旅とくらし文化研究所さんの『盛岡の旅ノート』

「旅とくらし文化研究所」さんの盛岡の旅のレポートがあまりに素晴らしいものでしたのでまとめさせて頂きました。まずは、ご覧ください!
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*「ござ九・森九商店」の軒先から。柳宗悦は名著『手仕事の日本』のなかで、荒物屋はその土地ならではの技や暮しを手短に見ることができる「民具の陳列場」だと表現しました。なにげない道具ひとつひとつに、暮しの力が息づいています。 http://t.co/njtus7CxsX

2013-12-16 23:03:03
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*中ノ橋通にある昭和2年建築の盛岡信用金庫。盛岡市保存建造物に指定された建物はコンクリート造で、岩手銀行中ノ橋支店の赤レンガの瀟洒な感じとはまた違う、すっきりモダンな印象。ロゴらしきマークはカーネーションでかわいらしい。 http://t.co/gARNQUspTS

2013-12-17 23:06:54
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盛岡信用金庫本店(旧貯蓄銀行)

盛岡駅 → 【バス20分】 盛岡バスセンター → 【徒歩5分】

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盛岡の旅ノート*昔、鮮魚や乾物を取り扱う商人たちが住んでいた肴町。今も界隈はアーケード商店街があり、買い物客が往来しています。昭和35年創業の「平船精肉店」では、名物ローストチキンが店先の回転式グリルでこんがり焼かれ、食欲を誘います。 http://t.co/Z71AGNXZMQ

2013-12-18 23:05:58
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*肴町の「平船精肉店」斜向かいに立つ「小原写真館」と刻まれた個性的な建物。今は営業していませんが、人魚や花のレリーフはアール・ヌーボーを思わせ、写真館を営む人、そこに来る人たちの求めていた世界を垣間見るような気がします。 http://t.co/3GSwiUxefO

2013-12-18 23:07:00
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肴町 平船精肉店

盛岡駅 → 【バス15分】 盛岡バスセンターななっく前下車

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盛岡の旅ノート*神明町の「関口屋菓子舗」は明治26年創業の盛岡駄菓子の老舗。たんきり、石衣、豆銀糖など、素朴な昔ながらの駄菓子を中心に、手作りの味を守っています。「べんじぇもの」に駄菓子、盛岡には豊かで奥深いお菓子文化がありました。 http://t.co/sewaJ4xoae

2013-12-18 23:08:51
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盛岡駄菓子 関口屋菓子舗

盛岡駅 → 【バス15分】 盛岡バスセンター神明町→ 【徒歩5分】

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盛岡の旅ノート*肴町商店街近くの南部鉄器「鈴木盛久工房」は1625年創業の老舗。現在の当主は女性の釜師・熊谷志衣子さん。女優・綾瀬はるかさんが東北を旅した「ただいま、東北」でも紹介されました。女性の感性を生かした繊細な造形が魅力。 http://t.co/abK718h7z4

2013-12-18 23:45:26
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鈴木盛久工房: 南部鉄器

盛岡駅バス15分・盛岡バスセンターななっく前下車

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盛岡の旅ノート*盛岡で感じたトキメキのひとつは、とてもハイレベルな喫茶文化。短い旅の時間でほんの数店を訪れたにすぎませんが、どこもこだわりの味・空間・サービスで、優雅なひとときを体感。散策の合間の、盛岡憩いの喫茶体験をお伝えします。

2013-12-19 22:50:14
旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*上ノ橋町の盛岡正食普及会裏手の「一茶寮」は、築200年以上の土蔵を利用した喫茶店。1階はギャラリー「彩園子」、喫茶は靴を脱ぎ階段を上がった2階。落ち着いた照明と天井が高い屋根裏風の空間は、思わず長居してしまいそう。 http://t.co/VHqOe8G2F4

2013-12-19 22:51:39
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盛岡の旅ノート*「一茶寮」人気メニュー「ふかしパン」は、盛岡正食普及会のパンを使っています。粉の香りと自然な甘みのする温めたふかふかのパンからはほのかに湯気がたち、いちごジャムとホイップバターが添えられ、コーヒーの苦みと相性抜群。 http://t.co/Uxe3qi5iVF

2013-12-19 22:52:56
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盛岡の旅ノート*桜山神社近く「ティーハウス リーベ」は、夜遅くまで営業している貴重な喫茶店。赤いベルベットのソファ、ビートルズのメロディー、手書きメニューなど、ある時代の空気が漂います。種類豊富な紅茶といろいろ選べるメニューが楽しい。 http://t.co/GIfFXopCPi

2013-12-20 22:54:17
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「ティーハウス リーベ」

盛岡の正統派老舗喫茶店。 盛岡駅バス10分「県庁市役所前」下車徒歩3分

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盛岡の旅ノート*「ティーハウス リーベ」2階。ヨーロッパのオールドスタイル風統一感ある店内に身を置くと、どこか非日常的空間に迷いこんだような気分に。注文を聞いてくれた美しいマダムの爽やかで優しい笑顔もステキ。常連客が多いのも納得。 http://t.co/WGdMWUXGiE

2013-12-20 23:00:18
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盛岡の旅ノート*「ティーハウス リーベ」でその名に惹かれて注文した「ブルガリアミルクティ」。ミントティーにホイップクリームが添えられ、爽やかな香りとミルクのコクがベストマッチな味わい。クラシックなカップで、いっそう優雅な気持ちに。 http://t.co/PKty46wagD

2013-12-20 23:01:53
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盛岡の旅ノート*年間約300日、月曜日を除く朝5時から営業する「神子田朝市」。旅とくらし文化研究所が到着したのは6時半すぎ。朝市デビューには寝ぼうなくらいですが、朝焼けのなか整然と並ぶカラフルな漬け物やお豆の美しさに目が覚めました。 http://t.co/hgmYeyjmUm

2013-12-21 23:08:59
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盛岡の旅ノート*神子田朝市で、新鮮そうな魚や海産物が並ぶお店を発見。三陸産真鱈ひと切れ100円など、お値打ちで種類豊富な魚介類がずらり。旅人でなく盛岡に暮らしていたのなら、その日の献立を思案しながら旬の魚を買って帰りたいくらい。 http://t.co/H5X1y1ELTa

2013-12-21 23:10:25
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盛岡の旅ノート*神子田朝市、岩手の郷土料理「ひっつみ汁」が食べられる「噂のひっつみ 木偶の坊」。小麦粉を練り固めたひっつみを、大きな鍋でぐらぐら茹で、女将さんが慣れた手つきでざるにあげてくれる、冷えた体にしみる朝市ファストフードです。 http://t.co/a1barXIzgq

2013-12-21 23:11:44
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*神子田朝市「噂のひっつみ 木偶の坊」のひっつみ汁は、一杯350円。お揚げに細切りしいたけ・にんじん・ごぼう・ネギが入った具だくさんのお汁に、もちもち食感の幅広ひっつみが絶妙にマッチ。大きなお椀ですが、ペロリといけます。 http://t.co/vl8MHO5gGS

2013-12-21 23:12:59
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*神子田朝市「噂のひっつみ 木偶の坊」で、あつあつのひっつみをいただいていると、お店のご主人が優しい笑顔で「これどうぞ」とサービスしてくれたリンゴ。冷え込む朝、新鮮で甘酸っぱいリンゴの味に、温かい気持ちになりましたhttp://t.co/xdAKjfLKXQ

2013-12-21 23:14:13
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*神子田朝市名物 「マドカ珈琲店」のモーニングコーヒー。一杯150円でおいしいコーヒーをいただけるのは喫茶文化の街・盛岡ならではで、コーヒー片手に朝市をまわる人たちを多く見かけます。自家焙煎の新鮮なコーヒー豆も購入可。 http://t.co/Uuqat1sgLx

2013-12-21 23:15:56
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*材木町の「光原社」は、全国各地の手仕事や民芸品を扱う工芸店。宮沢賢治の童話集『注文の多い料理店』初版を発刊し、光原社の名前も賢治がつけたもの。本店には、漆器・やきもの・家具・ホームスパンなど、こだわりの品々が並びます。 http://t.co/89A8v4m01T

2013-12-22 22:47:25
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光原社

宮沢賢治が生前に刊行した童話集「注文の多い料理店」を出版した光原社。日本の童話文学の最高傑作の1つとされるが、当時は話題にものぼらず、ほとんど売れなかった。中庭には出版の地の碑と、童話「鳥の北斗七星」の一部を刻んだ石柱が建っている。

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