2013/11/9 HBR読書会「競争優位は持続するか」

11/9に開催いたしました読書会に関するツイートをまとめます。
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原としみつ @toshimitsu_hara

昨日11/9(土)にHBR読書会を開催。テーマは「競争優位は持続するか」。HBR11月号を読むと、競争優位の持続を図るためには3つの視点があるように思われた。 http://t.co/dd1i4jkunZ #hbr1109

2013-11-10 22:55:29
原としみつ @toshimitsu_hara

競争優位持続の一つ目の視点は、ケイパビリティとポジショニングのバランスや、この二つを両立させるイノベーションから競争優位が持続されるというもの。 http://t.co/CR8hheRYkR #hbr1109

2013-11-10 22:56:47
原としみつ @toshimitsu_hara

競争優位持続の二つ目の視点は、変化への適応から競争優位が持続されるというもの。そして三つ目の視点は、社員や経営者の職人的な技巧によって競争優位が持続されるというもの。 http://t.co/73msDWnPo3 #hbr1109

2013-11-10 22:57:37
原としみつ @toshimitsu_hara

HBR読書会参加者の興味・関心を伺ったところ、後述の3点が挙がった。 http://t.co/8195T3AWtg #hbr1109

2013-11-10 22:59:22
原としみつ @toshimitsu_hara

HBR読書会の討議課題(1) 競争優位を築く上で関係者に浸透させるための共通言語や手法の理解を深める。 http://t.co/MaGaiLMgjh #hbr1109

2013-11-10 23:00:56
原としみつ @toshimitsu_hara

HBR読書会の討議課題(2) 競争優位構築につながる最適な施策を採択するための視点・手法を、具体的なケーススタディを交えて議論する。 http://t.co/tXO3Xn7UsA #hbr1109

2013-11-10 23:01:42
原としみつ @toshimitsu_hara

HBR読書会の討議課題(3) そもそも競争優位とは何か。抽象度が高く禅問答になりがちなので、実践的な定義や参加者の使い方を知る。 http://t.co/tr7jm4fZF2 #hbr1109

2013-11-10 23:02:07

課題(1) 競争優位を築く上で関係者に浸透させるための共通言語や手法の理解を深める。

原としみつ @toshimitsu_hara

まず課題(1)の共通言語について。競争優位構築のセオリーから浸透させようとしてもうまくいかない。スローガンを作ったり、カードを持たせて唱和させるといった手法もうまくいかない。 http://t.co/L8l5IwnYT6 #hbr1109

2013-11-10 23:08:19
原としみつ @toshimitsu_hara

競争優位のセオリーを浸透させるには、結果を見せるのが一番。成功事例から後付けで再現可能セオリーを抽出して展開した方がうまくいく。 http://t.co/WVd2vsWBdP #hbr1109

2013-11-10 23:09:37
原としみつ @toshimitsu_hara

一度出来上がったセオリーは持続しない。変化への適応を考える必要がある。「今の勝ちパターンでまだ行ける」と思っているうちに勝ちパターンの陳腐化が進んでしまう。 http://t.co/QTgnwK5IMU #hbr1109

2013-11-10 23:10:15
原としみつ @toshimitsu_hara

HBR11月号の「一時的競争優位こそ新たな常識」で紹介されていた競技場を変えていく方法が参考になる。ただし、価値観と競技場を合致させられないとうまくいかない。 http://t.co/YNgLcQ401H #hbr1109

2013-11-10 23:11:31
原としみつ @toshimitsu_hara

事業ポートフォーリオの視点で見れば、競争優位を持続させるというよりポートフォーリオを見直すという方が正確かもしれない。この場合、ケイパビリティと市場のマッチングスキルが必要。 http://t.co/Ny4IXe7MXT #hbr1109

2013-11-10 23:15:11
原としみつ @toshimitsu_hara

個人の視点で見れば、自己のスキルが陳腐化する前の次のスキルを身につける必要がある。専門性・希少性を保ちつつ社会から必要とされるスキルを持ち続けないと生き残りは難しくなる。 http://t.co/8Eit2qUjuA #hbr1109

2013-11-10 23:17:44
原としみつ @toshimitsu_hara

企業の競争優位を持続させるために、会社は個人のスキルアップにどこまで投資するべきか。競争優位構築の視点で見た場合、社内での育成コストと外部からの調達コストをどう考えるか。 http://t.co/bFrhvRSiuT #hbr1109

2013-11-10 23:18:57
原としみつ @toshimitsu_hara

環境が変わることを前提に自分のスキルアップのシナリオを考える必要がある。具体的なスキルの一つ上のレイヤで考えれば、次の手を考えやすい。 http://t.co/ujfeW6fHkM #hbr1109

2013-11-10 23:19:45
原としみつ @toshimitsu_hara

会社としても個人にスキルアップのシナリオを提示するのは有益ではないか。人は急には変われないが、シナリオを理解することでどう対応すべきかが分かれば、できるところから対応していく。 http://t.co/eLbQP6Us1B #hbr1109

2013-11-10 23:23:47
原としみつ @toshimitsu_hara

競争優位は顧客に紐付くのではないか。結局のところ、顧客の支持が競争優位につながるのであり、顧客の支持が得られるシナリオを提示することが理解促進に有効であるように思われる。 http://t.co/ylnbmarpQa #hbr1109

2013-11-10 23:26:09
原としみつ @toshimitsu_hara

競争優位を築いていく上で、シナリオプランニングが鍵となる。結果としてのシナリオよりも、シナリオを作っていく過程のディスカッションが重要。 http://t.co/pxwnUUb84Z #hbr1109

2013-11-10 23:28:06
原としみつ @toshimitsu_hara

シナリオプランニングのディスカッションによって能力やセンスを磨くことができる。会社や個人の価値観と、現在有している競争優位性の一つ上のレイヤーから考え試行錯誤する必要がある。 http://t.co/mRAYCD1oLK #hbr1109

2013-11-10 23:31:12
原としみつ @toshimitsu_hara

自分たちの価値観は何か。世界的大企業といかに闘うか、何が違うのか。次のプロダクトをどうするか。そのシナリオでどのような顧客の支持を得ようとするのか。そういったシナリオが共通言語とな… http://t.co/VhJcw7NRqy #hbr1109

2013-11-10 23:34:35
原としみつ @toshimitsu_hara

自社が何に立脚しているか。特定の技術、法律、地域に立脚している場合、その前提がなくなれば自社もなくなる。この場合、本来論的に言えば、いかにスムーズな撤退や変遷を遂げるかも重要となる… http://t.co/nIbBLCVBJt #hbr1109

2013-11-10 23:35:43
原としみつ @toshimitsu_hara

スムーズな変遷は先手を打つことで実現される。常に変わろうとする文化や、早期に事業を売却する文化がないと、事業が自己目的化して継続させようとしてしまい、結果として突然死につながる。 http://t.co/sXQjTpmH1i #hbr1109

2013-11-10 23:37:24
原としみつ @toshimitsu_hara

シナリオプランニングを行った結果、本来は自社に必要なケイパビリティがないにも関わらず、ケイパビリティの構築を甘く見て「我が社はこうなるべき」で済ませているケースも見られる。 http://t.co/fL6N32dBdx #hbr1109

2013-11-10 23:38:50
原としみつ @toshimitsu_hara

予想外の環境変化にぶつかった時のマネジメントが重要。変化に着いていけない場合の選択肢を持っておくことは経営者として必須。 http://t.co/eU9S3ILzni #hbr1109

2013-11-10 23:39:54