「帰還に向けた安全・安心対策に関する基本的考え方」(案)
- y_morigucci
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そうだ 傍聴、行こう (紅葉の季節にふさわしい、このコピー http://t.co/H7OQnLA9w1 とは似て非なる、いや、無関係です。)
2013-11-19 07:29:55規制委の議題(予定) http://t.co/dSkStTKUZP 議題1 帰還に向けた安全・安心に関する基本的考え方について 議題2 美浜発電所敷地内破砕帯の評価に関する有識者会合について 議題3 東京電力福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取出し作業について
2013-11-19 07:34:43(予告)10:30(=原子力規制委員会の開始時刻)になったらTwするために、あらかじめ要点を書き溜めています。140字にぎりぎりで入らない場合、ミリシーベルト→mSvと変換したり、語尾を体言止めにして字数を節約したりする場合があります。
2013-11-20 09:59:35第32回原子力規制委員会 http://t.co/2KOaD5kUN8 議題1帰還に向けた安全・安心に関する基本的考え方について 11日の会合や書面での意見を反映した修正版のほか、誰がどんな意見を提出し、どこに反映されたのか(されなかったのか)の一覧表を第4回検討TのHPで公開
2013-11-20 10:30:47最終案p2末尾「今後、この基本的考え方や被災地域の当事者等からの意見も踏まえて、関係省庁において対策の具体化を図ることになるが、原子力規制委員会は、有識者等の協力を得てその状況等を確認していく。」基本的考え方は出発点であり、当事者と共に作りあげる具体策を見届けるという趣旨。
2013-11-20 10:31:42p1末尾「国は、帰還の選択をするか否かに関わらず、個人の選択を尊重しなければならない。避難している住民の種々の不安に応えるに際し、国は、必要な措置について総合的に検討し、実行することが必要である。」(続)
2013-11-20 10:33:00p2冒頭「また、避難指示区域外に居住する住民や自主的に避難している住民も、避難指示に基づいて避難している住民と同様に、これまでの生活が変化したことに伴い、放射線に対する不安や生活再建に対する不安を抱えている。国はこれらの住民に対しても、不安に応える対応を講じることが必要である。」
2013-11-20 10:33:45これら2段落において、帰還ありきではなく「個人の選択を尊重」を明確にしたうえで、「(避難指示区域から)避難している住民」だけでなく、「避難指示区域外に居住する住民や自主的に避難している住民」に対しても、「不安に応える対応を講じることが必要である。」と明記している。
2013-11-20 10:34:27全体像を先に明示したうえで、検討チームの当初のミッションであった、避難指示が解除され住民が帰還した場合の放射線防護等の支援策の検討結果について示したのがp3以降の2.と3.。(会合では上記全体像を含めることの重要性の指摘に時間がかかり、2と3に十分な時間を割けなかったのは反省点)
2013-11-20 10:36:032.住民の帰還に向けた安全・安心対策の基本的な考え方 3.住民の帰還に向けた取組 の構成は11日時点の案よりもシンプルになりました。相談員については、内容を細々と縛りすぎないような記述に修正されました。 2.の(1)線量水準に関連した考え方 の重要な一文を次にTw。
2013-11-20 10:37:00ただし、避難指示区域への住民の帰還にあたっては、当該地域の空間線量率から推定される年間積算線量が20mSvを下回ることは、必須の条件に過ぎず、同時に、国際放射線防護委員会(ICRP)における現存被ばく状況の放射線防護の考え方を踏まえ、以下について、国が責任をもって取組むことが必要
2013-11-20 10:37:55それや要求して良い。RT @y_morigucci: 見え消しバージョンを要求中で、対応する、との返事が来ています。査読への回答のように、誰のどの意見について、こう対応した(しなかった)という一問一答のフォームを作る余裕はさすがになさそうです。 @hayano @buvery
2013-11-11 14:49:23補足;「帰還に向けた安全・安心対策に関する基本的考え方(案)」の修正状況 http://t.co/48JZanJwg0 野尻先生が「それや要求して良い」とされていた、論文査読への対応と類似の形式での修正対応一覧表。
2013-11-20 10:54:21