普天間・辺野古・高江、オスプレイに関する情勢 2013.9.17-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】琉球新報→ http://t.co/KTVLRIhWuG 日米合意文書の「財政上」の理由は理解に苦しむ。県外・国外の既存施設への移設がはるかに安上がりだ。「政治上」の都合で県外に移設できないから、辺野古に移設すると日米が公式文書で認めたとすればあからさまな沖縄差別だ。

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【岩国】中国新聞→ http://t.co/mK7fCg1xJl 日米外交・防衛閣僚の２プラス２で、普天間基地の空中給油機ＫＣ１３０の岩国への移転時期について、地元への配慮から合意文書への明記は見送られた。岩国市が要望していた海上自衛隊の部隊残留については正式に合意した。(続く)

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【岩国】(続き)神奈川県厚木基地の空母艦載機の岩口基地への移転完了の時期は、ロードマップで示していた14年から「17年ごろまで」に延期することで合意した。

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【岩国】中国新聞→ http://t.co/NnAIRatLuU 普天間基地の空中給油機の岩国移転は「２０１４年度中に」と明示する見通しだったが、さすがに地元に配慮したのか時期の合意だけは見合わせたようだ。(続く)

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【岩国】(続き)普天間基地の辺野古への移設が手詰まり状態なのに、空中給油機の移転を先行して前に進めようとする狙いはどこにあるのか。単に沖縄の負担を和らげるための小手先の戦術なら順番が違う。(続く)

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【岩国】(続き)山口県の藤部秀則副知事と岩国市の福田良彦市長がそろって「普天間の辺野古移設の見通しが立っていない間、空中給油機の岩国への移転は認められない」との認識を示したのも当然だろう。(続く)

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【岩国】(続き)飛行中の戦闘機に燃料をつぐ「空のガソリンスタンド」空中給油機。戦闘機の行動範囲は飛躍的に広がる。いわば米軍の世界戦略の一翼を担う。(続く)

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【岩国】(続き)岩国基地にある海上自衛隊基地の所属機１７機を、厚木基地に移す計画を取り下げるという。地域振興などの面から岩国市や経済界が要望したのを反映した形だ。(続く)

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【岩国】(続き)かつて米軍再編計画の理解を岩国市民などに求めるにあたり、自衛隊機がいないことを前提に騒音予測を示したはずだ。山口県も修正を求める考えという。加えて移転予定の艦載機も最近、騒音のより激しい機種への切り替えが進んでいる。

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【辺野古】日経→ http://t.co/XEuYyOgvFn 岸田外務大臣と小野寺防衛大臣が10月5日に沖縄訪問。日米地位協定の運用改善や、沖縄の負担軽減策を説明。仲井真知事は「一生懸命取り組み始めたという実感を受けた」と評価しつつ、辺野古への移設は困難との考えを改めて伝えた。

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【オスプレイ・滋賀】毎日放送→ http://t.co/QG3ncBX4E0 滋賀県高島市のあいば野演習場でオスプレイも参加して自衛隊とアメリカ海兵隊との日米共同訓練を前に、市民らが反対集会。(続く)

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【オスプレイ・滋賀】(続き)１６日には、「ヘリボン」と呼ばれる、隊員を空中から敵地に送り込む訓練に、本土で初めてオスプレイの参加が予定。反対集会の参加者らは「沖縄の負担軽減のためではなく、軍事行動拡大に繋がる訓練だ」と抗議。

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【自衛隊・水陸両用団】朝日→ http://t.co/21s0IECc8a 米海兵隊をモデルに「水陸両用団」(仮称)を新設すると、１２月策定の新防衛大綱に明記する。来年度に３０人規模の準備隊を発足させ、今年度購入する水陸両用車４両と来年度購入予定の２両の計６両を試験運用。(続く)

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【自衛隊・水陸両用団】(続き)自衛隊が「水陸両用団」で敵の占領地に上陸して攻撃できる能力を持つことは、「専守防衛」の範囲を超える可能性もある。防衛省は、水陸両用団の運用を島の防衛に限定。逆に東アジア地域の緊張を高めるおそれもある。

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【オスプレイ、滋賀】日テレ→ http://t.co/5B5RjoRFkB オスプレイを使った初めての日米共同訓練が10月16日、滋賀県の陸上自衛隊・あいばの演習場で行われた。知事は、国に十分な説明を要望してきた。しかし、オスプレイの詳しい飛行ルートは最後まで明かされなかった。

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【オスプレイ】北海道新聞→ http://t.co/99nCExFuSr 仲井真知事「政府と米軍が負担軽減に取り組んでいる姿勢はある程度、理解できる」。宜野湾市の佐喜真市長「県外の訓練実施を要請してきたので、一定の評価はできる」。オスプレイの配備見直しを求める姿勢に変わりはない。

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【オスプレイ、滋賀】日テレ→ http://t.co/Eff4OrgIFG 今回の訓練は、共同作戦での日米の連携強化が目的で、オスプレイ２機に分乗した日米の隊員が、想定した敵陣の後方に降り立ち、前線部隊と挟み撃ちにするというシナリオで行われた。(続く)

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【オスプレイ、滋賀】(続き)今回参加したのは、普天間に２４機あるオスプレイのうち２機だけで、負担軽減としては限定的と言わざるを得ず、沖縄からも「不十分だ」との声が出ている。(続く)

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【オスプレイ、滋賀】(続き)防衛省の担当者は「アメリカ側には何機でもいいからオスプレイを出してくれと要請した。訓練移転の実績作りが優先だった」。オスプレイは２５日の高知県での災害訓練にも１日のみ参加。それ以降の予定は白紙状態。

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【オスプレイ、普天間】琉球新報→ http://t.co/vLnGhmL9iS 普天間基地所属のオスプレイ２機が滋賀県で訓練した日に、沖縄県内では他のオスプレイが飛行訓練した。夜間訓練も。普天間基地には世界最大級のロシア民間超大型輸送機アントノフが飛来した。