お金に群がる「小判ザメ」と言われた友達＆遺産VS信頼の選択を迫られた私

nanairokinue @nanairokinue

幼なじみの彼女…実家で暮らす両親に痴呆の症状が出てから心配で毎週末、鹿児島から熊本まで通っている。それを兄夫婦がヨシとしない。財産目当てだと思われ、金に群がる『小判鮫』と言われたそうだ。私も、兄夫婦から全く同じように誤解されてたんだ。どんなに説明しても伝わらなかった悲しい記憶。

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泣きながら話す彼女に言ったんだ。『平気で人を傷付ける生き方は、いつか必ず己の身を滅ぼすから。今もきっと苦しいはず。ご苦労さま、がんばってねと思おうよ』そして、心の声が…私だけは、何があっても信じてると言っていた。想いが伝わらない悲しさ。私の場合、裁判所に財産放棄の手続きをすると

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宣言した。それでも疑われるんだよ。まいったねぇ。そもそも財産なんてものは親のものであって自分の物じゃない。だから、私と兄の観念は、スタートから違ってる。理解し合えるまで時間がかかった。それで、最終的に私の相続放棄が本心・本気だと伝わった時から兄夫婦との関係が変わったのだ〜。

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これなんだよね。お金で買えないものって。私が、財産にしがみつけば…兄達との関係は築けない。私は、お金より、今まで苦しんできた兄達との信頼という絆の方が欲しかった。本当は、会社の資金繰りや、一人で生きていくことを考えれば喉から手が出るほど欲しかったんだけどね。自分もお金に苦しい時、

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鼻の頭にニンジンをぶら下げられて、神様から選択を迫られてた気がしてた。だけどねぇ…不思議なんだ。私が、心から欲を手放した時、兄が私にこう言った。『頼むから、貰える分は貰ってくれ』って。すごいよね、エゴのない清らかな想いは、人の心を溶かすんだ。だから、愛は剣より強いんだ。最強なんだ

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会社を興して維持していくのは並大抵ではない。しばらくは自分の給料なんていらないぐらいの覚悟が必要。離婚前に興した会社の時に、その大変さは経験してたけど、今はひとり。だからお金はあるに越したことはなかったんだ。私は、親からの資金援助はしてもらっていない。 そんな苦しい状況の中で

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本気で遺産を放棄する人間がいるということが、父や兄には信じられなかったようだ。お金さえ出せば人は動くと思っている父は、お金になびかず思い通りにならない私に相当手こずっていた。兄は私のことを信じられず苦しんでいた。でも、その絡まった紐は徐々に解け始めてきてる。命がけで臨んでるからね

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まだまだ、がんばらなくちゃ！私が伝えたいのは、欲しい…欲しいと渇望し、執着して奪い合うより…勇気を持ってドンドン捨てていくと不思議なことに、望んでいた以上の物が入ってくるということ。コレは作り話じゃなくて、私の体験談。欲を捨てれば、ピンチになっても必ず助けの手が差し伸べられる。

nanairokinue @nanairokinue

私は、ドン底を経験してるので…お金はないと非常に困るしキレイごとで暮らしていけないということも充電味わった。でも、やっぱりお金が幸せの最条件じゃないと思う。でも、こんな生き方しててホームレスになったら、誰か差し入れしてくれるかな？場所は江戸川の土手です(^^;;よろしく！ひえぇ💦

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一度嫁に行けば、 確かに苗字も変わるしさぁ… 嫁いだ先の人間になれと言われるけど 自分の親の見舞いや、世話しに行くのも肩身が狭いなんて…納得いかん。 そんな女性を何人も知っている。 実家を守る跡取りさんよ〜 子どもが親を大切に想う行動を 止める権利はあなにはなーーーい！