鈴音のプラスもの

原稿中の鈴 @sz_plus

なぁ、と声をかけられたので振り向けば頬に感触が。「ぶはっ、まさかこんな簡単な手に引っかかるとはな！」その正体はクロの指。悪戯成功、と爆笑するクロにムッとすればしゃがんでこっちを覗き込んできた。「悪かったって。な？」 #ハイキュープラス 普段は見ない彼の上目遣いに心臓が煩い。

原稿中の鈴 @sz_plus

忘れ物に気づき教室へ戻るとそこには好きな子がいて。なんとなく音楽は停止させたけれど話したことがないし、特に話すことなく用をすます。そして再び音楽を再生させようとした時。「月島君…好き」そういう彼女の顔が可愛くて思わずいじめてしまった #ハイキュープラス 関係が変わるまであと少し

原稿中の鈴 @sz_plus

忘れ物を取りに来たらしい月島君と二人きりの教室。普段首にかけてるヘッドフォンが彼の耳にあるから。「月島くん…好き」彼への想いを思わず呟く。聞こえていないから大丈夫。…って、思ってたのに。「…で？君はどうしたいの」#ハイキュープラス にっこりといい笑顔の月島くんに胸が高鳴る

原稿中の鈴 @sz_plus

猫の日だからと猫耳を差し出せば「なんで俺がつけなきゃいけねぇんだよ」と不機嫌顔のクロ。お願い、と見つめれば大きくため息をつきながらもつけてくれた彼に満足気にしていると彼の手は私の唇に。「で？お礼にナニしてくれるわけ？」#ハイキュープラス ニヤリと笑う彼は猫というより豹みたいだった

原稿中の鈴 @sz_plus

海外出張で数週間ぶりの帰宅。「ただい「おっかえりー！」」ただいま、と言いながら扉を開けようとすると目の前には和成が。「なんでわかったの」む、とするとしてやったりという顔をしてこっちを見る「俺はお前のことならなんでもわかるの！」 #黒バスプラス ホークアイだとわかってても思わず赤面

原稿中の鈴 @sz_plus

「ただいま」海外出張で数週間ぶりの帰宅。がた、と大きな音がしたかと思えばこっちへやってくる足音が。「…おかえり」「蛍ごめんね？寂しかったでしょ」「そんなわけないでショ。別に僕は平気だったし」とかいいつつちゃっかりと両手は私の背中に回って #ハイキュープラス そんな彼が大好きなの

原稿中の鈴 @sz_plus

ばん、と机を叩く音が響く。「なんでおかしいの！？」もう3時になのに彼女は調子の悪いPCをそのままにするのが許せないからってまだ起きてる。「…ねえ、もう寝ようよ。おれが明日直すから…」「け、研磨…でも…気になるし…」#ハイキュープラス …なら気にならないくらい夢中になること、しよ？

さくら @sakura_1007

山口が部屋に遊びに行った時マイクもしくはヘッドフォンマイクを見つけて、「ツッキーなにこれ？」って言うもんだから、あわてて取り繕うツッキーとこんなツッキーレアだ！写真とりたい！とか思うけどそんなことしたら怒られるので我慢する山口が可愛いと思うので下さい

原稿中の鈴 @sz_plus

「イライラする」呟けばばいつもの笑顔で高尾は両手を広げてきた。「高尾ちゃんの腕の中へおいでー」そう言われても動かずにいたら高尾がこっちに来て私を抱きしめた。「最近お前頑張ってるの、知ってるよ。だから俺の前では我慢しないで」#黒バスプラス 彼の言葉にもやもやは少しずつ溶けていって

原稿中の鈴 @sz_plus

誕生日おめでとう。そう言えばぽろ、と手に持っていたスマホを落とす真。「…お前、覚えてたのかよ」「そりゃあ、旦那様の誕生日ですもの」「…はっ、去年仕事で連絡つかなかっただろうが」彼の嫌味ににこり、と笑って抱きついた「好きよ、真」 #黒バスプラス 来年は3人で貴方の誕生日を祝いたいわ

原稿中の鈴 @sz_plus

【宮地】膝の上の彼女は鼻歌を歌いながらゲーム。最初はそんな彼女を微笑ましく思っていたが、だんだんと飽きてきて。「…轢くぞ」彼女の腹に手を回しぼそりと呟く「えっ、私何かしました…？」 びくびくとしてる彼女の耳元で囁いた #黒バスプラス 「構え、馬鹿」

原稿中の鈴 @sz_plus

「何してるの」「見ればわかるでしょ、ゲーム」更に彼は眉間のシワを深くして「別に今しなくてもいいでしょ」そう言ってゲームを取り上げてきた「音楽聴いてるツッキーだって人のこと言えないじゃん」「煩い。あとツッキーって呼ぶな」そう言った彼の耳は赤くて #ハイキュープラス 構ってと言えない

原稿中の鈴 @sz_plus

「メリークリスマス」そう言えばむっくんは目をキラキラさせて「ケーキ、ケーキまだ？」はいはい、と冷蔵庫から取り出せば更に目をキラキラさせて。ケーキしが頭にないの…もう少し構ってくれてもいいじゃない？#黒バスプラス #桜音プレゼンツ そんな文句は彼の笑顔をみてたら何処かへ飛んで行った

原稿中の鈴 @sz_plus

「…」「…」図書館で黒子君と見つめあって数秒、だけどそれがとても長く感じて。「センパイ、」先に言葉を紡いだのは彼だった。「好きです」「私も」そしてまた沈黙。「…あと数ヶ月したらセンパイと同じ学校に入学してみせます」#黒バスプラス #桜音プレゼンツ そしたらボクと付き合って下さい

原稿中の鈴 @sz_plus

教室でバスケ部の終わりを待つ。まだかなと思ってたら「◯◯！」と愛しい人の声。「ふふ、部活お疲れ」「おう！…てか、お前の手すげー冷てえじゃん」私の手を取った彼が叫ぶ「よし、帰りにマジバ寄るか！」#黒バスプラス #桜音プレゼンツ 彼の手の温もりで自分のも暖かくなることに嬉しさを感じた

原稿中の鈴 @sz_plus

「メリークリスマス」真ちゃんに微笑めば「ああ」と短い返事が。クリスマスもいつもと変わらないんだな、と思ってたら急に後ろから抱きしめられた #黒バスプラス #桜音プレゼンツ 「く、クリスマスだから、なのだよ」きっと高尾に何か言われたんだろうな。そんな事を思いながら顔を綻ばせた

原稿中の鈴 @sz_plus

「原君がね」「チッ、お前原君原君ってそれしか言えねーのか」「む…そんなことないもん！」花宮に原君の事を話していると誰かに後ろから引っ張られる「はーいストップー。アンタ、俺を放っといて何話してんの？」#黒バスプラス #桜音プレゼンツ ガムをパチンとさせる原君はいつもの彼じゃなくて

原稿中の鈴 @sz_plus

「お昼食べよ！」「ごめんね、剣城君と食べる」「…毎日パシリ、大変ねぇ」友達は呆れ顔するけれど「…遅い」「ふふ、ごめんね？」「…今日の卵焼き美味い」「そう？私が作ったの！」「…明日も楽しみにしてる」 #桜音プレゼンツ 私にとって皆が知らない彼を独り占めできる、大好きな時間なのです

原稿中の鈴 @sz_plus

「リア充してえ！！今からデートに行きてぇ！はっ、潔子さんと一緒に「清水なら帰ったぞー」くそ！！」そんなやり取りをしている部員達に苦笑しながらさっさと帰る準備をする。「あれ、スガさん早いっすね」「おう、彼女が待ってるからな」#ハイキュープラス 菅原くん、と笑う彼女を早く抱きしめたい

原稿中の鈴 @sz_plus

【桜井】「あ、あの！一緒にダンスパーティー行きませんか！僕なんかがスイマセン！」ぎゅっと目を瞑って言えば、「謝るのそこじゃない」え…？と恐る恐る彼女を見れば、不満顔「遅いよ！今日イブだよ？…ずっと待ってたのに」#黒バスプラス #黒バスダンパXmas ああ、なんて可愛いんだろう

原稿中の鈴 @sz_plus

「ねぇダンスパーティー、一緒に行こう？」そう言えば笠松にむっとされた。「こういうのは男が言うもんだろ」「だって全く誘うそぶりなかったんだもの。でも私は笠松と行きたいし」笠松は私の手から紙を奪って #黒バスプラス #黒バスダンパXmas 「…お、俺と参加しろ！」命令なのが彼らしいわ

原稿中の鈴 @sz_plus

「よく食べるね」こっちがお腹いっぱいになるぐらい。「お前が食わないだけだろ」「そんなことないから。私標準だから」彼のトレイの上の大量のハンバーガーに溜息一つ。「…あ」声を発したと思えば彼の手は私の口元へ。 #黒バスプラス 「ケチャップ、ついてるぞ」ぺろり、とそのまま彼の口の中へ

原稿中の鈴 @sz_plus

【宮地】「ダンス、パーティーのあ、相手になってくれねぇ？」そう言えば目をぱちくりされて「好きなアイドルのライブあるって」「2日分チケット取ってあるからその日はやめた」くそ、俺らしくねぇ…#黒バスプラス #黒バスダンパXmas 高尾がこいつを誘うって言ってたから先に誘っただなんて、

原稿中の鈴 @sz_plus

「ダンスパーティーの相手になってくれるかしら？」といえば「いいよ。私がタキシード着て玲央をエスコートすればいい？」と意地悪そうに笑って。「ばーか。貴女はドレスを着てエスコートされるの」耳元で声を低くして囁けば顔を赤くして #黒バスプラス #黒バスダンパXmas 覚悟しなさい？

原稿中の鈴 @sz_plus

「○○ちん、これ行こ」そう言って見せたのはダンスパーティーの紙。「私でいいの？」首を傾げてこっちをみる○○ちん。「うん。一緒に、行こ」そう言えば行きたかったけど相手がいなかったの！嬉しい！とにっこりと笑った #黒バスプラス #黒バスダンパXmas その時告白するから待っててね