慮した評価枠組みで、これまではストラクチャー充実ばかりに偏ってしまっていた。 今後は患者さんの視点にたって、どういった治療成績や患者さんの生活の質などの向上が見られたかを医療を把握することが大切になってきている。
2013-09-22 13:12:59政策の枠組みを検討する。 公共事業など社会的説明責任が強い活動については、原因t結果の連鎖関係に基づいた政策の枠組みを明らかにすることが有用である。結果:アウトプットと成果:アウトカムの違い
2013-09-22 13:14:12住民にとっての医療計画は? 何がどこにあるのか?どうしたらいいのか?理解し納得し選択(行動)するための「案内所」が欲しい ニーズ:入手が用意、わかりやすく、行動をナビゲーション
2013-09-22 13:28:53H24年度のふりかえりから。2年連続のプラス改定えあった。本体1.38%であった、医家1.55%増であった。医療従事者の負担軽減、医療と介護の機能分化や円滑な在宅医療の充実などが重点であった。
2013-09-22 13:57:55団塊の世代が75歳になる2025年の医療構築にむけて3回の診療報酬と介護報酬の同時改定を活かす予定であり、H25年が第一歩だった。
2013-09-22 13:58:499/6付けでだされた、次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方についてでは、社会保障・税一体改革における医療の機能強化と重点化・効率化でこれまでを振り返りつつ、医療ニーズの変化とあわせ医療保険の持続性などが問題になってきている。
2013-09-22 14:00:28消費税の引き上げのうち1% 2.7兆円を社会保障の充実に当てることとともに重点化と充実化を行うが、それにあわせて医療法などの改正を進める。
2013-09-22 14:01:20回復期は亜急性期の入院管理料でまかなわれているが、医療ニーズが今後増えるのが言われているが、回復期に相当する診療報酬でどうやって整備して行くかは論点となっている。
2013-09-22 14:05:59今年の1月から中医協で診療報酬改定の議論二着手している。10月末に医療経済実態調査の結果や12月上旬の薬価調査・材料価格調査結果報告などをもとに、来年1月中旬に中医協にt改定率などを試問して、2月中旬に改革答申案を厚労大臣を過答申予定
2013-09-22 14:09:38医療と介護報酬の変更が2年と3年でずれているのは?といったら、やはり薬価佐伯を3年も放置できないからと鈴木康祐前局長より
2013-09-22 14:13:55HTQ(医療技術評価)の議論と方向性 開原鍵夫(日本対がん協会常務理事)より 今なぜ「費用対効果評価」なのかー医療を取り巻く環境の変化ー
2013-09-22 14:15:26・医療技術進歩と医療費の増あ、医療財政の壁 ・欧米諸国、アジア諸国での導入 ・イノベーションの適正な評価 ・先進医療(評価療養)の推進
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