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「忘八」という言葉の意味とは?

絵草子やさんの「忘八」という言葉の意味とは? から始まり、語源の中国では? となり、中国で緑色は……。 をまとめたものです。 続きを読む
歴史 忘八 中国
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🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
とある言葉が気になり調べ上げてしまいました。それは「忘八(ぼうはち・ワンパ)」という言葉。中国では妻を寝取られた男のことを指し、侮蔑語としては最悪級の部類に入るそうで、これを彼の国で使うといきなりブスッと刺されてもおかしくないとか。
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
この言葉は日本でも使われるようで、『大辞林』には「仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌の八徳を失った者、また、それらを忘れさせるほど面白い所の意。 (1)遊里で遊ぶこと。また、その人。 (2)遊女屋。置屋。また、その主人。 と、ありますね
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
でも、この説明だと、なぜ刺されるほどの侮蔑語なのかわからない…
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
語源の中国では前記(2)の如く、客というより妓楼の主人や美人局(つつもたせ)をする男を指すのが主で、金目当てに自分の妻や娘に客の接待をさせた処から、八つの徳目を忘れた「恥知らず」という意で用いられることのほうが多いようです。
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
その昔、官妓(宮廷に仕えた妓女)を統括する部署の役人が緑色の頭巾であったところから、彼等は頭が緑色 ⇒ 「烏亀(カメ。スッポンなど亀属一般を指す)」と呼ばれ、そこから「妓楼の亭主=スッポン野郎=忘八」と同意で使われるようになったとのこと。
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
また古代中国では、亀は雌雄はあっても生殖能力があるのはメスばかりでオスは役たたず。代わりに蛇が関係を結んで繁殖していた、と考えられていたそうで「スッポン野郎=他人に妻を寝取られても気がつかない大バカ野郎」という意味の罵倒語に繋がったとも。
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
「忘八」は「王八」とも書きます。どちらも音が似通っているので、シャレて同様に使われるようです(忘八=wáng・ba 王八=wáng・ba )。日本で生まれ順に「一郎」「二郎」と名付けるように、中国も「一」「二」で呼び表す習慣(排行)があるので……(続)
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
さしづめ「王さん」の八番目の子は「王八」となり、そのせいでからかわれる者の様子が、うろ覚えではありますが中国の『源氏物語』と喩えられる長編小説『紅楼夢』の中にあったように思います(どこだか忘れた)
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
日本では長寿の象徴としてお目出度い亀も、あちらでは恥の象徴。柄や形など亀を連想させる物を贈るのはタブーで、来客の際は置物でも絵でも亀に関するものは隠しなさい、と言っているサイトを見かけて (・∀・)エッ となりました
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
以上の理由で、中国では緑色の帽子は好まれないとか。 一番笑ったのは、私はゲームをしないので知らなかったのですが、コーエーの「三国志」ゲームで関羽が緑の頭巾を冠っていて、あれはwww と書いているブログを見たとき
🌼🌷忠義の鑑EX🌷🌼 @ezoushi_ya
関羽もとんだ「恥知らず」にされてしまっていたわけですねw というわけで、早く別の色の頭巾に変わりますようお祈り申し上げます(*^_^*)

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