東電発表資料を読む　「多核種除去設備（ＡＬＰＳ）Ｃ系統」に関するトラブル(2013.9.28)

Jun Makino @jun_makino

http://t.co/ql0kVJTkn8 多核種除去設備（ＡＬＰＳ）Ｃ系統におけるスラリー移送ポンプの停止について

Jun Makino @jun_makino

引用 : 多核種除去設備Ｃ系統は９月 27 日午前０時 04 分からホット試験（水処理設備で処理した廃液を用いた試験運転）を開始していましたが、同日午後 10 時 37 分に前処理設備のバッチ処理タンクからスラリー＊を排出するラインにおいて流量が十分出ていないことが確認されたた

Jun Makino @jun_makino

め、

Jun Makino @jun_makino

引用 : スラリー移送ポンプを停止し、スラリーの排出ラインについては循環待機運転に移行しました。

Jun Makino @jun_makino

引用 : 原因については現在、調査中です。

Jun Makino @jun_makino

引用 : ホット試験については継続しています。

Jun Makino @jun_makino

とのことです。うーん、試験はできるにしても運用は遠いかも ?

Jun Makino @jun_makino

「前処理」って書いてあるけど、資料によればストロンチウムの 98% はこの「前処理」のほうで除去されてスラリーに移行する。これは 1 トンあたり 2E13 Bq 、つまり 1kg あたり 200 億ベクレル。

Jun Makino @jun_makino

http://t.co/xW8lNTfXl1 資料

Jun Makino @jun_makino

放射線レベルが高い分検査や修理とかが大変そうではある。

Jun Makino @jun_makino

http://t.co/3243yRd3UI 多核種除去設備（ＡＬＰＳ）Ｃ系統におけるスラリー移送ポンプの停止について（続報 2 ）

Jun Makino @jun_makino

引用 : 　多核種除去設備（ＡＬＰＳ）Ｃ系統におけるスラリー＊移送ポンプの停止についての続報です。 　バッチ処理タンク２Ｃの水抜きを行い、カメラによる内部確認を実施したところ、内部に異物らしきものを発見し、回収いたしました。

Jun Makino @jun_makino

引用 : 　回収した異物については、タンク内部を昇降する仮設の梯子を固定するために使用した、ゴムパットと判断いたしました。 　引き続き、バッチ処理タンク２Ｃ内部の調査を継続してまいります。

Jun Makino @jun_makino

引用 : 　また、バッチ処理タンク１Ｃについても、今後準備が整い次第水抜きを行い、同様の調査を行います。

Jun Makino @jun_makino

だそうです。ゴムパット。

Jun Makino @jun_makino

http://t.co/l1TCrglI8O 多核種除去設備（ＡＬＰＳ）Ｃ系の工程異常の警報発生について

Jun Makino @jun_makino

引用 : 　本日（ 10 月４日）午前６時 43 分頃、多核種除去設備（ＡＬＰＳ）Ｃ系について、工程異常の警報が発生して停止しました。 　現在、循環運転（＊）を行っております。 （＊）前処理段階の中で運転中。

Jun Makino @jun_makino

引用 : 　　なお、多核種除去設備（ＡＬＰＳ）Ｃ系について、漏えい等の異常はありません。 　原因については、現在調査中です。

Jun Makino @jun_makino

だそうです。