【信じてくれ!】 反対派と推進派は異なるテーマでしばしば主客逆転したロジックで意見を言う件について 【信じられない!】
でも、おもしろいなーと思うのは、この「例外を過剰視するな。もっと信用しろ」と「予見できた例外は許さない!」というのが、テーマによっては主張者の意見が逆転してるところ。
2013-12-11 15:26:01「安全神話」「言霊」だよね。例外の可能性が想定できるとそれが起きてしまうから、例外は起きないという神話以外は認めないw QT @kyarapon: @azukiglg 例外がおきないなら例外設定しても問題ないと思うのは変なんでしょうかね?って素朴な疑問が(^^;;
2013-12-11 15:26:50二つの性質は裏面的であって、容易にその立場が入れ替わるような気がするんだよなー QT @Ikehara: @azukiglg 少々暴走気味ですな、単純な二分法によるモデル化は足元すくわれるよ。
2013-12-11 15:27:27そうそう。反原発だと逆のロジックでそれぞれがそれぞれの正当性を主張してる。 QT @kyarapon: @azukiglg 反原発だとロジック真逆ですよねw
2013-12-11 15:27:48Aという極とBという極があって、そのどちらかに必ず含まれるということはなくて、Aという面とBという面は表裏一体で、「都合によってくるくると入れ替えて使い分けられるもの」なんだと思うね。この場合。
2013-12-11 15:28:40都合が良ければ「例外は滅多に起きないから大丈夫」といい、都合が悪ければ「例外に対して事前に備えておくべきだ」と言う。このロジックの逆転は、結局の所「既にある備えに対する信頼度、既にある備えに対する理解度」によって左右されるのかな、とも思うがどうか。
2013-12-11 15:30:16「原発の防災能力に対する理解と信頼、そして【ただし○○までなら】【しかし○○を超えることは例外なので想定しなくてもよい】という(ここらへんは主に財布の問題) 「特定秘密漏洩・共謀が行われないという信頼、そして【ただし一般人に限る】【犯罪者は例外なので想定しなくてよい】は似てるw
2013-12-11 15:32:02電力会社に対する「奴等の大丈夫は信用ならない」というのとも似てますね QT @gishigaku: 実際、秘密保護法や共謀法への反対論は、取り締まる側を信用できない、という要素が大きいわけですし @azukiglg
2013-12-11 15:32:37今まで「九条があったから日本に戦争が起きなかった」てのが根拠になってる人多いからなあ。「九条があっても戦争を【仕掛けられる】」という体験をしない限り、その信仰は続くで QT @tyurukichi_AA: 憲法九条があれば戦争は起こらないらしいで "@azukiglg: 都合が良
2013-12-11 15:33:27結局の所、この「それを約束する相手を信用できるか否か」「信用できないのは何故か」「何が障害になっていて、どうすれば信用できるようになるか」を考えるべき、というところに向かう気はします QT @gishigaku: 実際、秘密保護法や共謀法への反対論は、取り締まる側を信用できない、
2013-12-11 15:35:03そこは日本人が九条を大切にしなかったから異国が攻めてきた、と、うかつ謝り @azukiglg 「九条があっても戦争を【仕掛けられる】」という体験をしない限り、その信仰は続く @tyurukichi_AA
2013-12-11 15:35:46まあでも、「根拠はあるから信用してくれ」って言うよね。「根拠が信用できない(数値やロジックの裏付け)」もしくは「運用者はスペシャリストとは限らないから信用できない(電力会社はスペシャリストだと思うけど(^^;)、立法者・行政者はスペシャリストじゃない、とか)」かしら。
2013-12-11 15:36:25うかつ謝りって「産まれてごめんなさい」という太宰治の価値観に通じるので、もう「太宰謝り」にすればいいんだと思っています QT @gishigaku: そこは日本人が九条を大切にしなかったから異国が攻めてきた、と、うかつ謝り @azukiglg 「九条があっても戦争を【仕掛けられる
2013-12-11 15:37:18@azukiglg そうなっているというのと、そう見えるというのでは、大きな隔たりがあると思うんだよね。なので、観測される事象をそのままに受け入れるのは危険かなと。
2013-12-11 15:39:19こうしてみると、結局の所「俺達を信用しろ!」という主張のときは、必ず「しかし俺達を信用しないおまえらが信用できない」という反駁がある感じ。「俺達を信用できるなら、俺達を疑う必要などないから、新たな対応策など不要なはずだ」に繋がる。
2013-12-11 15:39:25うむ。もう少し深めてみよう QT @Ikehara: @azukiglg そうなっているというのと、そう見えるというのでは、大きな隔たりがあると思うんだよね。なので、観測される事象をそのままに受け入れるのは危険かなと。
2013-12-11 15:39:59@azukiglg @oyaziMK2 そうすると、「恣意的な運用」等の「例外の発生」を危惧して秘密保護法に反対していた私は「賛成・推進派」という事になりますね? https://t.co/8jYlPpUPo1 https://t.co/3Ic8Up955N
2013-12-11 15:40:24「俺達(の大多数)を信用しろ」と「例外(全体の一部)に対する不安の解消」をどうするか、というのが模索すべき落としどころになってく気はする。それは技術の裏打ちだったり、予算の投入だったり、法整備だったり。
2013-12-11 15:41:29もう少し後まで読むと続きが出てきますけど、それは容易に逆転する QT @CRAB_Shell: @azukiglg @oyaziMK2 そうすると、「恣意的な運用」等の「例外の発生」を危惧して秘密保護法に反対していた私は「賛成・推進派」という事になりますね?
2013-12-11 15:42:06「国民を全面的に信頼でき、国民以外の諸外国の意図についても、常に全面的に信頼できる」なら、新たな立法や備えは不要になる。今までなかったのは不要=信頼できたからで、新たに求められるのは「必要になった。なぜなら全てを信頼はできないことが判明したから」になる、とか。
2013-12-11 15:43:47規制を進める側は、規制を受け容れる側を信用できているなら、そもそも規制する対策は必要ない。規制を受け容れる側の「大丈夫」が必ずしも信頼できないから、「信頼できない、規制しろ」になる。
2013-12-11 15:45:05