2013.10.23 第3回 電力需給検証小委員会〈2013年冬季〉
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◇2013.10.23 総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会 電力需給検証小委員会(第3回)‐配布資料 http://t.co/zQNXbxfRBN
2013-10-23 10:49:24資料2 第2回委員会の指摘事項への回答 http://t.co/jQHZusXk7c ①風力発電の供給力計上=別添1参照 ②仮に泊発電所の一部又は全部が再稼働した場合の需給 試算=別添2参照 ③原子力発電稼働に伴う燃料費削減効果の試算について=別添3参照
2013-10-23 16:36:49(別添2)泊原発が稼働した場合の需給試算 ・泊3号機が仮に再稼働(+91万kW)すると、北海道電力の予備率は 23.4 %となる。 ・また、泊1~3号機が全て再稼働(+207 万kW)すると、北海道電力の予備率は44.0 %となる。 http://t.co/3KKnLhcx4m
2013-10-23 16:17:18(別添3)《原子力発電稼働に伴う燃料費削減効果の試算について》 仮に100万kWの原発1基が稼働した場合の燃料費の削減効果は、約900億円と試算さ れる。(原発の設備利用率は70%と仮定)
2013-10-23 16:39:07【100万kWの原発稼働よる燃料費削減効果の試算内訳】 原発が稼働した場合、焚き増されている火力発電の稼働が減少するが、その際の火力発 電の電源構成は原発の停止による石油火力とLNG火力の稼働増と同じであると仮定し、燃 料価格等の諸元は平成25年度試算のものを用いた。
2013-10-23 12:02:42中上:(別添2)泊1~3号を入れた試算で、予備率44.0%になるのは、見る側の誤解を招きかねない(ビジネスとしてどうなのか、という)
2013-10-23 16:03:59松村:(別添3)の試算は中立的。稼働率が80%になる、石油が正しいと信じてる人は、そこを変えれば直ちに試算できる。相当に稼働すれば石炭の代替という面も出てくる。抽象的な議論としてはふさわしい数字。過少にもなるし、過大にもなる。
2013-10-23 16:07:45松村:(別添2)の44%は誤解を招きかねないと言う事もあるが、一方、原子力発電所はまったく違った意味で、不安定な電源である。他のトラブルから閉じてしまうということもありうるので。(原発の代替としても火力を持っておく必要がある)
2013-10-23 16:11:17商工会議所・清水:37P。北海道の数値目標つき節電要請。この数値がどうきまっていくのか注視したい。(北海道商工なんたらの意見)予備率より緊急時の備えは必要。懸念事項は、気候・景気予測。(現地の中小企業から)有効的な節電方法を教えて欲しい。
2013-10-23 11:04:00辰巳:「はじめに~」「おわりに~」という項。緊急対策、卸電力対策の必要性などをもっと書くべきだと思うが、原発が停止してるから緊急だと強く言っているように思えていて違和感がある。
2013-10-23 11:07:20辰巳:具体的にいうと、「結果的に、2013年度夏季において、電力の安定供給に必要な予備率は確保さ れたが、原子力発電所が稼働停止する中で、電力需給は予断を許さない状況で あることを再認識せざるを得ない状況であった」この3行。
2013-10-23 11:29:53辰巳:原発が停止したことによる、燃料費増となっているが、定着節電分が反映しているのか?2010年度比で試算とあるが、3.6兆円というのは正確に出ているのか?この数字が『国費流出』ということで使われているので、よく分からない。
2013-10-23 11:10:14辰巳:節電投資の件。短期に見ればかかったように見えるが、長期的に見れば、取り返しができないような投資はしないのでは?(辰巳さんいいところついてるのに、意見として弱いのよ…)
2013-10-23 11:11:46事務局:3.6兆円の根拠。原発の稼働が減った分を火力でカバーしてるという、直接因果関係?のある試算。これは【仮定】なので、その仮定をどう置くかでも。(5400億?)「燃料費」となっているのは、燃料費として(原発停止分だけじゃなく全て)の実額。
2013-10-23 11:16:27大山:「はじめに~」のところの原子力発電が停止~というのは違和感がないが、他の要素も書いたほうがいいというのであれば、それは反対しない。(辰巳委員に一部賛成するという意見)
2013-10-23 11:20:45植田:「はじめに~」部分の、需給検委の基本理念。透明性云々はわかるが、需給検証をどう行っていくのかというのが書いてない。基本的な方向性がはっきりしない。
2013-10-23 11:24:14植田:政府への要請。コストとの関係で節電の話しが書かれているが、電力需給からいくと、省エネ節電社会を推進していくか、という大きな柱作りではないのか?
2013-10-23 11:24:18