
TUF公開講座 福島で日常を暮らすために2 早野先生、宮崎先生
-
leaf_parsley
- 13994
- 220
- 8
- 12



TUF公開講座 福島で日常を暮らすために2 第1部・東京大学 早野教授講演 http://t.co/NqjpEJRBxm 宮崎先生 http://t.co/tDDXP8NxO4
2013-09-26 22:03:42
去年の5月もテレビ福島さんのテレビ講座を担当。 http://t.co/G9YwHMMu9t 1年経ってそのころよりいろんなことが分かってきた
2013-09-27 07:01:45

本職はCERN 反物質の研究(役に立たないのにお金がかかる) ⇒どうやって自分の研究を世の中に還元していくか?に心を砕いてきた。
2013-09-27 07:02:11
福島で原発事故 ⇒直後は自分のためにグラフを作成してツイット ⇒フォロワーが増加(実名なので社会的責任を感じながら継続) ⇒7番目の影響力があった。(驚いた)
2013-09-27 07:02:38
ツイッターは双方向。世の中で何が行われていて何が心配されているかわかる。 ⇒2011年の夏前は、内部被ばくを心配していた(しかしデータがなかった)
2013-09-27 07:02:56
⇒給食丸ごと検査の提案(文科副大臣へ) 文科省の担当者は測りたくないと言ったけれど最終的には2012年の国の委託事業として開始された。 (最初はポケットマネーで⇒寄付を沢山の方から頂いた)
2013-09-27 07:03:18
給食検査に関する民友の記事 (2013年2月25日) 県産食材使用率は18%(自治体によって違う) ⇒震災前35%の半分程度になってた
2013-09-27 07:03:53
ゲルマで測定 灰色は検出限界以下 検出限界は1Bq/kG未満 2回だけ有限値がでたけれど検出限界ぎりぎりなので高いわけではない
2013-09-27 07:05:51
2013年1月に地元の福島の米に変更 ⇒結果に差はない(福島の米でも大丈夫) ⇒給食は大丈夫なようだということがわかってきた でも ⇒県外ではあまり知られていない、今後も計測の継続と結果の公表が必要
2013-09-27 07:06:26
WBCへの取り組みは2011年秋から。 今日の宮崎先生からのメールが発端 「WBCが非常に問題、、とても苦労」 ⇒現場に行かないといけない。 データ解析のお手伝い等々、、
2013-09-27 07:08:47パート2 ベースライン

パート2 議論のベースライン 一人当たりの年間線量 「我々はそもそも事故がなかったときにどのぐらい被ばくをしていたのか?」
2013-09-27 11:47:39
医療 3.87 外部被曝 大地から0.33+ 宇宙から0.30 内部被ばく 吸入(主にラドン)0.48+ 経口(食品)0.98
2013-09-27 11:48:34
総量で平均6mSv うち自然は2.1mSv 医療は個人差が大きい。他のカテゴリーでも個人差はあるので、 「 私の線量は平均とは異なるかもしれない 」
2013-09-27 11:50:12
世界のバックグラウンドをコントロールバッジからみてみる ここでのコントロールバッジ とは: 病院の先生方がつけているガラスバッジを評価するためにバックグラウンドを測る必要がある。そのためコントロールバッジを一つ病院に置きっぱなしにしてある→(それを見てる論文があった)
2013-09-27 11:53:03
経口の内部被ばく 鉛210 ポロニウム210(α線)0.80mSv カリウム40 0.18mSv ⇒体の中ではカリウム40とセシウムは良く似ている ⇒カリウム40の被ばくをベースラインとして知っているのが大事
2013-09-27 11:56:12