伊藤絵美先生Tweet2013.11.11

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伊藤絵美 @emiemi14

@AaSachiko この本、素晴らしいです。ぜひぜひお読みください。

2013-11-13 10:57:36
伊藤絵美 @emiemi14

『想像するちから』より引用: チンパンジーは「今、ここの世界」に生きている。だからこそ、瞬時に呈示された目の前の数字を記憶することがとても上手だ。(略)今ここの世界を生きているから、チンパンジーは絶望しない。(略)それに対して人間は容易に絶望してしまう。→

2013-11-13 09:10:40
伊藤絵美 @emiemi14

→でも、絶望するのと同じ能力、その未来を想像するという能力があるから、人間は希望をもてる。(略)人間とは何か。それは想像するちから。想像するちからを駆使して、希望をもてるのが人間だと思う。※引用以上。力強い言葉たち。ただ一方でピダハンを思う。彼らは限りなく今ここを生きている。

2013-11-13 09:10:40
伊藤絵美 @emiemi14

『想像するちから』7章は比較認知科学研究の紹介。面白い。引用: 最新の成果は、チンパンジーの子どもが人間の大人よりも優れた瞬間的な直観像記憶をもっているという発見だ。人間はそうした記憶能力を失うかわりに、シンボルとか表象とよばれる認知機能を手に入れた。※面白い!

2013-11-12 22:32:51
伊藤絵美 @emiemi14

→対象との間合いを徐々につめて一体化するのだ。キリスト教的人間観から自由で、人間と動物、人間と自然、というようには切り分けない日本の文化的伝統が、参与観察という発想の基盤にあるのだろう。※引用以上。なるほど×100!

2013-11-11 09:24:29
伊藤絵美 @emiemi14

『想像するちから』より引用: 参与観察は、コロンブスの卵のような話だが、それまでの常識を覆した研究方法だ。その根底には、研究者とチンパンジーが長い時間をかけて親密な関係を取り結ぶという、日本の研究のオリジナルな発想がある。野外研究で用いられる「人づけ」に似ている。→

2013-11-11 09:24:22
伊藤絵美 @emiemi14

間に仕事を挟んで桐野夏生『だから荒野』一気読み。途中まではよかったが、朋美が山岡と出会うあたりから物語がご都合主義的になってきて、ラストはあれれれれ?という感じ。残念だ。『ダーク』のような、読む方が翻弄されまくるような小説を、また書いてほしいな。

2013-11-10 18:20:29
伊藤絵美 @emiemi14

全ての読みかけの本をほっぽりだして、桐野夏生の新作『だから荒野』を読むことにする!

2013-11-10 10:27:58
伊藤絵美 @emiemi14

@takeshiAoyagi 左利きの人がゴルフでは右、という話はよくありますが、私は断固として右転向を拒否し、左でやってます。どっちがよかったのかは、未だに謎です(笑)。

2013-11-10 10:11:47
伊藤絵美 @emiemi14

@SaitoSeiji ありがとうございます、大変興味深いです。CBTの場合、クライアントさんと一緒にアウトカムについて検討し、「この後どうする?」と相談するのもありだと思いました。アウトカムそれ自体もケースごとに設定するのが現実的かもしれませんね。

2013-11-07 22:47:55
伊藤絵美 @emiemi14

→延々とやってきたのだといえる。※引用以上。こんなふうにシンプルに自分の研究を総括できるというのは素敵だなあ。

2013-11-07 18:12:45
伊藤絵美 @emiemi14

『想像するちから』より引用: 私の研究は、「人間が、いろいろな認知的な領域のなかで、すべてにわたって他の動物を凌駕している」という常識に対する反証として、一例反証の論理で、「アイというチンパンジーには、これができる、あれができる、それができる」ということを示すことを、→

2013-11-07 18:12:41
伊藤絵美 @emiemi14

@SaitoSeiji この場合、何をアウトカムとするかが非常に重要かと思います。セラピーを開始して自らの感情に向き合うことで、状態が一時的に悪化するケースが決して少なくないので。

2013-11-07 17:55:07
伊藤絵美 @emiemi14

@tohu_togo ご堪能下さり、ありがとうございます。元来、器用じゃないので、どこに行ってもこんな文章です。

2013-11-07 08:59:34
伊藤絵美 @emiemi14

鳥居先生『はじめての統計学』第1章やっと終える。所々に先生の喝!が入っていて面白い。練習問題もちゃんとやった!このペースだと1冊終えるまでに1年はかかりそうだ。気長に取り組もう。

2013-11-07 08:58:00
伊藤絵美 @emiemi14

『想像するちから』によると、チンパンジーにも利き手があるんだって。人間は10人中9人が右利き。チンパンジーは3人中2人が右利き。つまりチンパンジーの方が左利き率が高い。左利きの私がチンパンジーに並々ならぬ関心を抱くのは、それも理由の一つ?

2013-11-06 21:39:43
伊藤絵美 @emiemi14

→人間は、進んで他者に物を与える。お互いに物を与えあう。さらに、自らの命を差し出してまで、他者に尽くす。利他性の先にある、互恵性、さらには自己犠牲。これは、人間の人間らしい知性のあり方だといえる。※引用以上。チンパンジーには利他性はあるが互恵性はないとのこと。

2013-11-06 12:02:08
伊藤絵美 @emiemi14

『想像するちから』より: 人間が4,5歳になって他者の心を理解するまでの過程のほとんどすべてが、チンパンジーにもある。けれども一つ明確にないものがある。それが、ごっこ遊び(ロールプレイ)や、そこで見られる役割分担と互恵性だ。(略)→

2013-11-06 12:01:27
伊藤絵美 @emiemi14

@yosh0316 @I_Yoichi 最近のエミペディアによると内田篤人も伊藤絵美さんの息子だそうです。他にも息子がわんさかいて、子沢山でてんやわんやだそうです。

2013-11-06 10:48:21
伊藤絵美 @emiemi14

同意!RT@I_Yoichi @yosh0316 適応的な思考なら、虚偽であってもいいのか、という問題(私はいい派)

2013-11-06 09:48:42
伊藤絵美 @emiemi14

この嘘に乗ります!"@I_Yoichi: @emiemi14 @yosh0316 イシペディアによりますと、大判焼きの発症は、古代ローマの勇者ダイバンが皇帝の命令で作ったのが始めということですよ。だからダイバンヤキでいいんですw #嘘つきには焼きを入れろ"

2013-11-06 00:08:05
伊藤絵美 @emiemi14

@yosh0316 それでいきます→絵美だいばん焼!

2013-11-05 16:36:31
伊藤絵美 @emiemi14

『想像するちから』読み中。母子を引き離しての欧米の研究に疑問を抱いた松沢先生、「チンパンジーのお母さんに育てられたチンパンジーの子どもの発達を研究しよう」と思い立ち、アイとアユムの参与観察研究を始めたのだそう。確かに、生態学的妥当性は段違いだ。

2013-11-05 12:42:06
伊藤絵美 @emiemi14

『流星ひとつ』で藤圭子さんの、そしてさっきのツイートで紹介したサイトで千葉敦子さんの、それぞれ在りし日の有り様に、今、ここで触れることができたということへの驚き。自分が今ここで生きているからこそ。

2013-11-05 10:54:32