佐藤秀峰@satoshuho氏、漫画界における「賞レース」のいびつさを語る 漫画原作者の鍋島@SANNDAIME29さんも参戦!
- Eric_Ridel
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@SANNDAIME29 「あなたは出版社の犬です。褒めてあげるので受け取りなさい」と言われても、僕は人間なのでいらないですよね。。最初から、「素晴らしい作品に賞を与えたい」と言われれば、受け取ったと思います。
2010-10-09 21:24:48@satoshuho 担当さんの人生には重要な物かもしれませんね。自分の手で価値を生み出せない物にとって、勲章は客観的にわかりやすい評価ですから。担当さんの出世にも絡むのかも(笑)
2010-10-09 21:25:06これは過激だぜ・・ RT @satoshuho: 僕は「賞は意味を感じる人にとっては意味があるし、無意味だと思わない。ただ僕はそれを目指していない。」と言ったけど、編集者は「賞なんて意味ねーよ。漫画家に受けるか受けないか決定権なんてねーんだよ!」と言われました。
2010-10-09 21:30:04(−_−#)RT @satoshuho: 僕は「賞は意味を感じる人にとっては意味があるし、無意味だと思わない。ただ僕はそれを目指していない。」と言ったけど、編集者は「賞なんて意味ねーよ。漫画家に受けるか受けないか決定権なんてねーんだよ!」と言われました。
2010-10-09 21:31:12@satoshuho うーん、そうなんですか。漫画家を手持ちのコマとしてしか考えてない態度ですよねえ。よくない業界の体質ですね。敬意のないところにいい仕事は生まれない気がするのですが。
2010-10-09 21:31:19担当編集の出世ネタの為? RT @satoshuho: 僕は「賞は意味を感じる人にとっては意味があるし、無意味だと思わない。ただ僕はそれを目指していない。」と言ったけど、編集者は「賞なんて意味ねーよ。漫画家に受けるか受けないか決定権なんてねーんだよ!」と言われました。
2010-10-09 21:35:06@satoshuho 同じ担当者だからその作品が選ばれたんですか? 「賞なんて意味ねーよ」は「賞は作家にとってありがたいものではない。作品の価値を認めるものではない」みたいな意味でしょうか?
2010-10-09 21:48:43器の大きい人。僕には真似出来ない。RT @satoshuho 僕が「ブラックジャックによろしく」で講談社漫画賞を辞退した時、担当編集者に「お前に賞を断る権利はない」と脅されて、それでも辞退したら、替わりに同じ担当者の作品が受賞してた。受賞した作品自体は、素晴らしい作品だったけど、
2010-10-09 22:14:33w RT @satoshuho: 僕が「ブラックジャックによろしく」で講談社漫画賞を辞退した時、担当編集者に「お前に賞を断る権利はない」と脅されて、それでも辞退したら、替わりに同じ担当者の作品が受賞してた。受賞した作品自体は、素晴らしい作品だったけど、賞ってそんな物。
2010-10-09 22:14:36それが、現実なんですね…これからも頑張ってください。応援してます!RT @satoshuho: 僕が「ブラックジャックによろしく」で講談社漫画賞を辞退した時、担当編集者に「お前に賞を断る権利はない」と脅されて、それでも辞退したら、替わりに同じ担当者の作品が受賞。賞ってそんな物。
2010-10-09 22:19:45出来レースの薄ら寒さ RT @satoshuho: @SANNDAIME29 「受賞前提で販売計画建ててるのに、全員に迷惑かけるのか!?」とも言われました。
2010-10-09 22:24:01@NishinoM 「賞は無価値だ」というようなことを言ってましたよ。「無価値だけど、それに関わる人員がいるんだから、拒否はできない」そうです。その作品が選ばれたのは、作品が面白かったことが一番の理由ですが、「君が断ると、今年は他に作品が無い」とも言っていました。
2010-10-09 22:24:30あら… RT @satoshuho: 僕が「ブラックジャックによろしく」で講談社漫画賞を辞退した時、担当編集者に「お前に賞を断る権利はない」と脅されて、それでも辞退したら、替わりに同じ担当者の作品が受賞してた。受賞した作品自体は、素晴らしい作品だったけど、賞ってそんな物。”
2010-10-09 22:29:05なるほど。受賞はもう決まってて審査委員会は儀式のような物ということですかね。審査員の方が承知ならそれもありなのかもしれませんが・・・ RT @satoshuho: @SANNDAIME29 「講談社は受賞前に販売計画を建てている」
2010-10-09 22:41:16@satoshuho なるほど。「会社のための賞」という考えをつきつめるとそういうことになるんでしょうね。編集者のすべてがそのような考え方ではないことを僕は信じてますが…。
2010-10-09 22:46:34@SANNDAIME29 受賞辞退は、審査前の自由意思だということは訴えましたが、「審査員による審査は形式的なもので、結果は決まってる」と言っていました。「そんなの今までの受賞作見てりゃ、分かり切ってるだろ?」とも。
2010-10-09 22:47:54別に編集賞つくれば良いのに、バカだなぁ。RT @satoshuho: 僕が「ブラックジャックによろしく」で講談社漫画賞を辞退した時、担当編集者に「お前に賞を断る権利はない」と脅されて、それでも辞退したら、替わりに同じ担当者の作品が受賞してた。受
2010-10-09 22:49:23@satoshuho もし、賞も売るための道具。戦略にすぎない。という考えで与えられるものだとしたら、本末転倒であり、もらっても嬉しいものではなくなっちゃいます。ただ受賞された作品や作家さんは納得のいく物なのでやはり受賞される物には評価をうけるだけの価値があるということでしょう。
2010-10-09 22:50:53@satoshuho だからこそ佐藤さんの作品に白羽の矢が立ったことじたいは誇りに思われて良いことだと思います。しかしその後の辞退ができないという状況は、やはり本末転倒というべきでしょうね。準備よすぎんだろ、早く言えよ。合理的すぎて不条理になっているだろうと思います・・。
2010-10-09 22:54:07そうそう、「賞は佐藤さんにあげてるんじゃないんですよね。作品に関わった多くの人にあげるもので、断るということは、その全ての人をバカにすることになりますよ。」とも言われました。
2010-10-09 22:55:22小学館漫画賞の候補になった時は、「講談社漫画賞を獲らせるので、辞退してください。小学館、獲っちゃうと、講談社は受賞できなくなるので。」と言われましたねー。。
2010-10-09 22:59:29@satoshuho 「ブラックジャックによろしく」読み始めました!!非常に面白いです。佐藤先生の革新的な取り組み、今後も応援しています!!
2010-10-09 23:01:26