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@hi_kudo はじめまして。教えてください。放射性セシウムによる人体の影響というのはどんなものがあるのでしょうか?チェルノブイリではセシウムでどんな健康被害があったのでしょうか?
2013-11-05 17:39:36@seesaa_x 今晩は。Csとか核種よりもそこから出てくる放射線がどれだけかという線量の議論と思います。Csも生物学的半減期は3か月ほどだったりして代謝によって排出もします。チェルノブイリなどは牛乳の初期の規制や獣肉などの食生活で影響があった人々もいますが福島は防げています。
2013-11-05 21:44:36@hi_kudo ありがとうございます。セシウムでは健康被害は起きないというのは嘘なんですね。水道のフィルターでセシウムは取れるから、水道水は安全だと聞きましたが、本当ですか?
2013-11-05 22:22:04@seesaa_x 水道水はミネラルウォータよりも検査項目が倍以上厳しい事を今夏、福島高校で南相馬の病院へ出向かれている東大の医師の先生から伺いました。水道水は福島も東京も安心です。
2013-11-05 22:44:38@seesaa_x というより、水より、25μm以下の粒径の粘土微粒子にくっつくそうで、浄水場の沈殿槽などは汚染されますが水質には大丈夫だそうです、
2013-11-05 22:51:27@seesaa_x はい。イオンで溶解して流れて、というよりは固体微粒子に抱きついての挙動がほとんどなので、その微粒子をしっかり管理したり、それをとるフィルタなら効果がありますね。
2013-11-05 23:07:06@seesaa_x 線源がセシウムに限らず、高線量でしたら、しきい値のある確定的影響で、赤い斑点や脱毛などの急性障害、胎児の発達障害、白内障などの晩発影響、しきい値のない、がんや白血病などの晩発影響などです。
2013-11-05 23:19:53@hi_kudo こんばんは。しきい値がないということは、年100mSv以下では健康被害がないとか、1時間当たり10μSv以下は全く健康に影響しないというのは間違いですね。
2013-11-06 20:31:37@seesaa_x 100mSv以下の低線量域は影響が見えないのです。100mSvで放射線のみでの影響によるガン死亡率の増加は0.5%とそれより高い領域からの推測でされていますが、実際は食事・喫煙・ウィルス細菌などの個人の生活習慣によるリスクの陰に隠れてしまいます。
2013-11-06 20:41:46@seesaa_x それと、福島を上回る被曝は飛行機や医療で関西でも経験することも多いです。よく例に挙げられる世界の自然放射線量ではイランのラムサールの平均10mGy/y(Gy=Svと換算係数1で考えて下さい)、インドのケララや中国の陽江約4mGy/y弱、ガラパリ約6mGy/y弱
2013-11-06 20:46:45@seesaa_x 影響するかしないかもわかりません。影響するとしても他のリスクの方が大きいということです。福島では1mSv以下の積算線量の方が多いのです。
2013-11-06 20:49:42@hi_kudo 100mSvは胸のレントゲンの2000回分だと聞いたことがあるのですが、1年間に2000回もレントゲンを受けても健康に影響するかしないかわからないものなのですか?
2013-11-06 20:56:00@seesaa_x そうですね。チェルノブイリのサンプルが荒く使えないと聞いています。広島長崎のデータからの類推ですが、しかし、今回の福島でも最高で二十数mSvの人が数人で、実際は先ほど申しましたように1mSv以下のかたが多数ですから。
2013-11-06 21:00:54@hi_kudo 福島ではそうなのですね。でも、1年間に2000回レントゲンを受けても、健康に影響するかしないかわからないレベルというのは、理解しにくいです。
2013-11-06 21:06:06@hi_kudo でも、100mSvというのは、そういことですよね。20mSvでも400回分。子どもや妊婦が毎日レントゲン受けるのは、体に悪いとされていませんか?ダブルスタンダードのような気がします。
2013-11-06 21:37:15