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丸山天寿 @tenjumaruyama
さて、日曜日のお遊び。野球のペナントレースもいよいよ大詰め。我が町のホークスはもう一歩のところで四位に甘んじた。スポーツは勝たねば記録や記憶に残らない。誰かの言葉ではないが二位では駄目なのだ。そこで本日のお題「惜しかった人々」。全ての叱責、異論、追加を認めます。文中敬称略→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「松永浩美」-元阪急内野手。北九州市出身。史上最高のスイツチヒッターと呼ばれ、打率3割以上を7回記録しているが首位打者のタイトルなし。88年はロッテの高沢と首位打者を争ったが、終盤、11打席敬遠されて、一厘差で二位。91年には四毛差で二位。二度も僅かな差で首位打者を逃している。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「田尾安志」-元中日外野手。1982年、中日は公式戦最後の試合・大洋戦に8年ぶりの優勝をかけていた。田尾は大洋の長崎と首位打者を争っていたが、後一本打てばというところで、五打席連続敬遠。首位打者を逃す。ただ、中日はこの試合に勝ったので、本人は「タイトルよりも優勝」とコメント。→
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「山内新一」-元南海投手。1967年巨人に入団するも芽が出ず、73年に南海に移籍。ここで野村監督の指導を受けて変身。いきなり20勝を上げるが、ロツテの成田が21勝。76年にも20勝したが、この時は阪急の山田が26勝。20勝を二回も上げながら、最多勝タイトルはなし。運の悪い人。→
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「仁科時成」-元ロッテ投手。1983年8月の対近鉄戦で、9回二死までノーヒットノーラン。最後の一人を追いこんだが三振になる筈のファールチップを捕手が落球。直後に被安打。翌年5月の近鉄戦でも9回二死までノーヒット。その後安打を打たれた。二年連続、あと一歩という所で大記録を逃した。→
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「琴錦」-元関脇。体は大きくなかったが、スピーディで小気味の良い相撲を取る力士だった。91年秋場所、前頭五枚目で平幕優勝。小結にあがった翌場所、連続優勝すれば2階級特進で大関の筈が、千秋楽若花田に破れ優勝を逃す。彼は平幕で、もう一度優勝。平幕優勝2回は凄いが、大関になれなかった→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「橋爪四郎」-元水泳選手。1949年、日本水連のFINA復帰にともない、ロサンゼルスで開催された全米水泳選手権に参加。1500M自由形で世界新記録。400M自由形、800M自由形でも好記録。結局、通算11回も世界記録を出したがいずれも古橋に次ぐ二位。影に隠れたフジヤマのトビウオ→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「東洋大学・駅伝チーム」-87回箱根駅伝に参加。11時間00分12秒で快走するも、優勝した早稲田の記録は10時間59分51秒。二日で100キロ以上走って、その差はわずか21秒。早稲田のアンカーの背中が見えていたという。長い箱根駅伝の中でも、優勝と二位の差が最も僅少だった試合。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
スポーツに対する考え方は様々。その時には栄光を掴んでも、一瞬の輝きで消える人もいるし、ナンバー2で長く頑張る人もいる。どちらが良いかは各々の価値観しだい。ただ、私は派手な活躍はしなくても、堅実に長く頑張っている人が好き。人生は長い。自分もそうありたいと願いながら。了

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