ワシントン州の海藻から福島由来の放射性物質が検出されたという報道と問い合わせの結果

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

US Pacific Coast Seaweed Shows With Fukushima Cesium Contamination http://t.co/R8Ph5D4AN6

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ワシントン州の海藻から福島由来の放射性物質が検出された。 Cs134　8.14 Bq/Kg Cs137　8.88 Bq/Kg Co60　3.7 Bq/Kg 千葉県の海苔 Cs134　41 Bq/kg Cs137　63 Bq/kg http://t.co/R8Ph5D4AN6

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

米国西海岸の海藻から検出された放射性物質の一部が福島由来であるという下記の情報は、マルコ・カルトーフェン氏が分析者であり、主要科学雑誌に提出予定の大きな研究の一部。掲載に時間がかかるため、大事なデータを少し先出ししたとのこと。https://t.co/eRr9GgunZ2

kentarotakahashi @kentarotakahash

福島由来だとすると、134が多いけれど、いつの測定なんだろ？ QT @YuriHiranuma ワシントン州の海藻から福島由来の放射性物質が検出された。 Cs134 8.14 Bq/Kg Cs137 8.88 Bq/Kg http://t.co/STUZyFcpNx

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

https://t.co/eRr9GgunZ2 https://t.co/2YjxJe84EB このワシントン州沿岸の海藻からの放射性物質検出について、分析者のカルトーフェン氏からのメールの返事をまとめたので、連投します。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

カルトーフェン氏「Cs134とCs137の数値がほぼ同じなのは、ランダム変動のせいか、もしくは、ガンマ線のピークが部分的にビスマス214と重なっているからかもしれない。Cs134の定量化において平均する2つのピークのうちのひとつが、ビスマス214のピークに近いため、（続）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

カルトーフェン氏（続）：Cs134とみられる数値の35％ほどまでがスペクトルのオーバーラップのせいかもしれない。 オーバーラップの問題がないゲルマニウム検出器で再検査する。この海藻の検体は、ワシントン州ブレマートンの海軍基地から90kmの地点から最近採取されたものである。（続）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

カルトーフェン氏（続）：この海軍基地には、原子力潜水艦造船所がある。ここから放射能漏れがあるという報告はないが、念のために工廠にもっと近い場所からの検体も採取中である。（続）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

カルトーフェン氏（続）：また、ブレマートンは、原子力空母の船渠でもある。この検体がそのような船の影響を受けているかどうかは、もっと多くの検体を採取して分析しないと何とも言えない。」以上。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ちなみに、これはカルトーフェン氏にもお知らせしましたが、ブレマートンのピュージェット・サウンド海軍工廠には、トモダチ作戦後の空母ロナルド・レーガンが、修理のために1年以上停泊していました。トモダチ作戦の訴訟の担当弁護士が、空母レーガンの汚染がひどいと言及していた記憶がありますが。