体の感じや中への箱庭みたいなフォーカシングする人型KOL-BE(コルビー)

コルビーのワークショップに参加したり、ニセモノで自分でワークしてみたり、考えたことなど。コルビーは「子供ぐらいの大型の人型の絵で、心や体の感じを箱庭する」みたいなツールだと思います。書籍「フォーカシングはみんなのもの」に載ってます(この本には沢山の種類の、フォーカシングをさまざまなシーンで使うためのヒント、手法が載ってます)。戸隠でのフォーカサーの集いや日本人間性心理学会第32回大会でのワークショップでも紹介されていました。エティ・カッツさんが認知的情緒的行動的困難を抱えた子供たちのために20年間使ってきたもので、フォーカシング指向心理療法のアツマウト・パールシュタイン博士が子供や大人にフォーカシングを促す手段として使うようになったものなのだそうです。(「フォーカシングはみんなのもの」より)
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hiroki @hirokiharoki

自分の内面へダイレクトに入ってゆく、中にものを配置したり描いたりで、表現できるから。フォーカシングを知らなくても、気持ちや体の感じにふれながらやれば大丈夫な感じ。

2013-10-07 09:49:06
hiroki @hirokiharoki

サイズが大きいので、色々できる半面、広げるための場所が必要。箱庭ルームみたいな場所があるとベストな感じ。個人で、使う時だけ引っ張り出してくるのは面倒くさい。本物のコルビーはくるくると丸めてコンパクトにしまえるけど、それでもワークをする作業場所が必要だから。

2013-10-07 09:54:41
hiroki @hirokiharoki

(詳しくないけど)普通の箱庭だと、自分の「外」にものを配置するのに対し、コルビーだと「中」に配置/描くことができるから、もっとダイレクトに何かを出せることがありそうな気がしました。※その分、より多くのエネルギーを使う気もします。(それなりに元気がないと出来にくい、疲れるというか)

2013-10-07 10:26:16