私的メモ:レファレンスがサービスとして成り立つ条件

タイトルのとおり。
next49 3861view 1コメント
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  • next49 @next49 2013-11-02 00:09:27
    私の認識からすると図書館の責務を超えていると思うのだけど、図書館の内側にいる方々だとこれが本来あり得る「通常業務」の姿なのだろうか。個人的にはこのサービスを提供する人を「司書」と呼ぶのは適切じゃないような → こころざしとしての図書館 http://t.co/L03qeNDtfZ
  • next49 @next49 2013-11-02 00:14:03
    .@next49 (承前)「書を司る」あるいは「書の司」というよりも、もっと広い範囲をカバーしている感じ。地域に偏在している情報や知を編み合わせて、遍在にしているから。「書=情報」と考えれば、「司書」でもよいのかな。
  • next49 @next49 2013-11-02 00:52:08
    レファレンスがサービスとして成り立つ条件は何か。
  • next49 @next49 2013-11-02 00:56:46
    回答者と質問者の間に 1)収蔵している資料に関しての知識に差がある 2)資料を探し出す手法の数が違う 3) 質問に関連する領域知識に差がある 4) (両者が資料の存在を知っていたとしても)資料へのアクセス権が違う。このどれかが成り立っているときレファレンスというサービスがなりたつ
  • next49 @next49 2013-11-02 01:01:32
    1)資料への知識、2)検索技術、3)領域知識、4)アクセス権のうち、領域知識に差がないとすれば、司書の優位な点は1), 2), 4)。蔵書データベースの普及により1)に関する差は消えつつある(蔵書に日々目を通しているというなら話は別だけど)。4)アクセス権も普通は同じ。
  • next49 @next49 2013-11-02 01:05:08
    となると2)の検索技術の差が優位性になるわけだけど、これもソフトウェアに代替されつつある。ひきつづき優位な点を保つならば、1)資料に関する知識→資料の範囲を収蔵されていないものに広げる。2) 検索技術→ソフトウェア化できていない検索手法を習得
  • next49 @next49 2013-11-02 01:07:07
    (承前) 3)専門知識→自分の得意な専門知識を身に着ける。4) アクセス権→ 時間的コストや金銭的コストのため利用者が入手できない資料を代わりに入手。という方向へ発展していく必要がある。これって、コンサル?
  • next49 @next49 2013-11-02 01:07:41
    で、今の話をそのまま学生と大学教員、非研究者と研究者にあてはめると。
  • next49 @next49 2013-11-02 01:09:45
    1) ~4)の条件の変更をせずに、レファレンスが価値を持つ条件をもう一つ思いついた。5) 利用者の代わりに調査をしてあげる。
  • next49 @next49 2013-11-02 01:12:32
    http://t.co/L03qeNDtfZ の話はさっきの考えでいくと、 1)資料の範囲拡大。2) 資料の範囲の拡大に伴う、新たな検索手法の取得 5) 調査の引き受けによって、レファレンスを価値あるものにしている。地域全体としてはエクセレント。
  • next49 @next49 2013-11-02 01:14:54
    図書館に公平性が求められる時、5) の調査の引き受けは認められない(これは費用をとって調査サービスとして実施すべき)。なので、図書館のレファレンスとしては2)の検索技術の優位性を基本としつつ、1)の資料知識を蔵書からその地域の公共情報に拡大していくのが継続可能な範囲かな
  • next49 @next49 2013-11-02 01:18:03
    今の分析がそれなりにアリだとすると、いまどきの研究者がリファレンスサービス使わないのはある意味で当然。特に3)の領域知識においては研究者が優位なわけなので、2)の効率も良くなる。1)はOPACが手伝う。4)に差はない。5)の調査引き受けをするかどうかという点が論点。
  • next49 @next49 2013-11-02 01:22:04
    ほとんどの社会人は自分の仕事で忙しいし、生徒や学生は検索技術がいまいち。となれば、蔵書検索で探せない資料について知識を持っている人のレファレンスサービスは今後も有用であろうというのが結論。レファレンスサービスの担当者の必須技能はフラットな情報のアーカイビングだな。
  • next49 @next49 2013-11-02 01:24:29
    日本語Wikipediaの記事を使って、あるお題に従って自分がセレクトした30の記事を構造化して提示するという訓練 or 競技はどうだろうか。これからオープンデータの時代になるので「情報がある」というだけではGoogleに勝てない。
  • next49 @next49 2013-11-02 01:27:24
    アーカイビングの専門家としての司書の方が、これからの10年は必要とされるような気がする。フラットに大量に運び込まれるデータを利用者にとって再利用可能な形で整理していく技術と実行力。レファレンスは結局、回答できる人への紹介に収束しそうだし。
  • 追記:秋田県立図書館の取り組みの記事を読んで
  • next49 @next49 2013-11-03 11:46:03
    先日のレファレンスのつぶやきでいう5)のくくり。人口ボリュームに差がある大都市圏と地方都市の場合、地方都市では地域振興&知的バッファを目的としてアリだと思う。 → ビジネス成功に一役 秋田県立図書館、情報提供サービス http://t.co/HHHQpijVdH
  • next49 @next49 2013-11-03 11:48:21
    調査代行は資料がそろっており、調査技術に習熟している人がいるであろう図書館に相性が良いけど、これの着地点を考えておかないとうまくいかなそう。有用性が認識されればされるほど、調査以来&調査の難易度が高くなるので業務コストが向上する。それにどれくらい耐えられるのかが一つ。
  • next49 @next49 2013-11-03 11:51:07
    次に調査する人材の確保が問題。これは良い調査をするようになればなるほどコンサル業に近づく。非常に有能な人材はヘッドハンティングされたり、独立したりする可能性がある(地域社会においてはそれの方が好ましい)。
  • next49 @next49 2013-11-03 11:53:48
    公共施設が特定の企業、組織、団体のために調査コストを費やすというのはどこかの段階で限界にくるので、調査を請け負うシンクタンクという形で発展させた方が良い。で、図書館でのレファレンスをそのシンクタンクの人材の経験獲得の場とするといいんじゃなかろうか。
  • next49 @next49 2013-11-03 11:59:48
    調査会社に調査してもらうことにお金を払うという習慣をつけるためには、調査してもらったことが役に立つという成功体験を得ていなければならない。成功体験を得るための入り口として、秋田県立図書館の情報提供サービスとかあるのはいいんじゃないかと思う。
  • next49 @next49 2013-11-03 12:00:57
    でも、その先にもっと高度な調査を有料で扱うところがないと、調査依頼は無料だから使うという風になっちゃう。

コメント

  • Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2013-11-02 23:03:49
    1の以前としてレファレンスを通して自分が期待している情報が得られるかもしれない、という情報を持ってない、もあるけど。というか収蔵している情報になにがあるか不明だと確認しようとする動機がなくなる、はあるかなぁ...

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