陰影はモノを表現するのに超優秀、これができればかなり絵が楽しくなる(当社比 その陰影にはざっくり分けて以下の3種類 ・影 ・反射光 ・稜線 ※以上は全て自分が教わった言葉であって、グローバルスタンダードではない可能性が微レ存
2013-10-27 00:45:521.影 モノに光が遮られて出来る、主に地面などに出来る暗い部分 影の淵は、モノの材質感が顕著に現れるところで、ここを書き込むと影が落ちてるところが何製なのかが表現できるが、逆にそれ以外は質感が超弱くなる 逆に言えば弱めると影っぽく鳴る http://t.co/uMFPZzTGSX
2013-10-27 00:50:23影の中でもモノとの接地面替えの中で一番暗くなる ここの描き込みで、モノがどう設置しているか、モノの接地面がどういう形状化が表現できる
2013-10-27 00:51:542.反射光 空気の中では光が拡散していて、光源以外にも色んな所から光が飛んでくる モノの陰(影ではない)の中で、この拡散した光で明るくなっている部分のことを反射光という 主に地面など光があたっているところから反射してくる光で照らされる http://t.co/RAsVj07luX
2013-10-27 00:56:47この反射光の明るさ、照らされ具合などを描くことで、そのモノの質感や形状を表現することが出来るが、そこまで質感は強くは出ない ちなみに反射光が当たっていない部分はないので、陰にしか無いわけではないので注意 単に一番強く反射光の影響がある部分がここというだけ
2013-10-27 01:06:25また、反射光の色は反射してくる光の色に影響されるので、モノの明るい部分と別の色(特に周りの環境の色に寄せた色)に変えるとそれらしくなる http://t.co/LY9iA1QdKN
2013-10-27 01:08:28絵の具で描くときなんかだと、明るい部分はべったりと熱く塗るけど、陰の部分は下(背景、地面)の色の上に、モノの固有色を暗くした色をうっすらと乗せることが多い……らしい
2013-10-27 01:10:30キャラ絵などで、肌の部分のフチ(輪郭線の内側近く)が明るくなっているのは、反射光を表現しているものだと思われる(思ってるだけなので違うかも
2013-10-27 01:12:443.稜線 モノの明るい部分と暗い部分の境界線 一番モノの中で張り出した部分で、ここを強く(≒濃く)描くとそこが張り出していることが表現できる http://t.co/BzxfmiIVXG
2013-10-27 01:15:45ここが一番暗いのは、反射光の影響が一番少ない面だからで、稜線と言っているが、線ではなく、細い面として描く 稜線の太さ、形によってそのモノの張り出した部分がどういう形なのかが表現できる
2013-10-27 01:19:49また、モノの中で稜線は一番質感が現れるところなので、ザラザラしてる、ツルツルしてるなどはここを描くだけでも、簡易的ではあるが表現することが出来る
2013-10-27 01:21:20Q:なぜ稜線で質感が表現できるか A:質感とは、モノの表面にある小さな凹凸で、質感を表現するということは、その凹凸の形を表現する=陰影を描くことだから http://t.co/pPOmq2WztE
2013-10-27 01:25:30この3つの陰影それぞれの強弱で、モノの置かれている環境の光がどんなものなのか(例:真夏の太陽に照らされている等)を表現することが出来る
2013-10-27 01:29:33