ではいよいよ東大の話。図書館前の広場の地下にライブラリープラザを設ける。広場にはグラスロックを敷き詰めるので、昼は外の光が入り、夜は下から光が漏れてくるイメージ。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:19:11インド工科大学のナレッジセンター(図書館)と,東大新図書館の地下部分の完成は同時期(3年後?)だそうです。どんな対比になるのでしょうか。#境界_東大新図
2013-10-18 18:20:31しかしそこにあった噴水が、象徴的に重要であったことが分かってきた。広場の場所には、火災で燃えた旧図書館があった。その場所に水を置くという象徴的な意味。これを残す方法を考えた。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:20:44800平米の円形の空間のライブラリープラザ。その中央にトップライトとしての噴水。天井には木材で吸音する仕掛けを作る。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:22:24建築家は使い方までは規定しない。図書館・学生など誰かは分からないが、どう使いこなすかをこれから使う人達に議論してほしい。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:23:07続いて、株式会社ユニークアイディの前田邦宏氏からの講演です。以前、本学の情報学環にいらっしゃったころから、新図書館計画に縁があります。ユニークアイディ社のウェブサイトはこちら http://t.co/yL5sI5afac #境界_東大新図
2013-10-18 18:24:59ライブラリープラザの中央に設置する「ブックフォレスト」に、紙の書籍と電子書籍とが融合した「ハイブリッド書架」を提案しています。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:26:22知的な空間である事を肌身で感じながら、人とコミュニケーションする場を創りだすようなインターフェイスを志向している。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:29:31人や知識のつながりの可視化というのがひとつのテーマ。しかしそれ自体は、ネットで流行したけど、ちょっと見で終わってしまうものでもあった。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:34:16物理的な本の重要さ、見た目の重要さを最近認識した。本の表紙や背表紙は、遠くから見た感じでもなんとなく内容が分かる。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:35:40書店の陳列なども、それをうまく活用しているところの質が高い。このことをうまく構造化できないか。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:36:52「境界条件」というテーマらしい,従来の概念を覆しつつも,どこかでつながっているような,書籍や情報のあり様のお話が続いています。#境界_東大新図
2013-10-18 18:41:02本の未来は多くの人が考えているが、図書館の未来はあまり考えられていない。東大でぜひシリーズとしてそういった本をだしてほしい。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:44:40机や壁などあらゆるサーフェイスがコンピュータになる。デジタルとアナログ、フィジカルの境界がなくなる。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:50:19テクノロジーがアートをインスパイアする。活版印刷・持ち運べる図書の出版→初めてのベストセラー『ガルガンチュア』の登場、油絵具のチューブの発明→画家が外で絵を描けるようになり、光の重要さが意識されるようになって印象派の登場につながる。 #境界_東大新図
2013-10-18 18:53:11技術と芸術(文化)が,相互補完的に刺激し合っている→電子書籍も,従来の書籍の電子化にとどまらず,新しい芸術を生む,というお話。そこで図書館は何ができるでしょう!? #境界_東大新図
2013-10-18 18:57:20とはいえ、ほんとに他人と共有するには、物理的なの存在感が重要なのではないか? USBメモリではシェアしている感じがない。何となく本を読んでいる感じが、実は必要。セレンディピティ #境界_東大新図
2013-10-18 18:59:41本を単純にデジタル化するのではなく、セレンディピティを保つサイネージ「Serendipity Tablaue」を構想している。議論している時にそれに関連するものが流れてくるような、アンビエントなインターフェースがあると面白い。 #境界_東大新図
2013-10-18 19:02:04