普天間・辺野古・高江、オスプレイに関する情勢 2013.12.23-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】産経(続き)妨害の監視と摘発のため、海保の巡視艇を周辺海域に常時配備する。陸上部分でも座り込みで工事車両の通行を妨げる行為が予想されるが、政府は沖縄県警に道路交通法の適用で積極的に摘発させる方針だ。(続く)

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【辺野古】産経(続き)「刑事特別法」とは、在日米軍の施設・区域の使用を認めた日米安保条約６条を受けた法令で、基地や区域への侵入を禁じる。不当な手段による米軍機密情報の収集や軍用物資の破損も適用対象。逮捕手続きや米軍側に逮捕された容疑者の引き渡しなども規定している。

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【辺野古】毎日新聞→ http://t.co/Ggpj9GKUZK ある自民県議は知事の判断を「政府に対して普天間の県外移設への取り組みを約束させ、那覇空港滑走路増設の予算獲得など沖縄振興策もいろいろと引き出した。政府とここまで渡り合う知事は過去に見たことがない」と評価する。(続

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【辺野古】毎日(続き)知事の選挙を支え、共に県外移設を訴えてきた那覇市の翁長雄志市長は「説明責任という意味では見通しが立たない言い方だった。恐らく県民もどの方向で解決するのか全く分からなかったのではないか」。(続く)

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【辺野古】毎日(続き)那覇市の翁長雄志市長は「本土の無関心、無理解な人たちが見ると『ああ、沖縄はやっぱり振興策で基地を受け入れるんだ』ととらえる。」(続く)

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【辺野古】毎日(続き)「県外移設」の公約を事実上撤回した自民党沖縄県連に抗議し、県連顧問を辞任した元県議会議長、仲里利信さん「『公約は変えていない』という知事の発言はまやかしだ。政府の負担軽減策は空手形。信用に値しない」(続く)

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【辺野古】毎日(続き)９９年、沖縄県、名護市が軍民共用などの条件付きで容認した辺野古沖２・２キロの移設案が小渕政権下で閣議決定されたが、０６年の小泉政権下では県の同意がないまま移設場所が集落に近い現行計画に変更され、条件も破棄された。(続く)

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【辺野古】毎日(続き)県政策参与として当時の稲嶺恵一知事を支えた比嘉良彦さん（７２）は、「閣議決定でさえ政権が代われば変更される。（仲井真知事は）首相の口約束を信じるなんて」「知事会見は県民の怒りの火に油を注いだ。来年の名護市長選、知事選に大きく影響するだろう」

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【辺野古】沖タイ→ http://t.co/YT1ffZqoUH 仲井真知事は会見で、稲嶺市長や市民の反対などから移設の難しさを指摘。記者から実現性を高める取り組みを問われ、「まだ考えていない」「政府がこの困難をどう乗り越えていくか注目したい」と“人ごと”のように話した。(続く)

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【辺野古】沖タイ(続く)名護市の稲嶺市長は「はっきりと名護の民意は（容認とは）違うんだと示すことが、やるべきこと」と述べ、名護市長選挙での再選に向け最大限取り組むことを誓った。(続く)

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【辺野古】沖タイ(続く)稲嶺氏は名護市内４カ所の街頭で演説。「私は公約を絶対に破りません」「名護市が頑張れば沖縄が変わる。名護が最後のとりでになる」と力強く訴えた。(続く)

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【辺野古】沖タイ(続く)末松氏は知事承認後の会見で「私としては既定方針だった」と評価。「市民の理解も進むのではないか」と追い風となることを期待し、「（当選の）結果が得られたならば、（移設を）推進していきたい」と淡々と述べた。(続く)

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【辺野古】沖タイ(続く)２８日には、自民党県連が末松陣営で議員総会を開き、名護市長選挙で末松氏を全面支援する方針を確認した。「辺野古移設を選択肢から排除せずに、普天間飛行場の危険性除去に取り組む」考えを有権者に積極的に説明することで一致。

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/hqvvj3gciJ政府は、　測量やボーリング調査に来年３月ごろ着手。埋め立て造成地や滑走路の設計と併せ１年間かけて実施する予定で、その後、２０１５年春をめどに、埋め立ての建設工事に着工したい考えだ。

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【辺野古】朝日新聞→ http://t.co/ss2VCNbVcg 辺野古への移転前倒しについて米国防総省高官は「日本が工事を加速して代替施設が運用可能になれば、我々は喜んで移る」と語り、国務省も沖縄県の要望に留意する姿勢を示した。(続く)

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【辺野古】朝日(続き)オスプレイ訓練の県外分散について、国防総省高官は「既に県内での訓練は減らしている。県外訓練を拡大できるか日本と協議を続けるし、間違いなく可能だと思う」と述べた。

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【辺野古】米軍としては、沖縄県外でもオスプレイの訓練ができるならば、訓練する場所と機会を増やしたいと思うだろう。日本が費用を負担してくれるのならば、なおさらだ。そして、今の日米両政府のやり方では、米軍は沖縄でのオスプレイの訓練をやめるわけではない。

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【辺野古】読売新聞→ http://t.co/YusfROeFlW 米国防総省当局者は２７日、「（名護市辺野古の）代替施設建設は日本政府の努力に委ねられている。日本政府が建設を早め、代替施設の運用が可能になれば、喜んで（運用停止を）前倒しする」と述べた。

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【辺野古】西日本新聞→ http://t.co/9aYMqkrlbn 政府は、来年３月ごろ測量調査を開始する意向だ。移設の是非が争点になる来年１月の名護市長選の行方が次の焦点となる。

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】西日本新聞→ http://t.co/DdDIOznB1k 来年１月１９日の名護市長選は、苦戦を強いられてきた辺野古移設推進派の末松文信前県議（６５）が勢いを盛り返し、移設反対派の稲嶺進市長（６８）との混戦になるとみられる。(続く)

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【辺野古】西日本新聞(続き)辺野古移設に関し末松氏は当初「知事が承認すれば私も容認する」と主張。曖昧な姿勢だと批判する移設推進派の島袋吉和前市長（６７）との保守分裂が続いていたが、末松氏が移設推進を掲げることを条件に島袋氏が辞退、２５日に一本化した。(続く)

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【辺野古】西日本新聞(続き)末松氏は２５日に開かれた集会で「名護市が変わるチャンスだ。島袋氏の英断を受け止め、市政を奪還する」と保守の大同団結を訴えた。今後、自身が強みとする沖縄県北部の振興策を声高に訴え、移設問題の争点化を避ける戦術を取る。(続く)

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【辺野古】西日本新聞(続き)他方、知事の判断に反発する県民のエネルギーは、稲嶺氏の追い風になるとの見方も。「辺野古の海にも陸にも基地は造らせない」と移設反対を掲げてきた稲嶺氏は、地元の民意として「移設反対」を打ち出すよう、有権者に訴える構えだ。