《専門家をリスペクトできないことには、理由がある》

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

まだ、「専門家をリスペクトしろ」などと馬鹿なことを言っている人がいるのか。 2011年3月11日から12日、原子炉がメルトダウンしている時に、メルトダウンを科学的推測通りに説明し、その説明を堅持していた「専門家」が、公的立場の人の中に何人いた？できなかった中で間違いを認めたのは？

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

メルトダウンについて間違ったことが明らかになった原子力の「専門家」と、その隣接分野と言うべき物理学者の中で、メルトダウンを国民に説明しなかったことを訂正、謝罪したのは、何人いる？ この状況で、原発事故に関する「専門家」にどんな信頼や期待が可能なのだろう？

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

一方、医者や医学者は、山下俊一氏が語った「100μSv/hまで、子どもを外で遊ばせても安心」を否定せず、公には福島県住民の各種検査の実施を拒否した。 こんな医者や医学者をどうしてリスペクトできるだろう？ ＷＢＣ検査に協力してくれた西尾先生のような例外を除いて、だが。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

ＷＢＣ検査に関しては、原発労働者を2011年4月から5月にかけて検査しながら、福島県一般住民の検査はその期間、一人も行われていないはずだ。 ＷＢＣ検査関係者も、専門家としては全くリスペクトできない。 福島原発の3次医療担当で、ＷＢＣ検査機器も持っていた放医研は、特に信頼できない。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

できれば、専門家を私もリスペクトしたい。 が、専門家が信頼を裏切った結果が現状名のであり、 一般住民が好んで信頼を捨てたわけではない。 修正すべきことがあるのは、専門家集団の方だ。それを忘れないでほしい。