@pubkugyo 藝術ってのは何かそれ以外の下支えが必要なほどチンケなもんじゃねえよ、って。いや、これ自体がきわめて青臭い「信念」ではあるんですが……。
2010-02-16 22:22:33つわけで、http://bit.ly/RX9fe について端的に「バーカ」というのは撤回し(でも、タイトルのセンスについては、依然この評言は有効と思うけど)、「バカ?」に修正いたします。
2010-02-16 22:25:53まあ、自然化とか芸術的概念の分析とかは、下支えとまでは言えないか。そうした哲学的営為こそ、芸術あってのもので、下支え_され_てるのだし。 / この世界@の基底的・物理学的構造に芸術のよしあしが左右されうるか、と考えると、芸術作品の貫世界的な同定と話がつながるのではないだろうか。
2010-02-16 22:27:04Currie的には、芸術作品は制作行為によって同定されるので、行為の同定いかんにもよるけど、行為の成果物であるtextは可能世界ごとにずれててもいい。……ググったらCurrie, "Work and text"(1991)がScribdに丸あげされてる件につきまして。
2010-02-16 22:36:31藝術哲学にかぎらず、藝術にかんする理論というのは、藝術享受をよりおもしろいものにしてくれるので、個人的にはすごく重要だと思っている。
2010-02-16 22:36:38.@at_akada 科学哲学者が科学の適正化に役立つと信じて研究をしてるのといっしょです! え、違うの……? / 月曜から、触発されて最近の論文を探しているのだけど、なかなか(1990年ってもう20年前!)。とりあえずアンソロ収録ぶんまでは見て、既出な議論を潰しておかないと。
2010-02-16 22:39:43まあ、そうですね。(おれは、椹木さんが「主犯」ではないか、と踏んでいる)RT @iklog: 現在TL上で議論に挙っている評論ですが、これって入選させた側の方が罪が重いような気がする。
2010-02-16 22:40:31.@ttt_ceinture はい、私もそう思いました。発想の流れまで伝わってきちゃう感じを受けましたし、論者に共感してます。そして、だからこそ、この批評は私にはつまらなかった。いまさら“量子力学”を批評に用いるなんて、それこそソーカル事件(の前夜)に学んでないし!
2010-02-16 22:43:35