京都府立総合資料館開館50周年記念シンポジウム「総合資料館の50年と未来」 #総合資料館20131116
基調講演 吉見先生「文化資源の保存・活用のために」 序 文化とは何か 1 グローバル化と情報爆発の500年 2 エンサイクロペディアと集合知 3 アーカイブと記録知 4 知識循環型社会と価値創造基盤 #総合資料館20131116
2013-11-16 10:52:11ナポレオンのフランスがフランス「文明」を大陸に席巻させようというのに対し、ドイツはドイツの「文化」があるんだという、文明vs文化の対立。この対抗軸が重要なんだ、という話。 #総合資料館20131116
2013-11-16 10:53:41吉見俊哉さんの基調講演です #総合資料館20131116 http://t.co/kDKP573FcM
2013-11-16 10:53:53ところが日本ではこの「文明vs文化の対立構造」がないままに文明も文化もふんわり輸入しちゃった。 #総合資料館20131116
2013-11-16 10:56:29大航海時代のグローバル化っていうのは短気に一気に起こった。そのキーになったのが銀。16世紀の銀産出はメキシコ・ペルー・日本の石見。 #総合資料館20131116
2013-11-16 11:01:21コペルニクスは、グーテンベルクによってもたらされた大量の書物に蓄積され流通された天文学的なデータをもとに、地動説にいたった。中世から近代への重大なメディア革命・情報革命。 #総合資料館20131116
2013-11-16 11:04:5216世紀の情報爆発・メディア革命。これは、中世的な大学システムのおわりでもある。知識を求めた放浪から書籍の流通へ。秘伝から公開へ(社会の記憶のあり方の変化)。 #総合資料館20131116
2013-11-16 11:07:3021世紀の情報爆発。それ以前のマスメディアの発展(1対多)、文化の大量生産大量消費。からの、デジタル・ネットによる情報爆発。 #総合資料館20131116
2013-11-16 11:09:52知識の伝達にも教えを受ける側の信頼性が必要だった…。言語を制約するのもただのケチじゃなかったのね…。いや、ケチもあると思うけどさ(それが生きる手段だったわけですし)
2013-11-16 11:14:16グローバルな知識循環型社会、について。近代(16-20世紀)は量的右肩上がりの豊かさ・大衆消費。21世紀は、一方通行の生産→消費ではなく、蓄積→リサイクルという循環による価値創造、ではないか。 #総合資料館20131116
2013-11-16 11:14:51何人かで考えました QT @egamiday: (´-`).。oO(おい、MAULIは(c)偉大なのか!?!?) #総合資料館20131116
2013-11-16 11:15:55