- hashizume_y
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ブログ再UP。「展示作品に触れないで下さい」展示作品に触れないで楽しく美術を鑑賞出来る環境作りについて思うこと。 http://t.co/XpDM4Bm2qF #artweet
2013-10-02 21:39:43今日のお触り。中年男性が作品(表面にドローイングのある一部オブジェ的な絵画)に触ったので、監視員が慌てて駆け寄ったところ「大丈夫、大丈夫、触っただけだから」と明るく返答しやがったとか。その意味するところは「触っただけで壊してないから大丈夫」だと思われる。
2013-10-02 22:52:29奥さんが「ごめんなさいね〜」と笑いながら寄ってきて、夫婦は全く悪びれた様子がなかったのだが、監視員が怒りのあまり「思わず眉間にシワ寄ってた」(本人談)のを見ると、気まずそうにそそくさと去って行ったという。
2013-10-02 22:56:57大学でアートイベントやってた時、招待作家の、暗闇でCDの電気信号に合わせてファイバーが振動する見るからに繊細そうでメカニックな作品をしげしげ眺めた後ポンポーンと触ったおっさんがいてギョッとしたなあ。
2013-10-02 23:04:28あとどっかの現代美術の展示で金属製の彫刻を家の壁を触るかのごとくナチュラルに触って行ったおっさんがいてびっくりした。私が目撃するのは子供よりおっさんが触る方が多いな。
2013-10-02 23:06:19大竹伸朗が拾ったゴミも、美術館に展示されると「触ってはいけない」モノになるから、アートとは不思議ですね。 http://t.co/3jvKZs413y
2013-10-02 23:08:17指紋でベッタベタの彫刻作品を展示して「これは作家の指紋です、一般の方はけして触れないで下さい」とキャプションを付けて展示したら、どういう反応されるかな?
2013-10-02 23:14:55.@Seina さんがおっしゃる通り、子どもを見るや否や「こいつは作品に危害を加えるにちがいない」とマークし続ける監視員さんっているよなぁ・・・(*_*) 主に佐倉市の某企業美術館にいるw
2013-10-02 23:29:47故・東谷隆司さんは、一緒に某美大の学生の展示を観に行った際に、勝手に自分の判断で展示作品をぶっ壊し始めて「これってこういう事で良いんだよね?」ってとぼけていた。「美術作品は触れてはいけない」という既存のルールなんて、簡単にブレイクスルーしちゃう人だった(良い子は真似しちゃダメ!)
2013-10-02 23:45:01ぼくは過剰な貼り紙や落書きを好ましいとは思えないし、景観美化の推進を否定するつもりも無いんだけど、同時にあまりにも目につく「~禁止」の文言にも嫌気が差す。
2013-10-02 23:53:47笹山氏の大竹伸朗ツイについて、触れることへの制限(もしくはその禁止)は作品そのものとの関係性というよりも、美術館やギャラリーといった制度との関係において生じる問題だよな。(破損に至るかどうかは別として)個人所有の作品は自らの意志において自由だし。
2013-10-02 23:58:06ダメと言われると、余計に触りたくなるのが見る側の心理。倉俣の薔薇の椅子が目の前にあると、手で触りたくなるどころか頬ずりしたくてたまらなかった・・。
2013-10-02 23:59:30あのね、郊外の公園の中にあるような美術館じゃピクニックついでに入ってくる親子連れが多いわけで、都会の美術館よりリラックスしている分、奔放&放置度も高いのよ。カンヴァスの表面に両手ついたり、弾みを付けて画面に背中ドン!で寄りかかったりしますからね。そりゃガードしますわ。
2013-10-03 00:00:44たとえ私的コレクションとして所有していても、作家に断り無しで作品を破壊もしくは廃棄処分する権利は無いと聞いた(少なくともアメリカでは)。
2013-10-03 00:11:05(それは知らなかった) RT @jeanplastic: たとえ私的コレクションとして所有していても、作家に断り無しで作品を破壊もしくは廃棄処分する権利は無いと聞いた(少なくともアメリカでは)。
2013-10-03 00:13:57@prof_butterfly @jeanplastic モラルの問題としてではなく、また購入時にそういう契約をしていなくても、だとしたら凄い。作品と作家の権利が法(国家?)で守られているということでしょうか。
2013-10-03 00:25:26@cezannisme これは英語がおかしいですよね。
2013-10-03 01:16:07@kenji_kajiya あ、ほんとですね。"visionarity"とか"The Sence of Touch"とか… "sense"でさえなくて。
2013-10-03 09:13:38@cezannisme 英語で書くなら、リーグルの「視覚的/触覚的」はoptic/haptic、フィードラーの「純粋可視性」はpure visibility、グリーンバーグの「視覚性/触覚性」はopticality/tactilityですよね。 @artscapeJP
2013-10-03 13:12:45芸術作品を破壊してもいいのか?仏でも議論がある。明確な法律では無いけど、商標権関連の団体や法律家が「本来の形として保持されるべき」と説く。 Qui a le droit de détruire une oeuvre d’art? http://t.co/d85cpOuz8r
2013-10-03 00:42:45なにやらTLで触覚のことが話題になってる。バークリ『視覚新論』を参照すれば、視覚はもと触覚の補填。人命に関わるのは本来、触覚。切られる、当たる、落ちる、喰われる。そうした「危機」を遠隔から察知するなか視覚は発達した。ところが現代では技術が触覚的危機を回避。視覚文化が過剰に発達。☞
2013-10-03 08:20:59