体内にK40が4000Bq。一秒間に4000回崩壊して放射線を出す。これがK40による内部被曝。年間1300億発の放射線で体は被曝してる。
2013-11-01 04:26:37一方Cs134,137が多くて数十Bq。いやWBCの検出下限値が300Bqだったので【仮に】300Bqとしよう。つまり一秒間に300回崩壊して放射線を出す。これがCsによる内部被曝。年間95億発の放射線で体は被曝してる。
2013-11-01 04:30:39(実際にはこれより桁が一つ小さいと思うが)仮に事故前がCsがゼロで、事故後300BqのCsが体内に入ったとして、体の中で出される放射線の数が1300億発から1400億発に増えただけ。
2013-11-01 04:33:40え?K40とCs134,137の放射線一発の影響は違うだろって?実は「ほぼ同じ」です。実効線量係数はCsのほうが多いけれどそれは体内に留まる時間が長いから。厳密に言うと時間当たりの1BqのエネルギーはK40のほうが若干大きい。
2013-11-01 04:35:42繰り返す。もし仮にかなり多めに見積もったとしても年間、体内で出される放射線の数が1300億発から1400億発に増えただけ。これでガンが急激に増えて何年後かに死者が増えると思いますか?
2013-11-01 04:36:58(もしバナナなどを余計に食べたりすれば、K40による被曝が増えてしまうので、Csをどんなに頑張って減らそうとしても意味が無い。)
2013-11-01 04:38:57体内で一定量に平衡するが、カリウムを多く摂取すれば一時的に体内のカリウムは増える。
原子力情報資料室より
セシウム-137(137Cs) http://www.cnic.jp/knowledge/2597
セシウム-134(134Cs)
http://www.cnic.jp/knowledge/2596
カリウム-40(40K)
http://www.cnic.jp/knowledge/2584
300Bqとかなり多めに仮定したけど
実際は福島県民の一日あたりのセシウム摂取が0.3Bqとされている。なので現実には数十Bq以下と思われる。なので被曝が上積みされた量はもっと少ないはず。
早野先生たちが行ったWBCによる調査
福島県民のWBCによる内部被ばく調査では99%の人が300Bq以下ということがわかってる。
野生のキノコやイノシシを日常的に食べないかぎり体内の放射性セシウムが300Bqを超えることはありえない。
ストロンチウムやプルトニウムが怖い?
そう来ると思ってました。
http://anan-zaidan.or.jp/pages/9.miyazaki.pdf
'''Sr-90、Pu はガンマ線を出さないためWBCでは見えない
ただし・・・Sr-90 は今回の事故でCs-137 に対し1/100 程度の放出(ベクレルでの比率)
–
Pu はさらに少ない(過去の大気圏内核実験による降下と区別できない)'''
ツッコミ
@ryoFC K40やCs134はいいとしても、Cs137は崩壊後、Ba137mから更に崩壊してβ線を出すので、Cs137のベクレルから換算して「年間◯◯億発の放射線」と言うのは微妙な表現で、自称専門家から突っ込まれないか心配ですw(…と自称素人が余計な突っ込みをしてみるw)
2013-11-04 19:05:24@kazooooya ああ。そうか。簡単に説明するのは難しいなあ。そうやって説明していくとわかりやすくなくなっていっていく。うーむ。
2013-11-04 19:07:50@ryoFC あ、ここもかな?各核種の生物学的半減期を考慮して実効線量係数を決めているので、単純に、量×実効線量係数を比較すればいいような気がします。
2013-11-04 19:08:34@kazooooya いや、これは時間当たりの話だから生物学的半減期絡めない方がいいかと思ったんです。→http://t.co/hXHqyJAkJB
2013-11-04 19:10:40