著作物のフェアかつセキュアな取り扱いとは? まとめ
- sou_sitaku
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紅蓮の猫さんのまとめと、論点の整理
図解入りで、需要と供給の観点から著作物の不正入手をされた場合、それを防ぐ場合がどうなるか非常に論理的に語られたまとめでした。>.@lotusredcat さんの「不正についての根源的な問いってなんだ?」をお気に入りに.. http://t.co/vCfZGAvpak
2013-11-16 15:19:03https://t.co/rDmrZxLu9Wをはじめましたhttps://t.co/fPcoXYHJ17 背景ヘッダーアイコンは https://t.co/X4i1NPAlfR から使用してます
まとめでは触れられてなかったので、JASRACの件については今調べてるところなのですけど、これって今話題になってるだけで、もう徴収とかはされてるんですよね。音楽や画像を収録しうるものの価格に上乗せする形で。>RT @lotusredcat
2013-11-16 15:31:15@sou_sitaku そうですね。補償金制度は元々VHSやMDなどの記録媒体において、無限に複製可能であるということが、供給者が受け取るべき本来の利益を損なうという観点から、その損失を補填するという意味合いで制定されたものです。 続
2013-11-16 15:33:29JASRACの主張で出てくる制度ってコレよね。>Wikipedia「私的録音録画補償金制度」http://t.co/Z3iFZNLj05
2013-11-16 15:33:54@sou_sitaku http://t.co/EdyP0vwRRy私的録音録画補償金制度 概略はここを参照するのが良いです。 今ある議論についてもきちんと書かれていますから。
2013-11-16 15:34:47なんで今更? と思って首をひねりましたが、「デジタル方式の録音又は録画の機能を有する機器であって政令で定めるもの」にHDDが入ってないんですね。すこし、いろいろ議論を見比べてみます。>RT @lotusredcat
2013-11-16 15:49:00議論で一番まとまってるのは、この記事かな……?>「ふざけるな。JASRACなどの著作権団体、パソコンやHDDレコーダーからの私的複製補償金の徴収を主張」 http://t.co/SASY2NgNk8
2013-11-16 15:59:04@sou_sitaku 重要な論点は、 ・元々補償金制度は、広範に負担を強いるものであるということ ・その分配にも問題を抱えていること ・現在主流なデジタル機器による複製は制限可能であるということ ですね。
2013-11-16 15:59:58おお、この論点の整理は分かりやすい! 趣旨は理解しないでもないですけども、1番目でぐれねこさんが論点に上げた通り音楽で一切HDDを利用しない人も一部負担するようになってるというのは確かにおかしい話です。(続 @lotusredcat https://t.co/uJHb5bg8B2
2013-11-16 16:06:47もっとおかしいのが3番目ですね。先ほど見たブログ記事の指摘もこの論点に集約されるのだと思うのですが、いまCDのコピーガードやDVDの映像を複製するのは法律で禁止されてるのだそうで。その法律の禁止行為を前提にした補償金制度は確かに矛盾しています。>@lotusredcat
2013-11-16 16:10:32ブログ記事の表記をあてを根拠にした話だけど、一応JASRACにも言い分はあると思う。コピーガードされていないCDからのデータや、iTuneなどインターネットから購入したデータの取り扱いだと、私的複製は禁止されていないので補償金は主張するのは筋が通っている。
2013-11-16 16:14:27@sou_sitaku 現実的には、不正は存在しますから、その補償金を求めるという考えは間違ってはいないです。 問題は不正が実質的に可能かどうかということと、徴収と分配の公平性です。 続
2013-11-16 16:15:57@sou_sitaku 今は技術的な保護もされていますし、そもそも徴収に問題を抱えているわけですから、これは少なくとも縮小されるべきはずのものです。 少なくとも、全く関係無い用途に使っている人からも徴収するというのは、完全に不公平ですね。続
2013-11-16 16:17:09この問題で解決に向けてするべき議論というのは、まずは2つ。①「コピーされないようにするための方策」と、「コピーされた場合の補償」に一本筋を通すこと。 ②購入した媒体で著作データを扱わない人に考慮された公平な保証をするにはどうすればいいか だと思う。
2013-11-16 16:18:22@sou_sitaku 関係無い用途に使った人には返還する制度があるんですが、返還額に比べて非常にコストが高いので、意味が無い制度になっています。 この部分はつまり、搾取であると言えます。
2013-11-16 16:18:24そう考えると、「コピー防止をより強化してコピーした人からだけお金を取る」のが公正と思うのですが、実質いま音楽を楽しむ人は大抵携帯プレーヤーにコピーしたうえだと思うので、公正にすると全く楽しめなくなりますね。 @lotusredcat
2013-11-16 16:27:38@sou_sitaku そうですね。そもそも私的利用の範疇であれば、自由に使えるわけですから、その範疇から逸脱した利用とは何かというのが重要です。 今はコピーに回数制限などがされていますから、一般的な私的利用の範疇には十分制限されていると解釈できますし、続
2013-11-16 16:33:18@sou_sitaku そもそも、不正を行った人のために企業がその補償をしなければならない、というのはおかしな話ですから、当然不正を行った人にだけ賠償を求めるべきです。続
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