河村企画『珈琲法要』三人芝居の薄暗さに、当時の暮らしと過酷な環境を想像。ただしちょいちょい史実を脱してお茶目に誤解させて見せる演出が、和みを作っていて上手いなと思う。無理にドラマチックとしないところに好感をもつ。アイヌの楽器とその調べが余韻をひく、佳作と思う。
2013-12-15 15:29:05@nono_ue_momo 珈琲法要みて珈琲飲みたくなって喫茶店。今回の作品、古本屋で発見された日記がもとなんですね。思いめぐらせてこのお話を紡いだ百次さんの世界!すてき。新人戯曲賞も期待しています。
2013-12-15 14:47:28青年団若手自主企画「珈琲法要」。蝦夷警備にあたる若い津軽藩兵が次々に亡くなっていく物語。死と隣り合わせの中、現実に生きていこうとする2人の男子のじゃれ合いが切なくてキューン。津軽弁ってどことなくチャーミングなんだよなあ。
2013-12-15 14:30:05「珈琲法要」観劇。凄まじかった。色んな所をゆっくり突き刺される感じ。でもアイヌの人の言葉で強く突き刺さるのではなく、忠助の「うん?」でズグリと来た。記録に残っている全員の名前言ってるのかな、紙が一枚一枚重なっていってその一枚の重さにゾッとさせられる感じ。言い表せない凄かった!!
2013-12-15 13:53:58日が明けたので感想を... すげえ!舞台はものすごくシンプルなのに人を引き込める!生きてた...役者が...今日一日を通して、演出に関して学べた。今日は芸術の中の演劇って感じだったな。。。震える動きがすごい。。。勉強になります。。。
2013-12-15 00:17:00珈琲法要、照明の綺麗さはやっぱりプロですな…あとなべげんでもみたももじさん含め役者さんも上手かったな〜。ももじさんは脚本書いたり演出もするらしい…今度観てみたい‼
2013-12-14 22:57:15春風舎で「珈琲法要」。小さな予算でも力作でした。カワタツやモモジとも久しぶりに話せて楽しかったです。それにしても小竹向原は恐ろしい駅です。
2013-12-14 22:51:08青年団若手自主企画 河村企画『珈琲法要』アトリエ春風舎。旅行で立ち寄った網走の凍てつく寒さがよみがえった。色々検索し、史実と想像が巧妙にはめ込まれていることがわかって観劇後にむしろ興奮している。
2013-12-14 21:49:10河村竜也氏出演の「珈琲法要」を観劇。最後のシーンは「考えうる美しい理想の死」の一つに入りました。蝦夷開拓や虐げられたアイヌ人について興味を持つきっかけになる公演でした。
2013-12-14 21:24:57『珈琲法要』見たせいで、とにかく旨い珈琲が飲みたくなって、中野に足をのばし、よく行く喫茶店で水出し珈琲を呑む。『珈琲法要』明日が楽日です。(篠)
2013-12-14 21:12:31青年団若手自主企画 vol.58 河村企画 『珈琲法要』.を見る。シンプルな装置(床と壁が触れるところにある雪の固まりが素晴らしい)。今こういう題材に挑むこと自体に河村竜也の矜持を感じる。媚びず、でもユーモア忘れず。作・演出:山田百次(劇団野の上)との次回公演も楽しみ。(篠)
2013-12-14 21:09:39集中したいと思ったのは、前の日にみた『珈琲法要』がだいたいダイアログで所々3人それぞれのモノローグ、というか一人だけに目を奪われざるを得ない強烈さに襲われる、超緊張する芝居だったからだと思う。最近あまりなかった観劇体験だった。夢に出そうだった。
2013-12-14 19:45:25(ネタバレ)今週は青年団若手自主企画の河村企画『珈琲法要』とチェルフィッチュ『地面と床』をみた。両方とも強い危機感と緊張感のにじみ出た作品だった。『地面と床』は中国語の字幕を出すことに特別な意図があるか、ハッとするような照明、セリフと速度の合わない字幕の意味のなさの意味(続く)
2013-12-14 19:43:16全然言葉見つからないまま 面白いとか辛いとか悲しいとか全部飛び越えてて カッコイイなぁ と 凄くカッコイイ あと珈琲の香り たまらぬ はぁ
2013-12-14 19:02:55『珈琲法要』の観劇後に参考になりそうなサイトを巡回してジワジワきてる。文吉が残した手記についてはこちら。→ http://t.co/hP1yeV03do コーヒーについてはこちら。→ http://t.co/4WIEKoeqB0
2013-12-14 17:29:53この人たち、まだまだ何かやらかしてくれるんだろう、と思っていたら、幕が閉じ、次回作は 「スマートなんちゃら(ごめん、忘れた)とメンタルヘルスケア」だという(笑)やっぱり何かやらかしてくれそう。とてもいい気分で劇場を出ました。明日までだけど、超おすすめです。
2013-12-14 17:22:04細々したことを書いているけど、全体にサービス精神とリズムが溢れてて、終始可笑しく、切ない。人間の機微をミニマルな中にギュっと詰め込んだ舞台。素晴らしい。一番小さく一番正しいお芝居の形を見た気がした。
2013-12-14 17:21:09津軽弁の二人のテンポと口琴の音、考えられたシンプルな舞台絵図に、コーヒーの香り。五感が調和する場をさりげなく生み出す感じが心地よい。お正月の飾りに草をつけていく所作の美しさ。黒い背景に縄が映る絵画的な景色。
2013-12-14 17:20:40「珈琲法要」。津軽藩士の話。舞台に布団が2組だけの簡単なセットなのだけど、終始テンポよく、狂言を見てるみたいでもあり、音楽劇のようでもあった(音楽はないけど)。この規模でできる最高のものを見た気がしたし、近距離でこちらも緊張しながら見られるお芝居の醍醐味を感じられる時間だった。
2013-12-14 17:20:09