旅とくらし文化研究所さんの『盛岡の旅ノート』

「旅とくらし文化研究所」さんの盛岡の旅のレポートがあまりに素晴らしいものでしたのでまとめさせて頂きました。まずは、ご覧ください!
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*南部こけし・郷土玩具制作の「五葉社」へ。寒い冬の訪問、お忙しいなかご主人の田山和文工人がつけてくれたストーブには、セットのようにやかんがのっていました。赤く燃える火とさりげない優しさに、身も心も温まりました。 http://t.co/JVADY33IZJ

2013-12-10 22:52:12
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盛岡の旅ノート*五葉社工房で見せていただいた、たくさんのこけしたち。紙の箱をあけると、かわいらしくも涼しげな目でモダンな雰囲気漂う「もりおかぼっこ」、木の精のような「どんぐり」など、旅先の恋が芽生えるか、楽しい時間のはじまりです。 http://t.co/Ai1hUqVkii

2013-12-10 22:53:59
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盛岡の旅ノート*思わず、じぇじぇじぇ! 五葉社で、素朴さが魅力の宮本永吉型こけしが並ぶ箱のなかにあり、異彩を放つ「海女こけし」 つぶらな瞳、絣半纏に「北限の海女」のはちまき、さすがはあまちゃんの地元です。 http://t.co/DvlDJsB7c8

2013-12-10 22:57:42
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盛岡の旅ノート*五葉社併設の「盛岡 小さな博物館」は、古いものから新しいものまでこけしを中心に民芸品が並ぶ、好きな人にはたまらない玉手箱的空間。平泉みやげ?「義経弁慶」と書かれたこけしは、雅びな義経に弁慶の豪胆な様子が好対照でステキ。 http://t.co/StqOhBNQ0U

2013-12-10 23:00:57
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盛岡の旅ノート*五葉社併設「盛岡 小さな博物館」では、これもこけし?と思わず唸る、不思議の国からやってきたようなものもあり、ひとつひとつの飾り棚から目が離せません。笠をかぶった白いのっぺらぼうと、洒落たもんぺを身につけた黒目がちの子。 http://t.co/fZDlsSFNEx

2013-12-10 23:02:05
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盛岡の旅ノート*五葉社「盛岡 小さな博物館」。カラフルでハイカラ模様のお馬さんを発見。北欧にも「ダーラナホース」という馬をかたどった伝統工芸品があり、東北のチャグチャグ馬コも根っこは同じ、海の向こうとつながったと感じた瞬間。 http://t.co/ENv0lWs4V3

2013-12-10 23:03:44
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盛岡の旅ノート*五葉社の博物館に飾られた昔の看板。浮彫の菊の意匠が美しい。「五葉」とは、禅の教え「一華五葉を開き、結果自然に成る」に由来し、一輪の花が五枚の花弁を開き自然と実を結ぶ、という深い意味が。創業時の屋号は「五葉荘」でした。 http://t.co/DUbjyPYPL8

2013-12-10 23:04:23
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盛岡の旅ノート*五葉社「盛岡 小さな博物館」。奥のほうの棚で、たおやかでやさしい笑顔が見せてくれた、古い盛岡のこけしたち。ほっそりとした繊細な描線は、時を経て色が褪せても今なお美しく、多くを語りかけてくれる気がしました。 http://t.co/1CpBb3ez4r

2013-12-10 23:05:06
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盛岡の旅ノート*岩手県庁裏の「北ホテル」は、新しいホテルの機能性よりも、レトロな雰囲気が好きな人におすすめ。彫刻家だった創業者が、パリで泊まったホテルをイメージして建てたとか。ホテルのロゴは、盛岡ゆかりの洋画家・高橋忠弥のデザイン。 http://t.co/h0Shmgy6W5

2013-12-11 21:19:11
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盛岡北ホテル

盛岡都心循環バス「でんでんむし」(全区間100円)で県庁市役所前下車すぐ。

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盛岡の旅ノート*地名が入らずどこを指すでもない漠然とした名が、斬新で潔く美しい「北ホテル」。ロビーは開放感のある高い吹き抜けが魅力的でゆったりした空間を演出、夜になると灯るガス灯風の照明が、どこかヨーロッパの香りを漂わせています。 http://t.co/DHSgkg6gkm

2013-12-11 21:42:31
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盛岡の旅ノート*昔ながらの和菓子屋さんが多い盛岡。北ホテルにほど近い「梅月堂」は、創業100年を越す老舗で、盛岡で「べんじぇもの」と呼ばれる素朴なお団子や餅菓子を、保存料や添加物を使わず、昔と変わらない手作りで守りつづけています。 http://t.co/soRzFVwVa9

2013-12-12 22:48:24
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盛岡の旅ノート*「梅月堂」では、丁寧に作られていることがひと目で伝わってくるような佇まいのお菓子の数々が、きれいに並べられています。店頭に立つ女将さんから和菓子の話を聞きながら、あれこれ思案しお菓子を選ぶのは心はずむひととき。 http://t.co/msJrxmQCPt

2013-12-12 22:53:44
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盛岡の旅ノート*師走の盛岡を散策中よく見かけた、お正月のお供え・のし餅の予約受付を知らせる案内。盛岡では「べんじぇもの」と呼ばれる餅菓子があったり、貼り紙も凝っていて、餅の存在の大きさを感じます。「餅」準備、はじまってます。 http://t.co/qz86vLHXUr

2013-12-13 23:15:23
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盛岡の旅ノート*創業明治5年の「丸竹餅店」は、赤飯や餅菓子など餅の専門店。併設したお茶屋では、あべ川餅など甘いお餅や赤飯定食を楽しめます。店の前にはお正月のお供え・のし餅の大きな看板が出ていて、年の瀬を迎えた街の高揚感を感じました。 http://t.co/6lwUFGOHBi

2013-12-13 23:28:06
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創業明治五年 丸竹

盛岡駅から都心循環バス・でんでんむし「上ノ橋」停下車(全区間100円)

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盛岡の旅ノート*上ノ橋町の「盛岡正食普及会」は、玄米菜食の考えにもとづき、正しい食を普及する目的で戦後まもなくできました。保存建築物に指定された明治末期の土蔵造りの建物は黒漆喰の壁が特徴。店内ではこだわりの食品・食材を販売しています。 http://t.co/BoET3ByrIh

2013-12-14 20:36:37
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盛岡の旅ノート*盛岡正食普及会入口の、ガラス戸の木枠ひとつひとつに貼られた旬の品揃えがひと目でわかる案内が、目を楽しませてくれます。「新そばつくりました」など味のある手書き文字を見ていると、思わず味わってみたい気持ちになるから不思議。 http://t.co/vzmy2gHDY6

2013-12-14 20:37:55
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盛岡の旅ノート*盛岡正食普及会のガラス扉には、微笑みをうかべた何とも不思議な赤いくちびるが描かれて、まるで魔法の国の入口のよう。宮沢賢治の童話の登場人物になったような気持ちになって、体によい食べ物を選ぶのも楽しいかもしれません。 http://t.co/nAUDxJbRtX

2013-12-14 20:39:12
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*盛岡正食普及会のガラス扉の赤いくちびる、訪問の折は「パウンドケーキつくりました」とお知らせしていました。美味しい恵みをいただき、味わう喜びを伝える微笑みなのでしょうか。 http://t.co/Nj7wVXesqb

2013-12-14 20:40:17
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盛岡の旅ノート*盛岡の街を走るたくさんのタクシー。なかでも、紺屋町にある中央タクシー上ノ橋営業所は、手作り感あふれる褪せたブルーの文字の看板がかわいらしく、丸みのある白い車体の赤いルーフの頭についた星マークといい、乙女専用車のよう。 http://t.co/fhCekS0WZG

2013-12-15 22:36:16
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紺屋町界隈

盛岡駅 → 【バス15分】 紺屋町バス停

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盛岡の旅ノート*紺屋町界隈は盛岡城下の奥州街道に沿って発展した町人町。通りでひときわ目立つ「紺屋町番屋」は、大正2年に盛岡市消防団第五分団の番屋として建てられた木造洋風建築で、近年まで現役でした。淡い外壁に赤い屋根がメルヘンチック。 http://t.co/sTNZimQd1B

2013-12-15 22:37:26
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盛岡の旅ノート*紺屋町の「ござ九・森九商店」は1816年創業の荒物屋さん。江戸から明治の商家の面影を残す建物は、保存建築物ながら現役。店内にはカゴやザルをはじめ生活道具全般、そして雪国ならではのかんじき、雪靴などがずらりと並びます。 http://t.co/Af8UxCLfex

2013-12-16 23:01:18
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盛岡の旅ノート*「ござ九・森九商店」の店先に釣りさがっていた、大きなたわし。たわしとして認識できなくなりそうなほど、通常サイズに比べ大きいので、オブジェか飾りのようにも見えてきます。馬の体でも洗うためのものなのでしょうか? http://t.co/m5ziLtbgoc

2013-12-16 23:01:53
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