２０１３年　少女漫画の旅（1970年代マーガレット、セブンティーン編）

吉田正高 @yoshidamasataka

井上洋子先生『ひい！ふう！みちる』☆パリに留学した彼を追うため、がんばってバイトして、なんとかパリに着くと、彼氏が同性愛者になっていて！…っていう早すぎた傑作♪「だから女ってきらいなのよ　しつこくて　きゃあきゃあ大声でわめくし」（泣） http://t.co/pEIBTuIUxz

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武田京子先生の『サボテンとマシュマロ』☆　家計を助けるため定時制高校に転校して昼間は出版社でバイトすることなった主人公とカメラマンとの恋愛話♪テレビドラマにもなっているんですが、現在では漫画とドラマ、どちらが知られているんでしょうね？ http://t.co/641gE6rk2z

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西谷祥子先生の名作学園漫画『レモンとサクランボ』☆　まず丁寧にクラスメートそれぞれのキャラクターを読者にわからせ、後半は彼ら彼女らを存分に動かしていっきに重い話題につなげていく手腕に拍手！わずか単行本１冊分とは思えないですね♪ http://t.co/aIB42SnXwT

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西谷先生の70年代末の名作『手紙をください』☆　冒頭に登場する超イケメンが初回でアメリカに引越してしまい、物語は主人公の若子ちゃんが彼へあてた手紙をもとに進行します♪あ、若子ちゃんは転校してきた三上くんにメロメロになっていきます（泣） http://t.co/hdOPFZim5i

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鈴木雅子先生『王子さまはだぁ～れ!?』☆　意中の人の恋敵が同性愛者の自分のお兄さんだったり、デビットボウイのそっくりさんが登場したりで、大変です（笑）ちなみに、本書同時収録の「星からきたひと」はモロにジギー・スターダストですね（苦笑） http://t.co/cAjU9eYQ1m

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うーん、完全に止め時を逸した（苦笑）「70年代集英社少女漫画単行本」に関する連続投稿、またまた明日に続きま～す☆

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志賀公江先生のＳＦ漫画『ルルが風にのって』☆少女漫画の王道的な展開をつらぬきつつも、最後までＳＦマインドを忘れないストーリーで楽しませてくれます！志賀先生は、私が勤務中の大学の姉妹校で学科長をされているので、いつかお会いしたいです♪　 http://t.co/vgffzlbu4x

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西条美恵子先生の『愛がすべて』☆　転校してきた元気なハーフの帰国子女が巻き起こす恋愛ドラマ♪　「ラブコメ」というには結構な重いテーマも入ってますが、個人的にはこういうハッピーエンドってホッとしますね☆　 http://t.co/BrlNHNPnST

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井上洋子先生の『火曜日なら遅くはない』☆　とにかく火曜日に縁のある主人公のお話（嘘じゃないです、本当にそういう内容です！） http://t.co/VOsvRSUkpN

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のがみけい先生の『花しるべ』☆　能の家元を巡るドロドロした人間ドラマですが、主人公に関するあっと驚く設定と、それを突き抜けた清々しいラストが胸熱な、隠れた名作漫画です♪　 http://t.co/p6nApVMqAX

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70年代の末期に池田先生がはなったピカレスク少女漫画の名作『妖子』☆　悪魔と死刑囚の間に生まれた女の子を巡るドラマ♪　この漫画を読んで以来、ホットミルクを注文できなくなった人も多いことでしょう（苦笑） http://t.co/yyVw23vADO

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谷川博実先生『ならぬ堪忍 するがカンニング』☆タイトルでクスっとするには「ならぬ堪忍するが堪忍」という、我慢しないこと／ヒトが多い現代であまり言わなくなった故事を知っていないといけないという（苦笑）あ、全然漫画の内容に触れてない（泣） http://t.co/piiBNGnBbi

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ふー、70年代の集英社系の少女漫画に関するつぶやき、いつ終わるともしれない旅になりそうなので（苦笑）、ここらでまとめておこうかな☆