『朝日新聞』(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者

『朝日新聞』(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 2013年11月1日 http://digital.asahi.com/articles/TKY201310310619.html を紹介し、感想等を付け加え、まとめました。
震災 原発 朝日新聞 プロメテウスの罠
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
0『朝日新聞』(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 2013年11月1日 http://t.co/H090CCgNBy 紹介し、感想等を付け加え、まとめる。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
1(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者  大震災から5日後の2011年3月16日午前。福島県立医大から広島大谷川攻一医師と長崎大吉田浩二看護士を運んだヘリは、福島第二原発近くのグラウンドに2人を降ろして飛び去った。 すぐにワンボックスカーがきて患者を降ろす
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
2(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 直後、別の自衛隊ヘリが飛来し、患者と谷川医師、吉田看護士を乗せて飛び立った。  この間、ものの数分。隊員の被曝量を少しでも減らすために2機に分けたのだろう。混乱の中、見事な連係プレーだと谷川医師は思った。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
3(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 長崎大吉田看護士は随時、空間線量をメモしていた。グラウンドは毎時3マイクロシーベルト。原発近くは高線量だと予想していたので拍子抜けした。  ヘリの中の空間線量も毎時1・4マイクロで往路と同じだった。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
4(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 患者自身が放射線源になるほど被曝はしていないのだな、と長崎大吉田看護士は安心した。  ヘリが県立医大に着くと、待機していた自衛隊員が4人がかりで患者の除染をした。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
5(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 患者の男性は軽傷で、意識も鮮明だった。治療はすぐに終わった。患者の被曝の不安にこたえるためのカウンセリングを終え、医師たちは引き揚げていった。  車いすに乗せられた患者は、除染棟の測定室にひとり残された。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
6(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者  様子が気になった長崎大吉田看護士は、患者の男性に話しかけてみた。心細いだろうと思ったし、原発内の状況も知っておきたかった。  どんな状態で作業を続けているのか。食べ物はあるのか。精神状態はどうか……。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
7(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 今後の準備のために必要な情報は、吉田看護士たちに何ひとつ届いていなかった。  患者は、30代の東京電力社員だった。缶詰と乾パンが主な食料だったと話してくれた。 けがの経緯について、吉田氏は患者の男性からこう聞いた。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
8(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 (患者の話)原子炉への注水作業をしていた14日の午前11時、3号機が爆発し、胸部にがれきが当たった。第二原発の診療所に運ばれ、医師の応急処置を受けた。軽傷と診断され、再び第一原発の最前線に戻された。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
9(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 患者の男性は第1原発に戻れといわれ、「無理です」と主張したが、聞き入れられなかった――。 男性は決死の作業をし続ける仲間への心配をしきりに口にした。 気がつくと、吉田看護士は、男性から30分も話を聞いていた。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
10(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 男性はその日のうちに退院した。 患者への対応が終わると、被曝患者受け入れの準備を再開した。しかし誰ひとり経験がない。すべてが手探りだった。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
11(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 (以上紹介終わり)以下、感想など。 今回の記事は、非常に読解しにくい文章だ。主語の省略が多すぎ、誰の行動なのか、判読しにくい。特に最後の部分は、「患者受け入れの準備を再開した」のは、誰から誰までか、わからない。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
12(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続。 自衛隊の連携プレーは、日頃の訓練の練度も分かる、期待通りのものだったのだろう。しかし、訓練を発揮すべき場所がこの日は違っていたのではないか?
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
13(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 記事中にあるように、2011年3月16日の午前、東電福島第2原発そばのグラウンド(富岡球場?)は3μSv/h。 その頃、県立医大がある福島市は、20μSv/h弱。連係プレーで避ける必要があるのは、福島市の被曝だった。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
14(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 記事には書かれていないが、離着陸した際の福島県立医大の空間線量は、どれほどだったのだろう?そっちの方が、人が多くいる分だけ、重要なはずだが。書かれていない。患者は低線量の場所から高線量の場所に運ばれたのだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
15(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 「患者」が話したことも、重要だ。3号機爆発に巻き込まれて負傷したのに、応急治療だけで現場復帰を強要された、と「患者」は吉田看護士に告げている。 これは、憲法違反の「苦役」の強要になるのではないか?
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
16(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 前回の記事によると、なんの医療機器も存在しなかったことになっている福島県立医大の被曝医療施設で、一体どのような治療をしたのだろう?これもまた、謎だ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
17(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 この機会に、「被曝覚悟の収束作業には誰が当たるべきか」という問題に関する私の考えも書いておきたい。 私は、被曝作業に当たる際には、被曝作業に当たることそのものに関する承諾書と、危険に見合う保障が欲しいと思う
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
18(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 さらに、一旦同意して被曝作業に当たったとしても、労働期間中に同意を撤回して作業から離れることも、そして離れたときにも金銭等のリスクが発生しないようにして欲しい。給与の前払い等で、労働者を縛らない事も重要だ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
19(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 勿論、私が書いたような形で労働者を確保したら、労働コストは非常に高いものに付くだろう。しかし、それくらいの高リスクな仕事だと私は考えている。本来あってはならない「苦役」のような仕事だと考えているのだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
20(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 原発労働が「苦役」に近いことは、今回の記事からも明らかだ。私の元生徒は、事故を起こす前の東電福島第一原発で、毎日実質作業時間10分、という仕事をしていた。10分で線量計が「パンク」したからだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
21(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 事故を起こす前でも、東電福島第一原発1号2号は、絶えず配管から漏水していた。私の元生徒が行っていた作業は、放射性物質を含む漏れた水を雑巾でふき取り、バケツに集める事だった。それが、「科学技術の粋」での作業だ
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
22(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 地震発生前から水漏れが起きていた配管が、あれだけの地震で更なる水漏れを起こさないとしたら、そのほうが不思議だ。そして、漏れた水は直接炉心とつながっていなくても、深刻な汚染を伴っている。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
23(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 今や、事故原発の配管に遭った水は、どこでどのようになっているのか、おそらく収束作業員でも把握できていない。勿論、記者会見で答える広報担当者など、知るはずもない。そういう危険と背中あわせで作業するのだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
25(プロメテウスの罠)医師、前線へ:14 現場戻された負傷者 感想等続 原発での作業というのは、被曝のリスクを伴うものだ。被曝というのは、健康被害というリスクを伴うものだ。 リスクに伴う保障は、当然準備されなければならない。準備できないのなら、民主主義国家にそういう作業は不要だ
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