「2013年このアレがすごい」個人的ランキング

昨年までmixiの日記でやっていた、本年度のサブカルを振り返る超主観的ランキング。【映画】【漫画】【ゲーム】【アニソン】【アニメ】【小説】【流行語】等を予定。それぞれのジャンルに見合ったランキング形式でやっていくつもりです。
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村某 @mura_bow

余談。『キルラキル』は、「制服」をギミックに色々展開する物語。恐らく今後は、お仕着せ→大人→旧体制への反逆の物語に展開して行きそうな気がする。ドリルを制服に置き換えた『グレンラガン』。第1話で感じた「乱暴さ」が随分影を潜めた感じ。

2013-12-22 12:35:18
村某 @mura_bow

四天王のキャラとか、今後味方になってもいいように随分大切に扱っているなーという印象。裸にしてもヨゴレはさせてないんだよね。ここらへんは、兎に角気持ちいい物語を求める「今の風潮」に上手く合わせてきていると思う。もっと乱暴に扱ってもいいのよ?

2013-12-22 12:37:18
村某 @mura_bow

微妙にランキングから落とした『聖闘士星矢Ω』Ω覚醒編。当初「今風に翻案した聖闘士星矢」を目指していたところ、恐らく思うような反応が得られず「十二宮編」迷走。ここらへん凄く惜しいなと思うんですが、「新生聖衣編」で、舵を「懐古」に大きく切ってきた。

2013-12-22 12:40:06
村某 @mura_bow

そしてその路線が大きく開花したのが今の「Ω覚醒編」。旧キャラ大活躍に、大昔のバトルもの的展開。もうベッタベタの懐古。それにしても「新生聖衣編」の溜めは流石に長すぎた。そういう所まで原点回帰しなくても良かったんじゃないかと思うw

2013-12-22 12:42:51
村某 @mura_bow

あと、物凄くカッコイイキャラ造形で、井上敏樹脚本の飛び道具的面白さを凝縮した『衝撃ゴウライガン』。汚いくらい面白いんだけど、ハナっから邪道すぎる感があり、今のところ「このネタが死ぬほど面白かった!」というのが無いなぁ、と。アベレージは高いけどピークが無い。最終回に期待。

2013-12-22 12:49:28
村某 @mura_bow

そういえば『シンフォギアG』関連をごっそり入れ忘れていたことに気づく。作品部門も、一度定まってしまうともうこれ以上動かしがたいんですよね。「第二期のジンクス」を吹き飛ばす、実に痛快な物語でありました。多分6位くらいにいる。

2013-12-24 22:25:54

小説部門

村某 @mura_bow

【小説部門】 ①紫色のクオリア(2009)(うえお久光)②『アリアンロッドサガリプレイ』シリーズ(菊池たけし等)③小説仮面ライダークウガ(荒川稔久)④忍法相伝73(2013再販)(山田風太郎)⑤WorldWarZ(2013再販)(マックスブルックス) #2013年このアレがすごい

2013-12-23 22:39:57
村某 @mura_bow

【小説部門】 [寸評]①は本年と関係なくたまたま私が今年読んだだけですが、読後の衝撃が凄く一位に。キャラクター小説を突き抜けながらも最終的にキャラクター小説に帰着した「SFだけどラノベ」な作品。 #2013年このアレがすごい

2013-12-23 22:40:29
村某 @mura_bow

【小説部門】 [寸評2] 5年超のキャンペーンを終え、本年見事完結した②。原作の面白さを再現した上で、「一度完結した作品の蓋を再び開くこと」の残酷さを示した③。奇跡の復刊の④。作者流のブラックユーモア溢れる人間観が、今でも通用することを強く実感。#2013年このアレがすごい

2013-12-23 22:41:08
村某 @mura_bow

【小説部門】 [寸評3] 本年映画化の⑤。ドキュメンタリー形式で世界崩壊を描く意欲作。今年はよく読んだ。#2013年このアレがすごい

2013-12-23 22:41:42

キャラクター部門

村某 @mura_bow

【キャラクター部門】 ①暁美ほむら(『劇場版魔法少女まどか☆マギカ新篇』) ②ロバート・E・O・スピードワゴン(『ジョジョの奇妙な冒険』) ③チェインバー(『翠星のガルガンティア』) ④ラルさん(『ガンダムBF』) ⑤竹下清彦(『半沢直樹』) #2013年このアレがすごい

2013-12-24 22:21:32
村某 @mura_bow

【キャラクター部門】[寸評]超個人的に⑤。単なる町工場の社長のオッサンが、半沢と共に行動していくうちに非常に優秀な密偵に育って行く様に感動。あの人に似た単なる出落ち要因かと思いきや万能の脇役たる④。彼の人生が知りたい。 #2013年このアレがすごい

2013-12-24 22:22:12
村某 @mura_bow

【キャラクター部門】[寸評2]非人間人格の理想像③。鋼鉄の好漢。25年以上の時を経て、その類まれなる解説能力を再評価された②。彼が喋り終わるまで誰も動いてはならぬ。 #2013年このアレがすごい

2013-12-24 22:22:51
村某 @mura_bow

【キャラクター部門】[寸評3]そして①はこの人しかいない。21世紀が誇る最強のクレイジーサイコレズ。「その人を思うがあまり、その人にどう思われようが構わなくなった」という愛の究極にまで辿り着いたJC。 #2013年このアレがすごい

2013-12-24 22:23:32

流行語部門

村某 @mura_bow

【流行語部門】いよいよ最後の項目となりました。文字数の関係から、ヘッダは付けずに流していくぜー #2013年このアレがすごい

2013-12-26 19:55:33
村某 @mura_bow

⑤犬溶接マン(『HITMAN』) 今年前半期、一部ネットを騒がせた衝撃のヒーロー。その存在と絶妙な邦訳が話題となり、遂には原作の翻訳版発売にまでこぎつける。ネットの反応により凄まじい勢いで実現したのか、その逆なのか。兎に角物凄いプロモーションです。 #2013年このアレがすごい

2013-12-26 19:56:09
村某 @mura_bow

④「僕は『HUNTERXHUNTER』を読むために生まれてきた。」(Kis-My-Ft2宮田俊哉) 明らかにガチすぎる発言に、漫画オタクを自負する私すら震えた。「ブラックマジシャンガールで性に目覚めた」というのも高ポイント。 #2013年このアレがすごい

2013-12-26 19:56:29
村某 @mura_bow

③「心まで二番手になるな!!」(『SOUL CATCHER(S)』) 「自分の見る世界を上手く言語化できない」主人公の放つ台詞。その他名言は色々あるけど、やはりこれが一番シンプルかつ痺れる。神海先生は明らかに言霊を持っている。 #2013年このアレがすごい

2013-12-26 19:56:54
村某 @mura_bow

②ホモ水泳(『Free!』) アニメにおけるユートピアは、「ハーレムもの」を超え、同性しか恋愛対象のいない、いわば「大奥もの」にまで到達した。 そういう風潮を感じる中、「スポーツもの」というキャッチーさを全面に出しつつそれをやった本作に戦慄。 #2013年このアレがすごい

2013-12-26 19:57:12
村某 @mura_bow

①「このモードは、エネルギーが溜まっている分だけ、無料で遊べちまうんだ! 」(『ジョジョの奇妙な冒険ASB』) 原作愛を出すためにメニューにキャラクターボイス使った結果、こういう罪深いことをキャラに言わせる羽目に陥った。時勢を感じる一言。 #2013年このアレがすごい

2013-12-26 19:57:30

おわり

村某 @mura_bow

というわけで、例年は31日くらいに駆け込みで書いていましたが、今年は本腰を入れて取り組んでみました。いかがでしたでしょうか?一切共感できなかったでしょうか?まぁいいです。 #2013年このアレがすごい

2013-12-26 19:59:09