2013年度生物化学3中間試験2の範囲

練習問題の解答です
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ookawaratomomi_bot @biochook2

さて、飢餓と飽食(糖質)の練習問題解答。

2013-10-21 02:02:55
ookawaratomomi_bot @biochook2

110. グリコーゲンの構造について正しいのはどれか。 b.多数の枝分かれを持つ。 (30ページの図をじっくり見ましょう) 111. 健常な一般成人の貯蔵エネルギーとして最大のものは どれか。 d.脂肪組織のトリグリセリド。 (講義資料30ページ左の表)

2013-10-21 02:06:43
ookawaratomomi_bot @biochook2

112. 24時間絶食後に血糖の最も主要な供給源となるのはど れか。 d. アミノ酸 (肝臓のグリコーゲンが血糖の材料になるのは約20時間程度) 113. グリコーゲンの合成に関与するのはどれか。 b. グリコーゲンシンターゼ

2013-10-21 02:09:32
ookawaratomomi_bot @biochook2

114. グリコーゲン合成について正しいのはどれか。 d. グリコーゲンシンターゼはα1-4結合を作る。 (講義資料31ページ) 115. cAMP濃度の上昇により活性が増すのはどれか。 b. ホスホリラーゼキナーゼ (講義資料32ページの図を読み解く)

2013-10-21 02:12:07
ookawaratomomi_bot @biochook2

116. カルシウムイオンによって活性化されるのはどれか。 b. ホスホリラーゼキナーゼ 117. 生理的な条件で可逆的な反応を触媒するのはどれか。 e. ホスホグルコムターゼ

2013-10-21 02:14:52
ookawaratomomi_bot @biochook2

118. 解糖系の中間体とグリコーゲン代謝を結びつけるのは どれか。 b. ホスホグルコムターゼ 119. グリコーゲンの非還元末端よりグルコース1-リン酸を 遊離させる反応を触媒するのはどれか。 d. グリコーゲンホスホリラーゼ

2013-10-21 02:16:25
ookawaratomomi_bot @biochook2

120. グリコーゲンシンターゼの特徴として正しいのはどれ か。 e. UDP-グルコースを基質とする。 121. グリコーゲン分解の生成物で正しいのはどれか。 b. グルコースよりグルコース1-リン酸が多量

2013-10-21 02:17:53
ookawaratomomi_bot @biochook2

122. 骨格筋でグリコーゲン分解を促進するのはどれか。 b. アドレナリン刺激 123. von Gierke病の特徴はどれか。 c. 脂肪肝を呈する。 124. Pompe病について正しいのはどれか。 c. 骨格筋のジストロフィーを起こす。

2013-10-21 02:21:12
ookawaratomomi_bot @biochook2

125. ホスホリラーゼの反応でグリコーゲンからグルコース1 残基が遊離し解糖系で代謝される際に得られるATPは 何モルか。 c. 3 126. 糖原性化合物で無いのはどれか。 a. アセチルCoA 127. 糖原性化合物はどれか。 a. クエン酸

2013-10-21 12:47:02
ookawaratomomi_bot @biochook2

128. ビオチンを補酵素とする酵素はどれか。 a. ピルビン酸カルボキシラーゼ 129. 糖新生が行われる主要な臓器はどれか。 d. 肝臓 130. フルクトース1,6-ビスホスファターゼを阻害するのはど れか。 d. フルクトース2,6-ビスリン酸

2013-10-21 12:49:24
おおかわらともみ@HMU @biochook

131. ピルビン酸からホスホエノールピルビン酸への形成を触媒する酵素はどれか。 d. ピルビン酸カルボキシラーゼ e. ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ 132. ピルビン酸カルボキシラーゼを活性化するアロステリ ック因子はどれか。 d. アセチルCoA

2013-10-27 21:56:04
ookawaratomomi_bot @biochook2

133. 糖新生に関与しないのはどれか。 d. 筋グリコーゲンホスホリラーゼ 134. 糖新生に関与する酵素は次のうちどれか。 c. ホスホグリセリン酸キナーゼ 135. 糖新生を抑制するのはどれか。 c. AMP

2013-10-21 13:03:37
ookawaratomomi_bot @biochook2

136. 無酸素運動直後に休息しているとき,血中グルコースの供給源となる糖原性化合物はどれか。 e. 乳酸 137. 乳酸からグルコース1分子を合成するために消費されるATPは何分子か。 e. 6

2013-10-21 13:21:41
ookawaratomomi_bot @biochook2

138. 糖新生の材料として筋肉から肝臓へ運ばれるおもなア ミノ酸はどれか。 a. アラニン 139. 高糖質食後,細胞へのグルコース取り込みにインスリン 刺激を必要とするものはどれか。 e. 筋肉

2013-10-21 13:22:20
ookawaratomomi_bot @biochook2

140. 血中グルコース濃度が上昇したとき,膵β細胞のインス リン分泌に関与する組み合わせはどれか。 b. GLUT2→グルコキナーゼ 141. インスリンにより活性化されるグルコース輸送体はどれか。 d. GLUT4

2013-10-21 13:23:47
ookawaratomomi_bot @biochook2

142. 高糖質の食後,肝細胞へグルコースを取り込む輸送体はどれか。 b. GLUT2 以上

2013-10-21 13:24:14
ookawaratomomi_bot @biochook2

飢餓と飽食・脂質代謝:練習問題の解答

2013-10-26 14:32:57
ookawaratomomi_bot @biochook2

143. トリカルボン酸輸送体でミトコンドリアマトリックスから運び出されるのはどれか。 e. クエン酸 144. 脂肪酸生合成の主な原料となるのはどれか。 a. 血糖 145. パルミチン酸の生合成について正しいのはどれか。 a. 余剰の糖質を原料とする。

2013-10-26 14:33:28
ookawaratomomi_bot @biochook2

146. 脂肪酸の生合成について正しいのはどれか。 a. 細胞質で反応が進む。 147. アセチルCoAカルボキシラーゼの補因子はどれか。 d. ビオチン 148. 脂肪酸合成酵素について正しいのはどれか。 b. 二量体を形成する。

2013-10-26 14:38:58
ookawaratomomi_bot @biochook2

149. 脂肪酸合成を活性化するのはどれか。 e. アセチルCoAカルボキシラーゼの脱リン酸化 150. AMP依存性タンパク質キナーゼ(AMPK)について正しいのはどれか。 c. アセチルCoAカルボキシラーゼをリン酸化する。

2013-10-26 14:41:37
ookawaratomomi_bot @biochook2

151. マロニルトランスアシラーゼについて正しいのはどれか。 e. マロニルCoAを脂肪酸合成経路に導入する。 152. コレステロールの合成について正しいのはどれか。 e. スクアレンを閉環させラノステロールを生じる。

2013-10-26 15:20:09
ookawaratomomi_bot @biochook2

153. コレステロール生合成を促進的に調節するのはどれか。 e. インスリン 154. HMG−CoA還元酵素について正しいのはどれか。 c. コレステロール合成の律速である。 155. メバロン酸について正しいのはどれか。 e. スタチン薬は合成を阻害する。

2013-10-26 15:29:22
ookawaratomomi_bot @biochook2

156. 脂肪酸の活性化反応を触媒するのはどれか。 b. アシルCoAシンテターゼ 157. 脂肪酸のβ酸化で生ずるのはどれか。 c. アセチルCoA 158. パルミチン酸1分子のβ酸化で生ずるものとして正しいのはどれか。 c. 7分子のNADH

2013-10-26 15:38:30
ookawaratomomi_bot @biochook2

159. カルニチン依存性アシル基輸送について正しいのはどれか。 b. マロニルCoAにより阻害される。 160. ケトン体はどれか。 e. アセト酢酸 161. ケトン体の合成で正しいのはどれか。 e. 細胞内酸化が亢進すると3-ヒドロキシ酪酸が増加する。

2013-10-26 15:43:59
ookawaratomomi_bot @biochook2

162. ケトン体の利用で正しいのはどれか。 a. クエン酸回路で酸化される。 163. 高インスリンレベルの特徴はどれか。 c. グリコーゲン合成増加 164. グルカゴンについて正しいのはどれか。 c. グルカゴンは肝細胞におけるcAMPの細胞内レベルを増加させる。

2013-10-26 15:48:28