【Type 96 25mm】九六式二十五粍機銃まとめ【25ミリ】
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25mm機銃の旋回手輪を固定するためのハンドル。兵器学教科書などにも描かれず、記述と証言のみだったけど現地で調査して確認できたことは大きな収穫だったね。 pic.twitter.com/uRMPJXMrjB
2015-10-31 22:58:3825mm機銃銃身の裏側。25mm機銃の図面と照らし合わせながら見ていくと非常に面白い pic.twitter.com/Hp6rtcW3Fj
2015-10-31 21:47:04この照星環の不明な点が中心部の第一環と第二、第三環の幅が異なる点で、中心部は対地用に特化した作りであることは明らかだけども、これを対空目標に使用した場合の諸元がはっきりしない。外側の環は対地用の見越を表しているのだろうか?
2015-10-31 21:30:3225mm機銃に取り付けられている照準器だけども同様の照準器が射手席の方にもあることから25mm機銃用と見て問題ないのだけどもこの型式が未だに不明ですね。この映像ですか?私が所蔵しているものです。 pic.twitter.com/bXbp86jLGP
2015-10-31 21:16:04弾倉容量は15発、毎秒4発の速さで射撃をすると約4秒で撃ち尽くす。弾倉交換は2秒を基準とするから弾倉交換は最初に装填分を除き9回行われることになり、交換時間も合わせると射撃速度毎分150発になり辻褄があう。
2015-10-31 17:35:38射撃速度が毎分150発というのは1分間の間に行われた弾倉交換の時間分を引いた数値であり、弾倉装填時の発射速度は毎分230発の速さ、すなわち毎秒約4発の速さで射撃されている。
2015-10-31 17:31:15にも関わらず大内氏は射撃速度が毎分130発だから毎秒約2発とカタログ値と実際は異なるかの如く解説されているがとんでもない勘違いである。
2015-10-31 17:29:4725mm機銃の発射速度は毎分230発(大内本は250発)で毎秒約4発となり、途中の弾倉交換を入れると射撃速度は毎分150発(大内本は130発)となる。この発射速度というのは25mm機銃そのものの性能を表しており、弾倉交換等で射撃速度が遅くなろうとも発射速度は変わらない。
2015-10-31 17:23:07所持している日本未発表映像より各種射撃機能検証の一コマ。「安全」の場合に撃発起動挺を圧するとどうなるのか検証中。youtubeなどにある25mm機銃の映像は日本ニュースの集めだが、まだまだネットはおろか世界的に未公開の映像は存在する pic.twitter.com/8GJBkQbd11
2015-10-31 10:26:10先月発掘して入手した大淀の史料が先週届いて今読んでいるけども、その図面には格納庫上の6基の25mm三連装機銃に対して前回も示した位置に機銃射撃指揮装置が描かれている。また竣工時の要目を確認して見ると機銃射撃指揮装置は覆塔付が1基、覆塔の無いものが2基あることが確認できる。
2015-10-28 18:49:49九六式25mm単装機銃の型式の中で原点に回帰している型は無いのかといわれるとちゃんと存在する。それが九六式25mm機銃八型である。本当の意味で原点に回帰しているのはこの型だけといえよう。 pic.twitter.com/cqQkfyWyvZ
2015-10-18 09:38:36保式一型の単装がこの二枚であるが、いずれも先の単装機銃の原点とはいえないことがわかると思う。 pic.twitter.com/a84fuTMJ8W
2015-10-18 09:35:37九六式25mm単装機銃について、下の写真の単装機銃の型式をよく原点回帰と表現される方がいるがこれは全く異なる。25mm機銃の単装の原点は保式一型の対戦車砲架もしくは二連装機銃のような半固定式の単装を指しその点で考えれば不適当な表現 pic.twitter.com/M7ZlcKAkcj
2015-10-18 09:30:58何度か紹介している即席の仮設照準器であるが、LPR式照準器の欠点である照準線の振りによって有効射程内にいる近接目標に対して効果的な射撃ができなったのを、諸元を固定し、これを銃身線に照準器を合わせることで向首目標に射撃効果を上げた。 pic.twitter.com/olEEHeCH88
2015-10-17 20:29:43大淀の25mm機銃50門の内、昭和19年3月搭載の閃光覆の破損事案が26件。いずれも製作上の不備による縦長の孔の部分に亀裂が生じたというもの。
2015-10-15 21:53:08転覆した大淀の左舷。赤丸部分を確認すると、右舷と同じ位置に九五式機銃射撃装置の跡が確認できる。 pic.twitter.com/rg8IcannRy
2015-10-12 17:13:14初期の肩当式で今回イメージ図を作成したが、背当式の後期型だとさらに旋回が困難。あの狭いスペースに最低でも射手、装填手、見張用望遠鏡に1名の3名に加え、弾倉箱等の弾薬類の搬出入、打殻の処理、空弾倉の処置等も考えると無理があるように思える。
2015-10-01 22:11:17映像に合わせて25mm単装機銃を置き、実際に様々な角度で検証してみた。多少大きさに差異はあると思われるがイメージとしてこんな感じだろう。 pic.twitter.com/qxQv42QeNn
2015-10-01 22:06:16その最たる理由はそこに25mm単装機銃を増設するメリットがあるのかということで、赤丸部分に単装機銃を設置した場合、操法、射界の関係から取り回しが非常に困難であるように思えるからで、あそこに装備すると上下の操作は出来ても左右の操作はほとんどできないのではないだろうか?
2015-10-01 21:14:11気になったのが奥本氏の考察で後部艦橋の張り出しの件で、見張用双眼鏡の台座のそばにもう一基台座のようなものがあり、これを25mm単装機銃ではないかとする考察。正直私は違うのではという見解だが非常に面白い。 pic.twitter.com/rbMwWB30Hx
2015-10-01 21:10:52ただいま帰宅。本日「丸」を購入して読んでいたが大淀の写真は前回小高氏より見せていただいた写真の他に私も昔海外の知人研究家より頂いていた25mm三連装機銃の釣上げ写真が公開されていた。今月号は非常に面白いね。
2015-10-01 21:07:14