アルツハイマー病の薬物療法
- glasscatfish
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迂闊にもアルツハイマーの財政への影響がこれほどまでということを知らなかった。2050年でアメリカで年間100兆円ということは、日本だと30兆円くらいであろうか。背後の少子高齢化=生産人口の減少とあいまって、これでは国家が滅亡して... http://t.co/jT3dqhJ7Pd
2013-07-27 09:05:09私は、病気の事も、息子の悩みも書くようになれた。 昔、病院で働いてた時の若年性アルツハイマーの娘を連れた親子の会話…。 娘「私は、子供の名前も忘れてくの?」 母「そうよ、それが貴方の病気なのよ、子供たちは貴方を忘れないのよ」 あの穏やかな顔の親子にまた会いたい 4時です。
2013-09-02 16:00:16地域医療の見え方: アルツハイマー病と薬物療法について http://t.co/UUfAcq43 アルツハイマー病の薬物治療に関して個人的に勉強した内容をまとめてみました。引用文献に偏りがあるかもしれませんが、誤った解釈などあればご指摘いただければ幸いです。
2012-10-22 23:45:04これからのアルツハイマー病治療薬はこう変わる http://t.co/YW7pXeVGDm #carenet http://t.co/o7KnaLWG28
2013-08-09 04:05:07医薬品開発(実用化に近いもの)
大塚製薬など、アルツハイマー病治療薬候補「LuAE58054(開発コード)」について3000人規模の国際共同第3相臨床試験を開始。日本も参加する方向で検討 http://t.co/Ukh2wFLvep
2013-10-29 12:40:46臨床試験の最終段階 PhaseIII で効果なし(むしろ悪い)とされたリリィのアルツハイマー薬(γセクレターゼ阻害剤 Semagacestat )の論文 http://t.co/HnxWJzzzry 元セクレターゼ研究者のブログ http://t.co/4Q8QyJggsL
2013-07-25 20:55:23@glasscatfish GLP-1 様のペプチド医薬品Liraglutide (ノボ・ノルディスク・ファーマ: ビクトーザ)がマウスのアルツハイマー病モデルAPPswe/PS1ΔE9に効果あったという論文。この分野の一流紙。 http://t.co/7kVMGLl1Kp
2013-06-15 17:11:54遺伝的にアルツハイマーになりやすいAPOE4保有者に注目して発症過程での全遺伝子発現を追ったら、SV2が浮上。これに結合する抗てんかん薬Levetiracetamは患者細胞でAβ産生を抑制。 これが今どきのnatureレベルの研究か! http://t.co/uxd19gQSGf
2013-08-01 18:25:53アルツハイマーの動物モデルで劇的に効いた認可済抗がん剤bexeratone の権利はエーザイが持ってるが、特許は2016までらしい。 http://t.co/mx2WCClP http://t.co/iZAMp7vT
2012-08-10 12:00:59抗アルツハイマー薬のBACE阻害剤については若干の副作用懸念あり (個人ブログでの分かりやすいまとめ→)http://t.co/7SYODWzL エーザイの他にメルクも開発中 http://t.co/rmcHPgRR (それにしても「鉛混合」ってなによww)
2012-09-06 14:38:06アルツハイマーのリスクを減らす遺伝的変異が同定された。健常老人に多く認知症テストのスコアも良好 http://t.co/YlDdwAzP βセクレターゼ認識に関係しアミロイドペプチド産生が半減。エーザイのE2609はこの機構 http://t.co/YTUKpdxB
2012-09-06 14:19:07ナラトリプタンはCGRP1の発現抑制を介し球脊髄性筋萎縮症を抑止する : ライフサイエンス 新着論文レビュー 名大・祖父江研 2012 http://t.co/i3NqH2ZrOG
2013-11-06 15:09:58細胞のストレス応答抑制によるアルツハイマー病薬開発
「アルツハイマー治療に希望が」 パーキンソン病やアルツハイマー病といった神経変性疾患の治療薬を開発する努力に一筋の光が見えてきた…… | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト http://t.co/OotAlrT6gv @Newsweek_JAPANさんから
2013-10-25 14:58:08「アルツハイマー治療に希望が」という @Newsweek_JAPAN の記事。簡単に解説。 http://t.co/p6Clg92p78 報道の元の論文 http://t.co/iJix5wO6Wo プリオン病のモデルマウスに効いただけでどうしてアルツハイマーに希望?が疑問
2013-10-25 19:33:42プリオン病とアルツハイマー病は共に異常タンパク質が脳に蓄積して神経細胞が変性していく病気。この異常タンパク質に応答する経路のPERK というリン酸化酵素の阻害剤をGSK社が作成。経口投与可 http://t.co/yfnDVnRTLu http://t.co/GwUuEjJCsu
2013-10-25 19:38:41BBC のニュースでは、マウスの痴呆モデルの開発で超有名な Morris 先生が「歴史はこれをアルツハイマー病治療の転換点だとするだろう」とビックリするようなコメントを寄せている。(大げさに言ってるかも?) http://t.co/eAArBUhXdY
2013-10-25 19:42:25アルツハイマー治療薬の開発は異常タンパク質の蓄積を抑えることが主流だった。リン酸化酵素阻害剤による細胞死抑制がプリオン病モデルで有効と示されたことで、その潮流がガラリと変わりそう。 リン酸化酵素阻害剤は各社沢山の種類があり、中には既に医薬品の物も。進行を止める薬は意外に早いかも
2013-10-25 19:50:58世の中には「アルツハイマーとプリオン病は同じだった!」という生物兵器絡みの陰謀論もあるらしくて、ちょっとびっくりした。 http://t.co/Z828FmY0ET 斎藤先生が殺された事件も利用されている。いかんよ、これは。 http://t.co/PY6kOCylrv
2013-11-07 12:10:33そもそも、アルツハイマー病もプリオン病も、異常タンパク質が蓄積するのでそれに対する細胞の反応に共通のものが多い。神経細胞で PERK というリン酸化酵素を介したタンパク質の合成抑制がどちらの病気でも神経機能の低下に主要な役割を果たしていることが最近分かってきた。
2013-11-07 12:14:36@glasscatfish アルツハイマー病 http://t.co/OHdxviYBMr プリオン病 http://t.co/P3Yx52uCSN マウスの実験で、細胞のストレス応答のうち PERK から eIF2α の燐酸化につながるストレス応答の操作で病気の程度を和らげた
2013-11-07 12:19:51プリオン病のモデルマウスの方がより重篤な症状が見られる。 PERK の阻害剤を経口投与してみたところ、異常タンパク質の生成は変わらないのに発症は抑制された。発症し始めてからの投与でも進行抑制。 http://t.co/iJix5wO6Wo
2013-11-07 12:22:44