レイちゃんシリーズ第５話　レイちゃんだってやれば出来る！めがですはお勉強

事故前の放射性物質量と事故後の放射性物質量

80ページ以降の食品の検査結果を読み進めると2000年の時点で輸入食材以外を除き、ほとんどの品目で1bq/kg以下の検出である事がわかります。（中には雨水からベータ核種8bq/kgという結果や、富士山麓で採取された野生キノコからはCs137が254bq/kgという結果も記録されています）

それでは事故後の食事はそんなに危ないのだろうか？

陰膳調査、という方法でco-op、自治体、京都大学が流通品を用いた摂取放射性物質量の検査をしています

まとめ

平均値を取ると、事故前も事故後もまことしやかに囁かれるような「福島産を食べると病気になる」程の放射性物質は含まれていない事がわかります。（ありえない話ですが仮に最大値を毎日食べたとしても内部被曝量は0.2msv/年です）

私は放射性物質の忌避も、食品添加物や農薬、トランス脂肪酸などの忌避と同じように個人の自由だと思っていますし、「食べろ！」と強制するつもりもありません。

しかし、マクド○ルドのハンバーガーを食べてる人に向かって
「お前は毒を食べている！私は絶対に食べない！ハンバーガーを食べると奇形や流産のリスクになる！」
とか、マク○ナルドの店員に向かって
「お前は毒を売って金を稼いでいる人殺しだ！」
などと言ってはいけないことは分かりますよね？
それに準ずる発言も慎まれるべきだと思います。つまり、

無理して食うな、黙って避けろ

ということです

不勉強なもので、訂正、補足などがございましたらご指摘ください